みんなのシネマレビュー

捜査官X

Dragon
(武侠)
2011年【香・中】 上映時間:115分
アクションカンフーミステリー
[ソウサカンエックス]
新規登録(2012-11-04)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2013-04-07)【カニ】さん
公開開始日(2012-04-21)


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監督ピーター・チャン
演出ドニー・イェン(アクション監督)
谷垣健治(アクション監督)
キャストドニー・イェン(男優)リウ・ジンシー/タン・ロン
金城武(男優)シュウ・バイジュウ
ジミー・ウォング(男優)七十二地刹教主
タン・ウェイ(女優)アユー
クララ・ウェイ(女優)教主の妻
谷垣健治(男優)逃亡犯小個子
大川透リウ・ジンシー/タン・ロン(日本語吹き替え版)
東地宏樹シュウ・バイジュウ(日本語吹き替え版)
湯屋敦子アユー(日本語吹き替え版)
音楽チャン・クォンウィン
ピーター・カム
製作ピーター・チャン
美術イー・チュンマン
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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2.どのレビューも邦題にだまされたとなっているが、納得。 これはこれでおもしろいが、タンウェイがめちゃくちゃいいじゃないですか? 屋根をつたって逃げていくジンシーをみる眼差しとか、大スクリーンで見たかった。 ストーリーに強引すぎるところがあり、アクションももちろんいいにはいいが、 もっともっと見たかったという点も不満ではあるが、 それを補って余りあるタンウエイの眼にまいりました。 Skycrawlerさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-08-09 01:11:16)

1.《ネタバレ》 「思ってたのとちがう」映画であることは間違いない。 「捜査官X」と邦題が銘打たれ、その捜査官役の金城武のビジュアルの方がメインにプロモーションされていた。切れ者の捜査官が、“謎”に溢れた事件とその中心にいた一人の男の“真実”を突き詰めていくという映画、だろうと思っていた。 もちろんそういう要素もあるにはあるが、それは映画の中の序章部分に過ぎない。 メインで描かれるのは、“謎の一人の男”の隠された心理と活劇。 つまるところこの映画は、いまナンバーワンの“カンフースター”ドニー・イェンのカンフー映画なのである。 思っていたのとは違ったが、ドニー・イェン演じる“主人公”の本質が徐々につまびらかになっていくにつれ、カンフー映画としての高揚感は爆発的に高まっていき、アジアが世界に誇るアクションエンターテイメントの真髄にハマっていった。 想定外の展開を見せられても不満無く観客を引き込んでいく。それくらいドニー・イェンの吸引力がもの凄い。 一見さえない風貌から突如繰り広げられるカンフーアクション、そのキレとスピード感は、ただそれだけで一級のエンターテイメントに成り得ている。 映像技術の発達により、いまや老若男女を問わず世界中の俳優が超人的なアクションシーンを“見せる”ことができるようになった。それにより、アクション俳優の“居場所”はどんどん狭められていっていると言っていい。 そういう現在の風潮も踏まえ、このカンフースターは、今一度アクションを“見せる”のではなく“魅せる”ということの価値と意味を追求しているように思えた。 ストーリーの辻褄なんて横に置いたとしても、アクションシーンの魅力だけで“魅せる”。この映画には、そういった娯楽映画のパワーが満ちていると思う。 そういう映画なので、金城武のキャラクターの比重が全体のバランスの悪さに繋がっていることも事実。 彼のキャラクターと演技自体は魅力的だったと思うが、あくまでも狂言回しとしての立ち位置に徹し、ミステリアスな主人公を引き立てるアクの強い脇役であってくれれば、映画としての質は更に高まったように思える。 鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-11-05 17:35:26)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.56点
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5111.11% line
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7222.22% line
8222.22% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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