みんなのシネマレビュー

ブルーノ

Bruno
2009年【米】 上映時間:80分
コメディドキュメンタリー同性愛もの
[ブルーノ]
新規登録(2010-05-07)【民朗】さん
タイトル情報更新(2018-11-29)【かたゆき】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ラリー・チャールズ
キャストサシャ・バロン・コーエン(男優)ブルーノ
トーマス・ロサレス・Jr(男優)
出演ハリソン・フォード〔1942年生〕本人(ノンクレジット)
エルトン・ジョン
ボノ本人役
スティング本人役
スヌープ・ドッグ本人役
ミゲル・サンドヴァル〔男優〕本人役(ノンクレジット)
原作サシャ・バロン・コーエン(原案&キャラクター創造)
アンソニー・ハインズ〔製作〕(原案)
ダン・メイザー(原案)
脚本サシャ・バロン・コーエン
アンソニー・ハインズ〔製作〕
ダン・メイザー
製作サシャ・バロン・コーエン
ジェイ・ローチ
ジョン・ポール〔編集〕(共同製作)
ダン・メイザー
製作総指揮アンソニー・ハインズ〔製作〕
配給クロックワークス
その他ウィル・スミス(サンクス)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
【通常表示】/【改行表示
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


3.《ネタバレ》 サシャ・バロン・コーエンの映画は大好きです。差別や社会の不条理を徹底的に皮肉って問題提起する姿勢が素晴らしい。コメディアンは常に社会を笑い飛ばし、問題提起するべきなのです。タブーに踏み込める数少ない職業なのですから。文化人は立場が危うくなりますが、彼らはコメディアンという職業が免罪符になってくれます。サシャはこのことを最も有効に使っている現在唯一の存在でしょう。今作では同性愛と中東問題、人身売買を皮肉っていましたが、人身売買については中途半端ですね。同性愛についてのシークエンスは完璧だったと思います。南部の右翼ハンターや反ゲイの民衆の醜悪さを見事に描いていました。 中盤でロン・ポールさんという上院議員が出てきて、ブルーノに迫られて激怒していらっしゃいましたが、彼はリバタリアンで、同性愛を開放するべきだという主張をしている人です。激しいジョークですね。 カニばさみさん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-07 15:31:57)

2.《ネタバレ》  第3者が中々近寄れない様々な問題におちゃらけながらも堂々と突撃し挑発的な態度を取ることによって当事者の本音や問題の実像を抉り出すサシャ・バロン・コーエンの姿は見応えがありましたね。下品で悪ふざけが過ぎるシーンも多かったですけれども。  ユダヤ人とパレスチナ人の間に立って「一緒にキリスト教徒を(略」とか「韓国と北朝鮮は争いをやめて、どちらも中国人でしょ」とか中々ブラックジョークもきつく利いていて面白かったです。  ただ、一番のサプライズは最後の歌のシーンですね。あのロックスターたちが出てきたときは本当にビックリしました。 TMさん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-06 00:42:56)

1.僕がサシャ・バロン・コーエンの映画を好きなのは、彼が僕の考える「笑いの極北」に到達しているからだ。だから、前作の「ボラット」も今回の「ブルーノ」も映画のつくりとしてはまずい部分があり、完全に成功してはいないネタが含まれていても、少し甘めの点数をつけている。人種・性的嗜好・宗教等、極めてデリケートな問題にも体を張って突っ込んでいく彼の意気込みは買わざるを得ない。 人は誰しも自分の拠り所にしている部分がある。例えばそれはキリスト教だったり、民族運動だったり、恋人に対する愛だったり、既存の制度(家父長制とか一夫一婦制とか)だったりする。そこに他人が干渉することを人は嫌う。特にその拠り所に疑義が差し挟まれるような体験は絶対にしたくないはずだ。それは彼らの今までの人生における一つ一つの行動や感情の正当性が突き崩されることを意味するからだ。 「同性愛では子供が生まれません。だから同性愛は神に背く行為です」という議論が通じる人もいれば通じない人もいる。子供が生まれるのが「正しい」性愛である理由は何か?そもそも神は実在するのか?と問い詰めれば、そこに具体的な証拠は何も出てこない(出せない)。最終的には生理的に受け付ける・受け付けないという話になるし、それは人によって異なり、時代とともに変わっていく。彼の映画はその深刻な議論に笑いにくるまれた一石を投じて、嫌がる僕らに現実やその矛盾を直視させるから好きなのだ。生理的な嫌悪感を感じさせるレベルにまで踏み込んで、僕らに「常識」を疑わせるのである。 現代の日本では、比較的人々の宗教心が薄いため、深刻な宗教問題は発生していないが、例えば嫌中・嫌韓感情や天皇の存在といった事柄については、人によって大きく考え方が異なり、よく爆発の火種となっている気がする。彼が日本に来たら、まず何をやらかしてくれるだろうか?そして、僕はその問題提起にアレルギーを起こさず、冷静にその問題を直視できるだろうか?見苦しい態度を取らないように、もっと自分や他人や社会を疑いながら生きていきたい。首尾一貫した考えを追求していきたい。 枕流さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-19 14:47:56)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.09点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4218.18% line
519.09% line
6436.36% line
7327.27% line
800.00% line
919.09% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS