みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
20.ストーリーは他愛無く、ロイ・シャイダー&マルコム・マクドウェルは流石の存在感があるものの今一つ突き抜けた感が無い。しかしながら、舞台をお膳立てした製作陣並びに撮影許可を出した当局の敬意を表する尽力のお蔭で肩の凝らないアクション作品を大いに楽しめました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-07-29 15:46:09) 19.《ネタバレ》 ヘリコプター映画の佳作。ストーリーは単純だが、ビル街に静かにヘリコプターが舞い上がるシーンは秀逸。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-22 14:41:20) 18.映像がこんなにも重量級の質感を伴う映画は、技術が進んだ現在では逆に作ることが不可能になっちゃったんだろうな。煩わしい規制をなんとかクリアして都市上空でのヘリ空中戦をロケするなんかより、コンピュータ画面で加工するほうが安上がりで簡単でしょうから。だから、こういう武骨で生の手触りな映像作品にはもう永遠に出会えないのです、きっと。 だってこのブルーサンダーの雄姿、その爆音、見てごらんなさい。黒々と漆黒の夜景に浮かぶその異形。橋の下を、高層ビルの脇をすり抜けるマシンの機能美。メカマニア垂涎の完璧な美しさがここにあります。ロイ・シャイダーの、飄々とした渋い佇まいがまた合うんだ、このヘリのパイロットとして。 そして製作年から現在に至るまでの間に、映画の中でしか起こりえないと思っていたシーンが現実となってしまいました。ミサイルが貫通し、煙に包まれる高層ビル。否応無く9月の事件を思い出させるこんな描写はまずもって二度と制作されることはないでありましょうから、そういう意味でも本当にレアな映像作品です、これは。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-25 00:02:25) 17.VFXが大嫌いな私ですが、久々にテレビ放送の完全版吹き替えを観賞し、堪能しました。 サスペンス部分がチープですが、高層ビルで悪役たちが密室会議をしていて、マルコム・マクダウェルがカーテンを開けたら、ブルーサンダーが見ているシーンは、かなり印象的です。 こういう映画を若い人たちに、「本当のアクション映画とはこれだ!」って叫んでみたくなりますね。 内容はあまりありませんけど(笑)。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-05-13 06:10:58) 16.《ネタバレ》 自分にとって、とにかく粋でかっこいい懐かしい名作です。 冒頭の、カットごとにどんどん夕暮れから夜になる感じや、日の出とともにジャジャジャーンとブルーサンダーが登場し、次のカットでは真昼間になっている開放感。明らかにつながりとしてはおかしいのですが、こういう絵のつながりが実にかっこよく印象に残ってます。編集の妙技です。 今見ると、クライマックスの戦闘では高層ビルにミサイルがぶち当たって、死者もいるだろうにマーフィの罪は問われないのか心配ですが、B級アクションとして、伏線や、キメ台詞、サスペンスなど良くできてます。役者たちもスターばかりではなくてもいい味出してます。 音楽も当時としては、ハイテク感を醸し出していてカッコ良かったです。 最近、ブルーレイについているメイキングを見ていて仰天したのは、三脚を使っていると思われる多くの人物カットが、名人カメラマンによって手持ちで撮影されていたこと。面白い映画って、見ていて気づかない所でこういう職人の腕が活きているのですね。 すごく傑作というわけではないかもしれないけど、何度見ても、面白いです。 【どっぐす】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-04-07 23:56:33) 15.硬派のヘリ映画☆ ロイ・シャイダー主演で信頼感はバツグン、彼が操るブルーサンダーは「アパッチ」と違って映画用のへリなので、機能の中でも「ウィスパー(囁き)モード」という架空の消音機能があるのがユニーク、優雅に飛んでみせます。 ストーリーも後発の「アパッチ」よりちゃんとしており、マルコム・マクダウェルが「時計じかけのオレンジ」に比べたらしごく正統的な悪役、金髪に染めたヘアをツンツンにして黒い革を着た大佐は当時のスティングっぽい。 現在は「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のようにヘリ自体がCGで処理されることも多いですが、そういうもののない当時の技術は、ここぞという見せ場で下から上昇して姿を現すブルーサンダーを、望遠の圧縮効果で実際より大きく威圧的に見せる演出がエフェクティブで、次のシーンと比較するとその光学効果がわかります。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-03-03 07:00:03) 14.《ネタバレ》 84年発売(と思われる)当時物のビデオにて鑑賞。なかなか脚本がよく、ヘリのシーンのみではないところがいいですね。別居(?)していた奥様のワイルドな運転&豪快なごみ箱あさり(笑)もGood! まあ、言うまでもなく「ブルーサンダー」の登場シーンはどこもカッコイイ!! やっぱ、橋の下から…のシーンはゾクゾクしてしまいました。多少の切ないところ(F16はちょっと…)も許せるいい内容でアリマシタ 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-09-13 20:27:48) 13.多少こじつけのようなストーリー展開もありますが、アクション映画のツボを心得たスピーディーな作りは何度見てもいいですね。最後のヘリの処分の仕方が何とも言えず好きです(笑)ロイ・シャイダーといえばやはりコレとジョーズでしょうか。地味だけどホントいい役者さんでした。遅ればせながらご冥福をお祈りします。 【鳥居甲斐守】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-11 22:53:53) 12.全く先入観のないままに見たが、結構楽しめた。先進ヘリの自慢紹介映画かと思いきやその実サスペンスも混じっていて戦闘シーンも無理なく面白かった。 B級の方が気楽に楽しめます。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-26 05:41:54) 11.ハイテクで格好良いね。じつはテレビでしか鑑賞したことがない。いつのは日かDVDでしっかり鑑賞します。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-10-20 22:39:32) 10.この映画で、ロイ・シャイダーが好きになりました。ブルーサンダーの機体も好きです。でもミニチュアモデルって完成品、プラモデルともほとんど見たことがないんですよね。エアーウルフはけっこう出ているのに。 【フューチャー・イズ・ワイルド】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-10 00:43:30) 9.あにやんさんに激しく激しく激しく同感! 公開時のロングバージョン、見れないんですよねーっ! 記憶ではカーチェイスシーンがもっと、こってりとハードだった気がします(主人公の奥さんの暴走ぶりがスゴイ)。全体の伏線もカッチリと決まっていて、映画館で「うーむ」と腕組みしちゃった記憶あり。あと、何かってーと画面いっぱいにどアップになるカシオの腕時計がカッコ良すぎたっ。以来オイラはカシオの時計しか買わなくなりました。俳優陣では(ロイ・シャイダーはもちろんイケてますが)、「嫌な奴を演らせたらJ・T・ウォルシュに肩を並べる」マクドゥエルたんの怪演が恐ろしいくらいハマってますダ。完全版復刻を切に希望!! 点数は、現行の公開バージョンを評価して。 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-20 22:52:07) 8.劇場で最初に観た時はかなり興奮した。 テレビ画面でビデオを観た時はその興奮をどこかへ忘れてしまっていた。 重ヘリの空中戦は、やっぱり迫力音響と大画面で楽しまなくては意味がない。 劇場で観るべき映画である。 クライマックスは、「サンタクロース」とかぶっている気がするぞ!? 【あむ】さん 7点(2004-06-13 21:39:08) 7.手馴れたシェフが、若く貧乏な人達に向けて、 一見して派手でアピールしやすい食材ばかりを豪華に盛り込んで お値打ち価格で 提供しましたという趣の、これぞアクションエンターテイメント映画。 フランス料理店で言うと、ひところのクィーンアリスみたいな映画で、決してコートドールなどではない(←わからん比喩だ) 分析的に評価するといろいろ意見もある映画だろうけど、 この映画はこれでいいんです。 この頃のロイシャイダーはほんとに旬だったなぁ.. ところでそもそもヘリコプターって宙返りできるもなのかどうなのか、が 素人ゆえによくわかってない。この映画のキモなのに.. 【あばれて万歳】さん 7点(2004-03-29 11:51:38) 6.後半の爽快感は楽しめました。F-16がしょぼかった・・・ 【亜空間】さん 7点(2004-02-03 11:27:51) 5.《ネタバレ》 初めて目にした超ハイテクヘリはあまりにもインパクトがあり、その後ヘリコプターを見るたびにこの映画を思い出しました。無駄のないスピーディーな物語の展開はサスペンス映画の中でも秀逸だと思います。難をいうならば、軍の陰謀があまりにも荒唐無稽で現実味がない(そもそもなんでそんな計画を軍が立てたのか未だに納得できない)という点です。 【キムリン】さん 7点(2003-11-24 11:38:42) 4.《ネタバレ》 初デートで彼女をこの映画に誘ったのは、今考えてみれば、とってもバカ、『タクシードライバー』のトラヴィス状態。でも、マーフィがブルーサンダーで決定的証拠を記録し、大佐がそれに気付いて呆然とするシーンで、彼女が小さく「やったね」ってつぶやいた事が、今も印象に残ってます。まだCGが殆ど役立たずだった時代、ロスの街で本当にヘリを飛ばして撮影した映像は、迫力たっぷりでした。それに、ロイ・シャイダーが好きなんですが、この映画でのロイが、個人的にはいちばんカッコ良かったと思います。ニヒルな表情をキメてサマになるのって、やっぱり憧れるなぁ。できれば、公開当時のヴァージョンを見せて欲しいんですけれど、ビデオ、LD、DVD、テレビ放映と、全て変更されたヴァージョンになっているのが残念。そうそう、この映画も今となってはすっかり忘れられた存在になっている感じがしますが、サントラだけは今だ健在のような。『カメラは見た!決定的瞬間!!』みたいな番組では、この映画の音楽がジャジャ~ン!ジャーンジャーンジャカジャ~ン!!と高らかに鳴り響いておりますね・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-11-21 11:39:26)(良:2票) 3.迫力満点のロス上空での銃撃戦は一見の価値有り。公開当時、メインテーマを口ずさみながら輸入版プラモを作ったものです。当時の輸入版はあまり出来が良くなかったので、コクピットや機銃などハンドメイドし、ローターはモーター駆動で回転する自信作でした。そんな愛機ブルーサンダーでしたが、友人Tの「映画の真似しようぜ」の一言でHOゲージにぶつけたら修復不可能な状態に。呆然とする私の隣にいた友人の笑い声が今でも忘れられません。 【tantan】さん 7点(2003-09-15 19:30:53) 2.昔むかし、観た作品なので、細かいところは忘れましたが、良い印象が残っています。【ものぐさ太郎】さんが書いていますが、ヘリがせり上がってくるシーンは痛快でした。「エイリアン2だか3」に中にもヘリじゃないけど、似たシーンがあるんですよね。ロイ・シャイダーってあんまり評価されないけど、個人的には好きな俳優です。 【すぎさ】さん 7点(2003-05-29 23:15:41) 1. コレも大して期待せずにロードショーで観て結構面白かったケース。今にして思えば、曲者ダン・オバノンが脚本に一枚加わっている上に職人監督ジョン・バダムがナカナカ頑張っているのも楽しめた要因かな。特に印象深いのは主人公の相棒である新米警官に扮したダニエル・スターン(若い!)が、逃げ惑い追い詰められて殺されるシーン。ま、歴史的な大傑作!!とかいう類の作品じゃないけどネ。観て損はしないかと…。 【へちょちょ】さん 7点(2003-01-19 19:44:25)
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