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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 『人喰い』の話。人を食べるとその人の『力』も手に入れてパワーアップできる話。ついでに傷も治るって話です。
最もタブーとされる『人喰い』のテーマを、ここまで娯楽性の高い作品にしてしまったのはある意味すごいことかもしれません。のんきな音楽と凄惨な内容のアンバランスさが大変良いです。
前半はホラー&ミステリーの要素が強く、ホラー映画特有の、不安で不穏な空気を堪能することができます。具体的に言うと、『ハート大佐やボイド大尉一行が、コルホーンの案内で洞窟に救出に向かうまで』です。洞窟に入っていくときは最高に怖いです。
コルホーンが正体を現してからはテイストが一変します。どちらかと言うとサスペンスアクションの要素が強くなりますね。一本の映画で二度おいしいという捉え方ができなくもないですが、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』の時同様、前半の完成度が高すぎたため、そのままのホラーテイストで最後までいってほしかった、っていうのが正直な感想です。
コルホーンが新しい上司として赴任してきてからは、コルホーンとボイドの心理的な駆け引きがメインとなります。どちらかと言うとドラマチックになっていきます。まあこれはこれで面白いわけですが。
ハート大佐がゾンビのように蘇ってきたのはなかなかお茶目なサプライズ。でもなぜか心を入れ替えて、『私を殺してくれ』って言いだす急展開。
スローソン将軍率いる三人のうち、一人がノックス少佐風のシチューを食べちゃうラストはありきたりですけど良いですね。悲劇は終わらない・・・ 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-14 13:37:28)
3.他のレビュワーの方々が指摘されているとおり、確かにオープニングから素っ頓狂な音楽が全開ですね。特にボイドら一行が洞窟にたどり着いたときの「ピョーン、ピョーン」は、とても音楽とは思えません。とりあえず、これらの「雑音」を別にすれば(難しいけど)、ほんのりとホモセクシャルの香り漂うラストも含めてストーリー的にはまあまあ面白かった。DVDのパッケージ等を見る限りでは、パリ人肉事件の佐川一政的な、おどろおどろしい世界なのかなと思っていたが、全然そうではなくて、別に気持ち悪くもないし(気持ち悪くないホラー映画というのもいかがかと思いますが)、あの時代の雰囲気(軍服や銃などのアイテムも含めて)も割と出ていたと思います。 【鳥居甲斐守】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-09 13:23:38)
2.借りてみようと思ったのは結構ホラーっぽいのかな~なんて思ったら大間違い!あのBGMは何(笑)。すごいちぐはぐなのに違和感がない様なある様な。ところで何で最後殺しあわなくてはなかったんでしょうか?撮り方は結構好きでしたけど・・・。つまらなくはなかったです。 【クラーク】さん 7点(2002-09-07 22:42:06)
1.“人食い”のタブーに踏み込んだ衝撃的作品!?…と思いきや、いざフタを開けたらけっこうコミカルなB級アクション(笑)「人食い」の要素を「アクションとしての武器」としかとらえてないところは、賛否両論かも。M・ナイマンとD・アルバーンによるBGMもコミカルで楽しい。個人的にはこういうおバカなアクションもアリかと(笑) 【びでおや】さん 7点(2001-09-22 23:45:28)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
5.79点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 5.26% |
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5 | 8 | 42.11% |
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6 | 5 | 26.32% |
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7 | 4 | 21.05% |
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8 | 1 | 5.26% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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