|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
1.《ネタバレ》 1953年の作品。まだ東西を隔てる壁が築かれる前のベルリン。
前半は兄を訪ねてロンドンからベルリンを訪ねてきた妹の兄妹に兄の妻、
この3人以外は得体の知れない人物が次々に登場する。
そして何か深い事情を抱えているかのような兄の妻。
中盤以降、少しずつ戦争と東西冷戦に人生を変えられてしまった登場人物が抱える事情が明らかになっていきます。
終盤のスリリングな脱出劇と、そこに挿入されるメロドラマ。
脱出劇のテンポは少し落ちるのですが、ジェームズ・メイソンのシブさとクレア・ブルームの可憐さ。
2人の魅力を十分に味わうことができます。
まだ街にはがれきの山が至る所に残り、
街にも、人々の心からもまだ戦争の傷跡が癒えないベルリン。
東側の街の至る所に掲げられているスターリンの肖像画・・・。
そこからは戦争と、戦後の冷戦下の東西陣営の様々な思惑が交錯し、
それに翻弄され続けた当時のベルリン市民の置かれた状況が垣間見えてきます。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-30 22:55:39)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.25点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 0 | 0.00% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 2 | 50.00% |
 |
6 | 0 | 0.00% |
 |
7 | 1 | 25.00% |
 |
8 | 1 | 25.00% |
 |
9 | 0 | 0.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
|