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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 長かった。
映画2本見たくらいのボリュームで、2本目で忽那汐里の出番が増えたので、頑張って最後まで見られたけど、疲れました。
作品の内容としては、正直言って恩着せがましい。
自らのことを省みず、困っている人を助けるのは良いことだけど、流石にここまでやられると嘘臭い。
食べるのにも困ってるくらい貧乏なのに負傷者の為に食料を提供するとか、戦争が始まって自分たちの命も危ないのに救援機の席を譲るとかあり得ないことだらけ。
感動物語の脚本を発注して、こんなストーリーを作って来られても即却下でしょう。
それくらい酷いべたな感動物語だけど、実話と言われてしまうとぐうの音も出ないです。
そんなわけで、娯楽作品としてはどうかと思うけど、後世に伝える為の記録映画としては良く出来てるんじゃないかと思います。
あと、どうでもいいことだけど、鑑賞環境を邦画にするか、字幕にするか、悩みました。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-05-22 18:56:28)
2.《ネタバレ》 直球勝負の良い映画。
串本町に行って慰霊碑に祈りたくなる作品。
トルコの皆さん、あの時は不甲斐無い日本政府に代わり日本人を助けてくれて本当に有難うございました。 【たくわん】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-01-11 13:00:06)
1.《ネタバレ》 感動的作品です。国家や民族、宗教を超えて人間としての「真心」が通じ合うということを歴史的事実として教えてくれています。遭難現場で後日、慰霊を行うシーンでは、イスラム教のコーランが唱えられている横で、村民たちが仏式で手を合わせ拝んでいました。人の死を悼む気持ちにはいかなる宗教に区別があるものではないことや、本来のイスラム教は決して排他的な宗教でないことをあらためて感じます。
一方で、映画としてはやや「難」が多い作品となってしまっていたようです。
まず、ストーリーの構成が中途半端です。「遭難事件」と「イラン脱出」のつながりが弱く、それぞれが別のエピソードのように感じられてしまいます。後半部では“エルトゥールル号”というセリフは一切なく、なぜトルコの人たちが大使館員の説得に応じたかという背景になっていません。特にトルコ俳優になじみのない我々にとっては、大使館員とトルコ士官の俳優が同一であることに一見しただけではわかりにくく、そのため「どこかでお会いしたような気がする…」というセリフが全く生きてきていません(その原因は大使館員がひげをはやしていなかったためです)。
定石ではありますが、理想的な構成としては、
①イラン=「日本人がイランで脱出できない」→「トルコが救援機を出すことになった」→「なぜ、トルコが?」
②日本=「エルトゥールル号遭難事件(遭難→村民の救護→人々の「真心」)
③イラン=「恩返しとして救援機を出す」→「全員は乗れない」→「エルトゥールル号を思い出せ(大使館員の説得)」→「日本人脱出」
④イラン空港=(女)「どこかでお会いした気がする…」(大使館員)「ええ、トルコは真心を忘れない…」
というようにすれば、もっと感動が増したのではないかと考えます。
秋月達郎さんの「海の翼」という小説もこのような構成になっていました。 【pascal649】さん [映画館(邦画)] 7点(2015-12-31 01:43:24)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
6.23点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 7.69% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 23.08% |
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6 | 4 | 30.77% |
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7 | 3 | 23.08% |
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8 | 1 | 7.69% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 7.69% |
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【その他点数情報】
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