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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

2012年【日】 上映時間:126分
アクションサスペンスコメディシリーズもの犯罪ものミステリー刑事ものTVの映画化
[オドルダイソウサセンザファイナルアラタナルキボウ]
新規登録(2012-07-12)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-11-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-09-07)


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監督本広克行
キャスト織田裕二(男優)青島俊作(警視庁湾岸警察署刑事課強行犯係係長・警部補)
柳葉敏郎(男優)室井慎次(警察庁長官官房審議官・警視監)
深津絵里(女優)恩田すみれ(警視庁湾岸警察署刑事課盗犯係・巡査部長)
ユースケ・サンタマリア(男優)真下正義(警視庁湾岸警察署署長・警視正)
甲本雅裕(男優)緒方薫(警視庁湾岸警察署刑事課強行犯係・巡査部長)
内田有紀(女優)篠原夏美(警視庁湾岸警察署刑事課強行犯係・巡査部長)
伊藤淳史(男優)和久伸次郎(警視庁湾岸警察署刑事課強行犯係・巡査部長)
滝藤賢一(男優)王明才(警視庁湾岸警察署刑事課強行犯係・研修生)
遠山俊也(男優)森下孝治(警視庁湾岸警察署刑事課盗犯係・巡査部長)
小林すすむ(男優)中西修(警視庁湾岸警察署刑事課課長・警部)
佐戸井けん太(男優)魚住二郎(警視庁湾岸警察署警務課課長・警部)
小野武彦(男優)袴田健吾(警視庁湾岸警察署副署長・警視)
北村総一朗(男優)神田総一朗(警視庁湾岸警察署・指導員)
斉藤暁(男優)秋山春海(警視庁湾岸警察署・指導員)
小栗旬(男優)鳥飼誠一(警視庁刑事部捜査一課管理官・警視)
小泉孝太郎(男優)小池茂(警視庁刑事部交渉課課長・警視)
ムロツヨシ(男優)倉橋大輔(警視庁刑事部交渉課交渉人付・警部)
筧利夫(男優)新城賢太郎
真矢みき(女優)沖田仁美
大和田伸也(男優)安住武史(警察庁次官)
津嘉山正種(男優)池神(警察庁長官)
香取慎吾(男優)久瀬智則(警視庁刑事部捜査一課・警部)
大杉漣(男優)横山邦一(警察行政人事院・情報技術執行官)
水野美紀(女優)真下雪乃
武野功雄(男優)日本科学未来館の警備員
笠井信輔(男優)キャスター
北山雅康(男優)坂下始
柊瑠美(女優)婦警
山路和弘(男優)福田徹
三上市朗(男優)三井一郎
小松彩夏(女優)婦警
大和田健介(男優)
坂田聡(男優)
迫田孝也(男優)
岡部たかし(男優)
井上肇(男優)
脚本君塚良一
音楽菅野祐悟
松本晃彦(シリーズ音楽)
作詞織田裕二「Love Somebody (CINEMA Version Ⅳ)」
マキシ・プリースト「Love Somebody (CINEMA Version Ⅳ)」
編曲松本晃彦「Love Somebody (CINEMA Version Ⅳ)」
主題歌織田裕二「Love Somebody (CINEMA Version Ⅳ)」
マキシ・プリースト「Love Somebody (CINEMA Version Ⅳ)」
製作フジテレビ
ROBOT(製作協力)
亀山千広
配給東宝
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
美術梅田正則(美術監督)
編集田口拓也
照明加瀬弘行
その他小林すすむ(献辞)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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8.《ネタバレ》 ついに完結した。ドラマ版の大ファン。映画シリーズには多々不満はあったものの、人気ドラマから映画化スピンオフでお金も儲けるというシステムのパイオニアとなったのは偉大ではある。今作は、ネタ的にはさほど見るべきものは少ない。むしろ無理がある、またはトンデモファンタジーネタ構成でもあった。ただ映像的には夜間での適度な照明具合、見やすい映像は素晴らしいと思ったし、湾岸エリアや大都市東京の画は今までの日本映画とは一線を画すほど出来栄えだった気がする。まるでハリウッドのNY映像のようだった(褒め過ぎ)。オープニングの過去の名場面を切り取るニューシネマパラダイス風の映像にはファンとしてしびれた。このシリーズはいかりやさんが亡くなられた時点で終了だったなあ。ユースケは下っ端キャラなんで、ドラマ版以外は全く生きていない。批判はしたものの、この2時間はあっという間だった。面白いということなんだろう。 今後は織田裕二さんが青島俊作の呪縛から脱することができるか。心配ではある。 タッチッチさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-09-09 21:54:01)

7.《ネタバレ》 ファイナルというのでやっぱり全部観ておかなくちゃ、という乗りで。 深津絵里ちゃんはやっぱり抜群にステキ。 室井さんも存在感たっぷりでいいとこ取り。 あの3人組もちゃんと役を与えられて・・と百花繚乱; 総花的最終版になっててそれはそれでいいと思います。 もちろん!最後は勘??というより走るだけで見つけるのかい、というところや バスジャック!?でも乗客はいい迷惑だと思っていたらなんか誰も 乗ってないみたいだし・・やら・・。 一番は犯行動機が肉親だった以外弱いのは致命的でしょ。 不条理に「誰でもいい、殺してみたかった」というのとも違うしね。 とめちゃんここじつけなところは山盛りだけどたくさん走った織田くんに お疲れ様7点; AKOさん [映画館(邦画)] 7点(2012-12-14 00:51:40)

6.《ネタバレ》 青島が撃たれて殉職を連想させる予告編に驚いてましたが。。途中で中だるみがあったのが残念。最後の青島と室井の連携は感動しました。すみれさんは結局、退職するの?? 山椒の実さん [映画館(邦画)] 7点(2012-10-20 09:05:52)

5.《ネタバレ》 これまでの作品が「CDアルバム」とするならば、本作は「THE FINAL」と銘打つだけあって「ベスト盤」のようなテイスト。とにかく脇役から小ネタからBGMを含め、最後だからもう全部ぶっ込んでやろう、というくらいの製作者の勢いを感じた。このお祭り感も「踊る」らしさのひとつなのだろう。特にタイトルバックの総集編感、疾走感はたまらなく、これを見て胸躍らないファンは皆無なはず。本作をみてから前作「3」を思い出すと、このための前振り的作品のようで、今になって妙に納得した次第。今回起こる犯罪には、他の方と同じくその動機面に違和感を感じないわけではないが、「今の日本の組織は全く機能していない」との鳥飼の言葉に凝縮される一つの「正義」を通して、警察だけではなく、政治をはじめとした日本の既成システムに対する製作者サイドの批判も含みつつ、「そんな正義は胸にしまっておけ」という青島の価値観に「踊る」としての方向性を与えているように感じた。また、FINALとして、青島と室井、そして青島とすみれの関係にも一つの方向性(答えではない)が示されたことには十分納得できた。そして今日も湾岸署では青島やすみれがいつものように事件と対峙している。室井は上層部で警察改革に戦っている。それぞれの「正義」を胸に秘めながら…。そう観客に思わせる終わり方だった。その意味では今回示された「方向性」こそが観客にとっての「新たなる希望」なのだ。私はいい終わらせ方だったと思う。 田吾作さん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-18 11:38:15)

4.《ネタバレ》 面白かったです。 15年前のドラマ放送からリアルタイムで観てきたのでさっぱりと終幕を迎えられて良かったと思います。以下。。。だらだらと感想を書きます。 室井さんが「青島、お前幾つだ」って聞いた時に「あの時は俺学生でバイト中にドラマ観てたんだよなぁ」と歳月が経つのをリアルに感じましたよ。 内容に関しては劇場版中一番の面白さだったと思います。バスの突撃とか「室井さん!俺はあんたを信じる!」のワンパターンさとかパトレイバー2の曲をパクるな!とか突っ込みどころが色々ありますが踊るのキャラに思い入れがあるので許せるレベルでした。 そして今回最終作と言うことでしっかりと物語は終わりを迎えました。 端的に言えば青島さんや室井さんが世の中を変えていく現実性に乏しくも希望に満ちた終わりを迎えたので「俺達の戦いはこれからだ!」的な終わり方よりは「踊る」らしくて良かったんじゃないかなぁと思います。 そして最後に。。。すみれさんは意中の人と幸せになれたぽいので本当に良かったですよ。15年間お疲れ様でした。 AIRSさん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-16 23:23:43)

3.素直に面白かったと思います。この評価は前作を劇場で観てしまったことに対する反動でもあるかもしれません。サスペンスチックな脚本も良かった。前作もこのくらいのレベルだったらなぁ。惜しむらくはふたつ。ひとつは動機。言いたいことはわかるが悪く言えば自分のためでないことにそこまで人生を棒に振れるものかどうか。二つ目は事件を解決する最後の手段。あの方法を取らせるのならそのプロセスをチラっとでもいいから入れておくべき。いきなりあの場面では、ズルいとしか思えない。 MASSさん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-16 22:52:30)

2.《ネタバレ》 ドラマシリーズから見続けてきた身としては何だカンだ言ったってその軌跡には感慨深いものがありますし、タナボタながらも青島と室井について一応のケリを付けてくれていたりもして、なのでファンとしてこの点数。オープニングの各キャラの軌跡を辿る映像のコラージュに、会社の仲良しみんなで見に行ってぎゅうぎゅう詰め状態の日劇のロビーで過ごした時間を懐かしく切なく思い出してジーンとなって。ただし、じゃあ手放しで良かったって喜べるのかと言えば・・・。まず完結編なのだからとばかりにこれまでの細かい遊びネタを画面端まで詰め込んであってウザいです。ファンとネタを共有して楽しみまーす、っていうのはもう古いと思うんですよね。80年代のアニメか?っていう。毎回映画をグダグダにさせる原因になるどうでもいい脇エピソードを今回あまり目立たなくさせて物語の主軸を一本化して簡潔にした点は良かったですが、その過程には疑問いっぱい。事態が進行中の状態で何故幹部連中が幕引きを謀れると思っているのか意味不明ですし、クライマックスの青島と室井の連携は始めにシチュエーションありきで無理矢理な感じ。でも、最大の疑問は『踊る』って結局何だったんだろうなぁ?ってところで。前作は業界の事情やしがらみが脚本に反映されるという、警察機構の体質云々を問える資格の無い、「作品」と呼びたくないレベルのみっともない作品でした。それに比べれば今回は一部不自然ながらもそのハードルを越えて作品として成立させている分マシなのですが、このシリーズが一貫させてきた事、凶悪犯罪者に一切の人間性を与えず絶対悪として切り捨ててきた事が今回、破られているのですね。組織内部の犯罪だから、やむにやまれぬ事情を設定する必要があるから、それは作品を完結させるためには必要だったから? それって結局「身内に甘い脚本」となったんじゃ? 脚本が逃げに走った事でシリーズ全体がボヤける結果になったという。長く親しんできた登場人物の行く末に感動させられつつも、最後の花道を飾りきれなかったちょっと残念な面の残る作品でした。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-09 14:21:45)

1.《ネタバレ》 15年前にTVの本放送を見ていた頃は、周囲に話しても知らない人が多いドラマだったのが、いつの間にか巨大コンテンツに成長。ただ劇場版1の頃がピークで熱は冷め、2やスピンオフ諸作品そして3は話題先行という面が否めず、中身のストーリーは若干不満でした。前作も何だかんだで「日向真奈美の物語」になっていましたし。そういった意味では、今回FINALのストーリーは久々に見応えがあり、楽しめました。筋も本来の「青島と室井の物語」に回帰していたと思います。もちろん相変わらずのドタバタもあり、クライマックスはかなりご都合主義ですが、「踊る」ってそもそもそういう喜劇ですしね。鬱陶しいほど多発する事件が、実は関連していたというのは「踊る」劇場版で毎度繰り返される展開ですが、今回の事件群は1や3ほど煩わしさは感じず、絞られていた感じ。不満といえば、犯人役の香取慎吾がシーンが少なすぎて、わざわざ香取をキャスティングする意味あったのか?とか、「青島とすみれの物語」としては若干尻切れトンボだったのでもう一歩踏み込んで完結させてほしかったとか。また欲を言えば、犯人を捕まえる終盤シーンには、亡き和久さんの名セリフ「犯人確保の瞬間が一番危険だ」ってのをぜひ青島から和久君へ伝えるシーンがあったらなぁ…。劇場版2や3から登場した「小池の物語」「鳥飼の物語」も今回で完結した感がありますが、全体としては終了ムードは薄く…。フジテレビのことですから、また何らかの形で続いていくような予感もしますが、ひとまずは湾岸署の皆さん、お疲れ様。 蛇蟇斎狐狸窟さん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-08 15:00:49)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 4.92点
034.92% line
123.28% line
258.20% line
369.84% line
4711.48% line
51016.39% line
61422.95% line
7813.11% line
834.92% line
923.28% line
1011.64% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.20点 Review5人
2 ストーリー評価 4.54点 Review11人
3 鑑賞後の後味 5.45点 Review11人
4 音楽評価 7.42点 Review7人
5 感泣評価 4.42点 Review7人

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