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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
8.職人ですよね、関係している方々全員が、すばらしいと思います。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-20 17:00:23)
7.《ネタバレ》 監督ティム・バートンのグロいファンタジーと、配給ディズニーの夢のあるファンタジーって、普通に考えると本来合わないような気がするんだけど、両方の長所がうまく融合してる。 ウイニーのグロいのに可愛いく感じてしまうところがその象徴。 最後、生きかえらせたのや、科学の先生の去り際の立派な言葉は、ディズニー寄りかなとは思うけど。 【nobo7】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-07 23:51:10)
6.《ネタバレ》 「フランケン・ウィニー」この同じ名前を冠した映画を、20年以上の月日を隔てて再び鑑賞出来たことに思わず感傷的になってしまった。まだ無名だったころのティム・バートンが撮った、白黒実写映画である前作を知ったのは、映画館での「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」鑑賞時に同時上映されていたのをなんとなく観たから。その、社会の多数派と上手く馴染むことが出来ないマイノリティの視点から描かれる、暗くグロテスクでありながらどこかにピュアな切なさを感じさせる独特の世界観は、まだ十代だったころの僕の感性を見事に揺さぶってくれました(僕も社会と上手く馴染めず登校拒否児だったもので)。そして、今ではすっかりメジャーになった彼が、最大限の愛着を持ってクレイアニメとして自らリメイクした今作もやっぱり楽しい。普段は猫派な僕でも、スパーキーの可愛さにはキュンときました。でも、期待が高かったせいか、ほんのちょっと不満もあります。それは、スパーキーがいまいち活躍してなかったこと。もっとあの亀のモンスターとかシーモンキーとかを、コミカルに颯爽と倒していくスパーキーの雄姿を見たかったなー。それでも、相変わらずの唯一無比のグロメルヘンな世界観は充分楽しめました。スパーキー、ほんと可愛かったしね。それに、部屋に引きこもって独りぼっちで映画ばかり観ていたあのころの自分のことを思い出して、ちょっぴり泣きそうになっちゃいました。久し振りに、オリジナルの実写版のほうも観てみようかなー。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-21 23:24:54)
5.エンディングの曲(カレンO「ストレンジ・ラブ」)が心に残りました.. 心が美しければ外観を換え・・・・ることはないよ,考えているような恋にはなかなか出会わないよ,本の表紙だけで内容を判断できないよ,とかわいらしい声が劇場内に響きました.ジャズシンガーのリサ・エクダールに出会ったときのような衝撃でした. 【ursla】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-02-17 14:46:23)
4.《ネタバレ》 スパーキー可愛いっ!
だけではやはりすまさない、ティム・バートン。
登場人物全員顔色がめっちゃ悪い。クラスメイトが禍々しくて、マッドすぎる。主人公の子だけはピュアだけど、若干歪んでるし。ティム・バートン作品は雰囲気が良くても話がつまらなくて飽きてしまうものも多い。
しかし、本作は怪獣映画ばりにガメラが大暴れし、グレムリン2ばりにモンスターが跋扈するのだ!そして人々は、顔色が悪い!!
ラストは蛇足な気がするなー。 【すべから】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-01-20 16:02:29)
3.「映画づくり」において、独自の世界観を貫き通すクリエイターは多々居るが、ティム・バートンという人ほどその特異な世界観を貫き通した上で、商業的な成功に長けた作品をコンスタントに生み出し続けているクリエイターは中々居ないと思う。
この15年ほどのティム・バートンの監督作品はほぼ漏れなく劇場で鑑賞してきている。
当然、作品によって好き嫌いはあるが、どの作品においても“ティム・バートン印”と言えるような「個性」が確実に存在し、どんな形であれそれが貫かれている以上、無下に否定することは出来ない。
そして、今作もまたそんな“バートン印”がこれでもかと押されている作品に仕上がっていると思う。
ティム・バートンらしい徹底した“悪ふざけ”の炸裂ぶりは、「マーズ・アタック!」を彷彿とさせる。この“ふざけかた”に免疫があるかないかで、この映画に対する許容は大いに変わってくるだろう。
得意のゴシックホラー調の気味悪くもポップな映画世界に彩られたストップモーションアニメのクオリティーは秀逸という他無く、もうそのアニメーションの動きだけで一定の満足度は得られる。
ただし、同時に物語の帰着点に若干の不満は残った。
主人公の少年が巻き起こした騒動の発端となる「行為」に対しての戒めと、それに伴う彼の成長が、今ひとつ曖昧に映ってしまっていることは否めない。
途中、科学教師からストーリーの核心に繋がり得る“教え”が主人公に伝えられるが、それがラストにきっちりと回収されていない。
今回ティム・バートンは、そういうある種正統なテーマ性を少々無視してでも、“悪ふざけ”によるB級映画ノリを徹底したのだと思うが、もう少しストーリーテリング自体に説得力が備わっていた方が、個人的には好感が持てたと思う。
しかし、前述の通り、もうそれは個々人の好みの問題であり、このティム・バートンという異才の極めてパーソナルな部分を貫き通した今作に対して不満を突きつけるのはお門違いだとも思う。
想像以上に暴走していく映画のテンションに、面食らいつつも、ほくそ笑んで楽しむべき映画だろう。
あと、そもそも“犬好き”な者にとっては、“フラン犬”スパーキーの愛くるしい動きとけなげさに対して、どうしたって涙腺は緩んでしまう。ズルい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-01-03 22:19:47)
2.《ネタバレ》 ティム・バートンのモンスター・怪獣映画への愛が炸裂していた一本でした。パッと分かるだけで「フランケンシュタイン」「ゴジラ」「ガメラ」「ジュラシック・パーク」「グレムリン」など。もう監督の趣味で作っているのが丸わかりの内容なので、監督の感性に合う人は楽しめるし合わない人は最後にいきなり怪獣映画になる展開に余り楽しめないと思います。
劇場で最後にスパーキーが生き返る展開に憤っている方が結構いましたが、もともとティム・バートンは怪奇ホラー映画のモンスターに本気で感情移入してしまうような人なので仕方がないと思います。スパーキーは可愛いとはいえ、正直継ぎはぎだらけの肌は結構不気味だけど、ティム・バートンは本気で奇形な部分まで愛でているのが良く分かる。
ただヒロイン格の女の子と主人公の関係性がハイライトにつながるには余りにも稀薄だったり、色々な動物を甦らせちゃう悪ガキ達の行動原理が適当だったりしたのは残念でした。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-01-01 23:05:26)
1.《ネタバレ》 オリジナルは観た事があります。オリジナルは実写で今回はストップモーション・アニメでリメイクし長編化。バートンらしい暗く恐ろし気でありながらキモ可愛いキャラクターたち満載で奇妙な雰囲気が抜群。バートンが愛しているホラー映画や日本の怪獣映画へのオマージュもそこかしこに見られ、ブラックユーモアも効いているのでコアなファンの方もニヤニヤしちゃうと思いますね。スパーキーも本物そっくりで愛らしい仕草なので犬好きな方にもオススメです。あ、でも亡くなったものを生き返らす、というお話だからからどうなんだろう。 フシギちゃんの飼っているおヒゲくんの予言。アレが何度も出るのでカラーじゃなくて良かったなと思ったのは私だけではないでしょう。今回もあった「GOOD BY KITTY」にも笑っちゃいましたね。バートン作品では久しぶりに楽しめました。 【ロカホリ】さん [映画館(吹替)] 7点(2012-12-18 22:09:53)
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【点数情報】
Review人数 |
25人 |
平均点数 |
6.84点 |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 4.00% |
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5 | 4 | 16.00% |
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6 | 4 | 16.00% |
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7 | 8 | 32.00% |
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8 | 6 | 24.00% |
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9 | 1 | 4.00% |
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10 | 1 | 4.00% |
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【その他点数情報】
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