みんなのシネマレビュー

心の旅

Regarding Henry
1991年【米】 上映時間:108分
ドラマ法廷もの
[ココロノタビ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-25)【イニシャルK】さん


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監督マイク・ニコルズ
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ヘンリー・ターナー
アネット・ベニング(女優)サラ・ターナー
ビル・ナン(男優)ブラッドリー
ドナルド・モファット(男優)チャーリー
ブルース・アルトマン(男優)ブルース
レベッカ・ミラー〔女優〕(女優)リンダ
ジェームズ・レブホーン(男優)サルタン医師
ジョン・レグイザモ(男優)強盗
J・J・エイブラムス(男優)配達員
堀勝之祐ヘンリー・ターナー(日本語吹き替え版【ソフト】)
弥永和子サラ・ターナー(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章ブラッドリー(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】))
伊藤美紀〔声優〕レイチェル(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加リンダ(日本語吹き替え版【ソフト】)
丸山詠二チャーリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
若本規夫ブルース(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノサルタン医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【ソフト】)
斎藤昌(日本語吹き替え版【ソフト】)
さとうあい(日本語吹き替え版【ソフト】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【ソフト】)
羽佐間道夫ヘンリー・ターナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高島雅羅サラ・ターナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
矢島晶子レイチェル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村正[声優]チャーリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水谷優子リンダ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗サルタン医師(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士ブルース(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
京田尚子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀越真己(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本J・J・エイブラムス
音楽ハンス・ジマー
作曲スティング"WALKING ON THE MOON"
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
製作マイク・ニコルズ
スコット・ルーディン
J・J・エイブラムス(共同製作)
製作総指揮ロバート・グリーンハット
衣装アン・ロス〔衣装〕
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
あらすじ
ヘンリーは、裁判でミスをした大病院の側で勝訴に導くなど、手段を選ばないやり手弁護士。職場で不倫をし、家庭も顧みない。しかし、その彼が、偶然、強盗に狙撃され、脳に重傷を負い、記憶を失ってしまう。病院でPTのブラッドレーから集中的なリハビリを受け、徐々に機能を取り戻していくヘンリーだが、以前の彼とは違う優しさを身につけるようになる…。

みんな嫌い】さん(2004-05-25)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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18.《ネタバレ》 善い人の愛のあるお話って皆好きだけど、上手くやんないとクサくなりがち。その点本作はベタではあるけど、心地よいハートウォーミングな出来となっていると思います。 オリジナル脚本を手掛けたJ・J・エイブラムスの力量もあるし、ハリソン・フォードの一本調子な表情が意外にも性格激変後のおっとりヘンリー像にハマった、とも言えます。 ヘンリーの性格変化に伴う人間関係の地殻変動描写がいいとこ突いてんなー、と思うのです。家族、特に娘ちゃんとのやり取りが図書館での小学生レベルのイタズラなど微笑ましくて巧いし、職場では良い味出す秘書のおばさんが好感度高いですし、家政婦さんもなかなかの存在感です。たくさんの周囲の人たちとのエピソードを描ける、これはやっぱりエイブラムスの人間観察力の賜かと思います。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-12-03 23:01:45)

17.《ネタバレ》 -Regarding Henry- “ヘンリーに関して言えば”  この映画、20年くらい前、深夜にたまたまテレビでやってて、ハリソン・フォードが頭撃たれるところから観出して、ついつい先が気になって最後まで観ちゃったんだよね。暇な時の深夜映画の魔力って、凄いね~。 常勝の凄腕弁護士ヘンリー。妻のサラもママ友キャロルの娘が寄宿学校に不合格だったことを喜んでる。ヘンリーに限らず、この夫婦は競争に勝つことでいまの家庭を維持している。いつも困ったような顔してる娘のレイチェル。競争に勝つ力がある両親に比べ、何とも幸薄そうな子。 一発(正確には2発)の銃弾から生活が一変。今までの生活がリセットされる。常勝の宿命に縛られた、というか支えられていた生活からの開放。今まで無視していたドアマンと挨拶し、家政婦に喜びのハグをする。車で素通りしていた街並みを歩き、庶民のジャンクフードを買食いする。 いつも陽気な理学療法士ブラッドリーはフットボールで膝を壊し、再出発の人生を謳歌している。フットボールが人生の全てだったが、人の手助けをする今の人生を悔やんでない。「試合に勝ってたら伝説だったな」勝ってたら過去の栄光を引きずってたけど、負けたから開き直れた。 行き過ぎた競争化社会から、自分の身の回りを見つめ直そう。競争で勝っても幸せは掴めないのかもよ?そもそも幸せは、もう掴んでいるのかもよ?あなたにとって本当に大事なものって何?そんな問い掛けの映画に思えた。 『卒業』のマイク・ニコルズが、今回、公の場から強引に連れ出したのは最愛の娘。 「チョットイイデスカ」日本のサラリーマンたちと何やら打ち合わせをしていた所長チャーリー。 『フィールド・オブ・ドリームズ』でも思ったけど、やはり当時の日本はアメリカにとって脅威だったんだな。過去の戦争で打ち負かした国が、今はアメリカに侵食して来ている。ベトナムでは戦争に負けた。世界のランキングでアメリカはまだ勝ってるけど、そんなの、いつまでも続かないかもよ?ずっと勝ち続けるために無理するより、ちょっとリセットしない?競争しないでも、今のアメリカは充分に豊かだよ。 “ヘンリーに関して言えば” 裁判で証拠隠滅してても、お世話になった会社に不利な証拠を係争相手に渡しても大丈夫。 最初に発した言葉が「リッツ!」でも周りは上手く勘違いしてくれるし、奥さんまでダブル不倫してても、ふぐ料理に誘った思い出があれば大丈夫。 今後は身の丈にあったマンションで、新しい仕事で、親子3人+犬一匹、仲良く楽しく暮らしていくんだよ。 さて、あなたは? K&Kさん [地上波(吹替)] 7点(2022-09-18 12:27:57)

16.地味だが染みる作品。 昔ってこういう雰囲気の映画が多かったような気がする。物語の中では、いろいろと消化しきれていないエピソードもありそうだが、まあこういった落ち着いたまとめ方もたまには悪くはない。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-22 22:44:29)

15.《ネタバレ》 銃撃後の記憶障害で全く別の人格となってしまったことによる周囲との関係性の変化や以前の自分への違和感をうまく描いている。 以前の自分の姿を知れば知るほど幻滅し、最後は良心に従って以前の自分とは真逆の行動を起こす。 いかにもハリウッド映画らしい、家族を大切にするヒューマニズムにあふれたわかりやすい作品。 ベタなので展開も読めてハッとすることもないが、「いい話」として安心して楽しめる。 飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 7点(2013-06-09 02:22:30)

14.いい映画でした。やっぱり時間の制約があるせいか、途中途中、話が省略されている感は否めない。人生最悪な出来事も長い目で見るとある点では人生の最良の出来事になるんだ、ということをこの映画では再現していた。それにしても、自己をいかにして変えることができるのか、ということ考えるときにこの映画を観ると、心のどこかで多少ヘコんじゃうね。自分を客観視することの素晴らしさ、難しさをこの映画は教えてくれる。 たいがーさん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-07 15:45:58)

13.《ネタバレ》 ハッピーエンドのお話で素直によかったなあと観終わった後に思いました。仕事人間の主人公が、事故をきっかけに何が自分にとって大事かを発見してゆく、ありがちな話ですが、それだけに逆に安心して観れました。無難な作品だと思います。 ぽじっこさん 7点(2005-01-10 18:21:47)

12.何を見ても、ヒーローとしてのハリソンがちっともいいとは思えない私は、こういう人間くさい役とストーリーのほうが好き。妻役にアネット・ベニングを配したことが成功して、なかなか味わい深い作品になっていると思います。これがマイク・ニコルズ作品と改めて認識して、ちょっとびっくり。こんなに素直な作風の映画も撮ったんですねえ。 おばちゃんさん 7点(2004-05-21 22:06:13)

11.リハビリの過程とか、家族関係の改善とか、物事そう上手く行くもんかね・・・と、やや捻くれた目線で観つつも、終ってみると実にハートウォーミングな映画だったなあ・・・と素直に感動してしまった。 Fuzzさん 7点(2004-03-08 18:11:07)

10.懐かしい…。ハリソン好きの親と見た覚えがあります。なかなか感動した映画でした。 あしたかこさん 7点(2003-12-19 13:06:46)

9.よだれ、だら~  人間としての尊厳を取り戻していく過程、まわりのサポートがいいね 花守湖さん 7点(2003-10-16 18:21:53)

8. “ Actor's Studio ”のインタビューで、H. フォードはシャイで押しが強い方ではなく、怪我をした後のキャラクターとそっくりな人だな、と思った.だから、後半の彼は自然に演じていたように思える.A. ベニングは流石に巧い.喜びの表情などははっとする程だった. シャリファさん 7点(2003-09-15 17:59:05)

7.事件をきっかけに家族の絆を取り戻していく姿が感動的でした、ラストがとてもいい。 映画大好きっ子さん 7点(2003-07-29 21:57:51)

6.ハートウォーミング! たまに観たくなる作品です。 ハリソン・フォードまるで別人、ベランダでのアネットは奥さんの愛情がよく出ていました、うっとり、見習わねば。 彼の事務所にいたカノジョって、レベッカ・ミラーでしょうか?どーりでとても美しい! この作品は、人生少々つまずいたってやりなおしきくよ・・って言ってくれてるようで、ほんと癒される弱っちい私です。 かーすけさん 7点(2003-06-02 00:39:16)

5. ハリソン・フォード扮する鼻持ちならない傲慢なヤリ手弁護士がコンビニ強盗に撃たれ記憶喪失になり…という映画。ムラが激しく油断ならないマイク・ニコルズ監督作品なもんで身構えて観たら意外にオーソドックス。家族との触れ合いを取り戻す過程も嫌味がなく「銃社会はヤバイよ~」というお得意の社会風刺も込められていて充分佳作の出来。ハンス・ジマーの音楽も良し。でも「ヘンリー役はハリソン・フォード以外に考えられない!!」という程でもないので…まぁ、7点。 へちょちょさん 7点(2003-03-08 01:23:34)

4.すばらしい家族愛!!ハリソンの演技も素晴らしい!! ケンジさん [映画館(字幕)] 7点(2003-01-23 13:28:52)

3.感動は今ひとつかな。煙草を吸うハリソン・フォードは珍しいですね。悪徳弁護士のイメージなんだろうか?やはりタバコは害悪ですか?(私も嫌いですが) 皆さん書いている"リッツ"には笑えます。 オオカミさん 7点(2002-08-18 08:29:14)

2.いい映画だってのはわかるんです。ハリソン・フォードも好きなんです。でもなんか映画の雰囲気が変に上気してるところがあってみた感想として普通になっちゃうんですよね。ヒューマン・ドラマにしては展開が早いからかもしれないですけど、この手のドラマは結構あるしね。うーん、色々な面で考えさせられます。 奥州亭三景さん 7点(2001-11-20 18:16:52)

1.ハリソン・フォードがリッツの絵を描いてたのは面白かった。全体的にいい映画だったと思う。 ケン太さん 7点(2001-11-12 22:54:49)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 68人
平均点数 6.63点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
422.94% line
51623.53% line
61319.12% line
71826.47% line
81319.12% line
957.35% line
1011.47% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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