みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
9.最初のうちはシーンが飛びすぎて、ついていけなくなりそうですが、最終的にはそれぞれの話がいい話にまとまっていて、よくできた映画です。 それぞれの話も面白く、年末に見るのにぴったりなホッとする、ちょっと幸せな気分になる、そんな映画でした。 個人的には、gleeの彼女の歌もいいのですが、ボンジョビの歌がもっと聞きたかった。 【シネマファン55号】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-01-08 13:56:20) 8.これだけ超豪華なキャストを揃えると、それぞれのエピソードがハイクオリティになるね。 1本の映画になりそうなのがいくつかあってモッタイナイ。 ストーリーとしては、エレベーターがいちばん好き。 心変わりする理由に説得力があった。 キャラクターとしては、ミシェル・ファイファーが演じた地味なおばさんが好き。 かなり地味に徹してたけど、やっぱり溢れ出る可愛らしさがありました。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2018-01-24 15:04:40)(良:1票) 7.《ネタバレ》 前々から観たいと思っていたタイトルを、待ちに待って大晦日に観賞。 この手のオムニバス形式の映画だと、観賞後には「どのエピソードが一番好きだった?」という話題で盛り上がりたくなるものですが、自分としては「仕事を辞めた女性と、メッセンジャーの男性」の話がお気に入りでしたね。 年明けを目前として「今年の誓いリスト」を次々に達成していく様が痛快であり、ベタな表現ですが「これ一本で映画にしても良かったな」と思えたくらいです。 「ハイスクール・ミュージカル」などで、ティーンズの印象が強いザック・エフロンが、髭を生やして働く若者を演じているのも初々しくて良かったし「私、貴方の二倍の歳よ?」なんて言っちゃうミシェル・ファイファーも、実にキュート。 豪華キャストの中でも、この二人が特に光っているように感じられました。 その他のエピソードとしては「新年最初の赤ちゃん」と「エレベーターに閉じ込められた男女」が印象的。 前者にて「新年最初の出産を迎えた夫婦に贈られる賞金」を巡り、争っていた二組の夫婦が、出産後には和解し、片方がもう片方に賞金を譲る形で決着を付ける辺りなんて、とても良かったです。 後者に関しても、男女のロマンスとしては、一番綺麗に纏まっていた気がしますね。 男性が女性を追い掛け「忘れ物」と言ってキスをするシーンなんて、観ていて照れ臭い気持ちになるけど、ベタで王道な魅力がある。 他にも、様々な形で複数のカップルが結ばれており、誰もが幸せになるか、あるいは「悲しみを乗り越えて、一歩前進する」という結末を迎えており、非常に後味爽やかな作りなのも、嬉しい限り。 ・年明けのカウントダウンが主題となっているのに、時間経過が分かり難い。 ・個々のエピソードの繋がりが弱く、複数の流れが一つの大きな結末に収束していく快感は得られない。 ・ラストのNG集は、無くても良かったかも? なんて具合に、気になる点も幾つかありましたが、作品全体を包む優しい雰囲気を思えば(まぁ、良いか……)と、笑って受け流したくなりますね。 大晦日というベストな環境で観られたゆえかも知れませんが、満足度は高めの一品でした。 ……それと、自分の「2018年の誓いリスト」には「バレンタイン当日に『バレンタインデー』を観る事」と書かれている訳ですが、果たせるかどうか。 二ヶ月後を、楽しみに待ちたいと思います。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-12-31 21:21:26)(良:3票) 6.《ネタバレ》 いわゆるグランドホテル形式、あるいはメリーゴウランド形式と言われているタイプの映画で、洋画であれば「ラブアクチュアリー」、邦画であれば大晦日というところまでがそっくりな「THE有頂天ホテル」あたりと同じタイプの映画です。 とにかく豪華なキャストが売りで、普通であれば主演級の男優女優が20人ほど登場するのは製作予算いくらなんだ…と観てて心配になるほど。 さて、このニューイヤーズイブ、「大晦日からHappy New Year!までの限られた時間」を描いているわけですが、ちょいと致命的な欠点がありまして、劇中で「なんとしても0時までに」「0時にはあそこに」としょっちゅう語られるわりに「現在時間がまるでわからない」のです。 「0時までには必ずなんとかします」とまさに語ってるそのシーンが現在「何時何分」なのかが全然わからない。 19時なのか22時なのかが全然わからないまま視点を変えて話が進んでいくので、映画を観てても登場人物の焦りとかに全然乗れないわけです。もったいねー! もう一つ、個々人の各エピソードが弱すぎるのが問題で、一つ一つのエピソードは悪くはないんだけど地味すぎて淡々と話が進んでしまい、大きく心を揺さぶられる事なくエンドクレジットを迎えてしまうのがなんとももったいない。 もうちょっとけれんみのある見せ方してもいいと思うんですよね。 全体的な評価ではハートウォーミングな佳作。 しかし決してそれ以上ではない、ちょっと惜しい映画だと思います。 ところで劇中でいきなり彼女が歌う「ほたるのひかり」、結構アレンジされてましたが「あ、これほたるのひかりじゃん」と僕はすぐわかりました、えへん。 あと、むしょうにニベアを塗りたくなりました。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-06 22:53:25)(良:2票) 5.なかなか良い雰囲気の映画。 前編ほぼ平穏なそして新年への期待を込めた感じが続いている。そうなると普通は単調で飽きそうだが、多彩な物語が織り込められていて、一気に最後まで観てしまう。 「感動」の一歩手前という作品だけど、それがそれで心地良いからこういうのもありかと思った。 「失敗しないとしたら何したい? それを今やるんだ!」というのが印象的なセリフ。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-29 23:19:14) 4.《ネタバレ》 人に薦められ鑑賞..期待していなかったのですが..意外と、心に染みました..良かったです..ボールが途中で止まった時の記者会見は、なかなかの名スピーチでしたね~ それにロバート・デ・ニーロ扮する老男も良かった..軟派男のメッセンジャーも好演..ただ、惜しまれるのは..ラストのピザ屋の前での再会シーン..これが、無かったらな~..って思います..(最後の最後で冷めてしまった..) シーンそのものが狙い過ぎ、カップルとしてあまりにも2人が不釣り合い..男は若く、イケメンで金持ち..有り得ない..せめて、容姿が釣り合う女優さんだったら..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-23 14:54:29)(良:1票) 3.《ネタバレ》 かなり豪華な出演者。ラストはお約束なのだけどもっと必然性をみせてほしかったなぁ。伏線をもっと効かせるとか。そこがすこし残念です。 【とま】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-01-01 21:31:33) 2.《ネタバレ》 フェリーの中で鑑賞しました、群像劇好きなので楽しめました、まさかBonJoviが出ているとは知らなかったので、ちょっと得した気分です。好きなものの群像劇は誰が誰かわからなくなりますね、好きな俳優さんが多ければ見分けがつくのですが、だんだんわからなくなります。 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-11-08 13:39:51) 1.色んな人が世の中に居て色んな事情を抱えて生きていてその人たちが迎える「年の瀬」を深くも浅くも無く軽いタッチで描いていると思います。 未見の方は来年の御用納めの前日くらいから12月30日位の忙しい中に時間を作って見てみると自分が過ごした1年間、来年過ごすべき1年間について思いを馳せる事が出来るかもしれない映画です。私は年明けに鑑賞したのですが年末に見ておけばよかったと思いました。 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-16 15:37:37)
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