|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 刑事ものの秀作。
だが、テレビの刑事ものと同じような鑑賞後の印象しか残らないため、
目立たない作品になっている。
ここで傑出しているのは、水谷豊の人間性。
あ~こんな人、もっといてもいいよなぁと思ってしまう。
その後、水谷は機械みたいな人間を演じることが多くなるのだが、
この作品の水谷みたいな俳優、もっと欲しい。
何というか、ギラギラしたとこがないんだよなぁ・・貴重な存在。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2024-10-20 23:09:23)
4.観ていて、飽きさせないですね。
盛りだくさんの内容でしたが、各々はきちんと帰結していたと思います。
クラシック映画ととらえてしまっている分、贔屓目に見てしまうのかもしれませんが、私は好きです。 【こね】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-08-12 21:59:23)
3.《ネタバレ》 ただ1回らしいTV放映を子供の頃見て、印象に残っていたが、この度DVDで30年ぶりぐらいに再会。
市川崑作品の平易なセリフ回しや、朴訥な役者の演技はやはりミステリーを際立たせるためのテクニックであると改めて思う。
推理小説だと、理解しにくい部分を読み返す経験は誰しもあるだろうが、映像では1回で理解させなければならないという命題がある。
複雑極まる人間関係や、事件の謎解きを観客にわかりやすく「映像」で理解させるには、役者の演技とセリフを極力単純化して、観客に余計な情報を与え過ぎて混乱させないようにする効果があると思う。さらにコントラストの効いた映像の美しさは観客に想像力をかきたてる。優れた映像は観客に想像力を沸かせるものだと思う。
だからミステリーではない市川崑の作品は凡庸に感じるが、この「幸福」は子供の演技も朴訥なのが素晴らしく(子供の頃見た時にも違和感はなかった。今の有名な子役って子供の目から見たらイヤミにしか見えないのではないだろうか)、親子三人が抱きあうシーンも過剰にならず、次のシーンにあっさり切り替わる冷静さもいい。
クライマックスの犯人を追い詰めるシーンも、淡々とヒキの絵で見せ、犯人の顔もよくわからないのも、子供の頃は「太陽にほえろ!」の時代だっただけに、逆にすごく印象に残っていた。
音楽の静と動のコントラストも印象的でした。
今、この作品に再会して傑作だと思います。「幸福」という抽象的なタイトルでかなり損をしている作品かと思います。
【どっぐす】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-28 00:56:57)
2.エド・マクベイン原作の米TV映画「87分署」シリーズからの一編を市川崑が雰囲気を損なう事なく巧く舞台を日本に置き換えて演出した良作。「熱中時代」の北野広大先生がそのまま刑事さんに転職したような水谷豊の役柄には好感。
【白い男】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-06-06 09:34:12)
1. 建物や部屋の様子を見ながら、こういう時代だったんだな、と思い出しました。やや整理されていない部分もあったように思いますが、見る価値のある映画だと思います。
【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-12-05 14:58:06)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
6.57点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 1 | 7.14% |
 |
4 | 1 | 7.14% |
 |
5 | 2 | 14.29% |
 |
6 | 0 | 0.00% |
 |
7 | 5 | 35.71% |
 |
8 | 5 | 35.71% |
 |
9 | 0 | 0.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
【その他点数情報】
|