|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 予備知識もなく、ジェイク・ギレンホールが出てるからってことで鑑賞。
この人好きなんだよね。それにサラ・ガトンの大胆シーンあり?
しかも複製されたってことはSFじゃん。面白そう。
でも、ドニ・ビルヌーブが監督なら、一筋縄ではいかないかもなあ……を現実にしてくれる映画。
瓜二つの人物がいることの事情を知っていそうな妻。
夫ではないと気付きながらベッドの上で身を寄せる辺りは、観ている方もかなりの緊迫感。
どうなっちゃうんだ、いったい。
え?役者の方、事故で死んじゃうの?
事故した車も恋人も教師のものだから、これからは役者として生きていくってこと?
翌朝、抱かれといてあまりにも何事もなかったような妻を訝しく思いつつ、寝室を覗いたギレンホールと共に、絶望感に包まれるラスト。
なんで巨大な蜘蛛に変身してるんだよ。
本当にSFになっちゃったじゃんか……という、さまざまな解釈を楽しめる映画。
この映画を読み解くには、私にはまだまだ時間が必要なようだけど、それもまた面白そう。気長に考えたい。
肝心のジェイク・ギレンホール。
この映画でもその豊かな表情で楽しませてくれたが、一番印象的なのは、サラ・ガトンが大学にやってくるシーン。
この時の彼の笑顔は、柔らかい上に最高に眩しい。
それが観られただけでも大満足な一本。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-03-03 23:14:51)
2.《ネタバレ》 ヴィルヌーブは、最近の監督の中では文句なく興味深い。それは映画的にではあるが・・。この映画も、最初はラストの意味がよく分からなかったが、ネット上の解説を読むと、なるほどなぁと思わされる。だが、僕はこの映画の言っていることよりも、この監督のスタイルに興味をもつ。それは、この監督の映像内容がとことん”何気ない”からだ。いつ頃からこういうスタイルになったかは分からないが、「ボーダーライン」では何気ない生活に麻薬があり、何気なく犯罪に対処していく。「メッセージ」では、エイリアンが何気ない日常に現れ、何気なく対応していくうちに主人公が成長していく。この映画でも、何気ない日常に潜む、人の「闇」をあざとくないCGでさらりと表現する。何気ない非日常を何気ない映像で描くことで、観客に観た後、「何か」を心に植え付ける。ドキュメンタリーとは違う、「何気なさ」の演出がとても面白い。「ブレードランナー」の新作も何気ない未来風に描いているのではなかろうか?その方法論で何を問うてくるかが、とても次回作の楽しみな映画監督である。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-10-28 15:33:20)
1.なんか嫌~な夢を見ている感じ。起きた後も何故か脳にこびりついて、しばらく忘れられない・・・そんな映画。中毒になりそう。ただ、「これ、実は深い意味がありまっせ!」って言わんばかりの演出が気になった。そういうのはさり気なくやってこそだと思う。あからさまにそんな演出をやりすぎると、かえって一義的な解釈しか出来なくなるんじゃないかな?それだと面白さ半減です。とは言え、観る者を不安にさせる雰囲気は好きです。 【Y-300】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-11-30 23:37:02)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
28人 |
平均点数 |
5.14点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 1 | 3.57% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 2 | 7.14% |
 |
4 | 6 | 21.43% |
 |
5 | 6 | 21.43% |
 |
6 | 9 | 32.14% |
 |
7 | 3 | 10.71% |
 |
8 | 1 | 3.57% |
 |
9 | 0 | 0.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
【その他点数情報】
|