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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
7.アーロの成長、友人との別れ。。。ベタベタで王道。
木ノ実食べて、クルクルパーになってるところは笑えます。 【へまち】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-12-04 16:24:45)
6.《ネタバレ》 感動する話なのかなぁって思って見てたけど、終盤は切なかったです。
最初は少年のキャラを好きになれなかったけど、少しずつ歩み寄っていく演出は良かった。
ストーリー的には一本道でそれほど捻った展開では無かったけど、アーロと少年の設定は斬新で実験的。
見た目は恐竜だけど人間的なアーロに対して、見た目は人間だけど動物的な少年。
アーロに対する共感は容易かったけど、少年に対する共感は時間が掛かった。
結局、最後まで友人という感覚にはならなくて、ペット的な感覚が強く残った。
それが作品の狙いだったのかどうかよくわからないけど、見終わった後に不思議な気分にさせられる味わい深い作品でした。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-06-13 17:56:19)
5.《ネタバレ》 観終わってからすぐに的確なコメントが浮かんでこなかった。一晩たった今でも正直、気の利いたコメントが出てこない。面白かった。逆転の発想が素晴らしい。CGのクオリティが半端ない!たしかに間違ってはいないけど、な~んか味気ない気もする。それ以外にもっとこう、この作品の持つ得体の知れぬ魅力を、うまい言葉で表現できないものだろうか。そう考えれば考えるほど迷宮にハマりこんでいく。あ~悩ましい・・・。
ラスト、四足歩行だった少年が二足歩行に変わるシーン、なんか・・・切なくなりました。いろんな意味で・・・。 【Dream kerokero】さん [DVD(吹替)] 7点(2016-07-29 06:32:15)
4.《ネタバレ》 冒頭、太古の地球の風景が映し出されるのですが、「あれ、これ実写?」と思っちゃったぐらい
自然の描写がすごくリアルなんですよね〜。フルCGもここまで来たか〜と順当な映像進化を堪能。
ストーリーはすごく簡単で王道なんだけど、感動シーンの描き方が直球で、だからこそ反射的にうるっときちゃう。
個人的なうるうるポイントは2つあって、アーロと少年が木の枝で家族を表現し互いに孤独であることをわかり合うシーン。
それから、少年の家族がやってきて、近寄る少年を引き離して一緒にいるようにと促すシーン。
涙腺スポットをストレートに刺激してきますねぇ。この辺はさすがピクサーという感じです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-07-26 21:18:45)
3.《ネタバレ》 大自然という名の神の下で剥き出しの生と死の闘争を繰り広げる生命達のお話。って、つい最近、他の映画にも同じ文章を書いた気もしますが。
『インサイド・ヘッド』同様、ディズニー・ピクサー作品って事で油断してると痛いメに遭う作品。幼い心にトラウマを植え付ける事必至?みたいな。
話のベースはピクサーお得意のバディもので行きて帰りし物語(『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』『カールじいさんの空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』と)。超リアルに大自然を表現したCGの世界で展開するのは終始死の匂いがつきまとう冒険の旅。自然現象によって与えられる容赦ない死と、動物の本能による容赦ない死。アーロとスポットの旅は楽しさに溢れながら、一方でずっと死の不安を抱かせ、ディズニー作品に限ってそんな展開はあり得ないだろうと思いつつも、もしかしたらという不安がずっと影を落とし続けるという。
腐敗・発酵した果物を食べてぶっ飛んでしまうシーンや、プテラノドン達の狂気の表現はザラザラした異質な感じで、心地良い子供向けアニメとは明らかに違うモノが印象に残ります。
映画を見る前に『ヒックとドラゴン』の立場が逆転したような映画?って思いましたが、その通りでもあり(『2』まで含めた状態)、まだまだ公開は先の『3』の内容までも示唆しているようでもあり。
スポットのキャラが楽しく可愛らしく、ペット的だけれどもやはり人間らしい自我を持っているあたり、とても魅力的。一方でアーロはキャラ的にもうひと工夫あれば、と思いました。アーロはその単純化されたデザインと共に意外とクるモノが無いんですよね。
進化したテクノロジーはどんどんアナログを志向してゆく、その1つの到達点を見られる作品であり、ピクサーとアメリカのアニメーションの進歩を見られる作品でもあり、だけど映画としてアニメーションとして、かなり歪な感じがするのですよね。その歪さはピクサーの個性となってゆくのか、それは他との差別化を明確にしたいがためなのか、それとも迷走なのか。ピクサーの志向は子供向けアニメーションの枠の限界にぶち当たりつつあるのかもしれません。 【あにやん🌈】さん [映画館(吹替)] 7点(2016-04-13 21:35:11)
2.《ネタバレ》 この映画の作者はもしかして、人間がペットを飼うことに反対なんだろうか、と何だか心配になってくるんです。人間の役をよりによって恐竜にさせ、ペットの役をよりによって人間に置き換える。「人間とペットの友情」なら「フン」と思う人だって、人間っぽいヤツ(恐竜アーロ)と人間そのもの(少年スポット)との関係なら、誰しもこれを飼う飼われるの関係ではなく友情として捉えられるでしょう、ということでしょうかね。しかもいくら友情があるにせよ、その「人間」を、仲間のもとに帰してやるのが、自然であろう、という結末・・・。そりゃまあ私も、子供が何か生き物を捕まえて来たら、「逃がしてあげたら?」とかよく言いますけれども(笑)。
しかしこの最後の別れ、やむをえない別れというよりもむしろ、アーロが自ら選んだ別れであるところが、ミソなんでしょうね。地面に描いた輪も、だからこそ生きてくるし、独り立ちできるようになったアーロの成長の証でもある訳で。
中盤の冒険を通じてアーロが成長する、というのはお約束というか定番、しかし、荒唐無稽な設定の割に物語はあまり波乱万丈という感じではなく、やや大人しいオハナシかな、という印象もありますが。
CGとも実写ともほとんど判別不可能な自然の描写、これは見どころのひとつと言ってよいでしょう。 【鱗歌】さん [映画館(吹替)] 7点(2016-04-10 21:03:08)
1.《ネタバレ》 これはホントにCGアニメーションなのか?まず思ったのはこれ。風にそよぐ草、水中および水面の表情、そしてもちろんCMでも使われるホタルのシーンなど、あらゆる自然の情景を恐ろしいまでの精度で表現しています。もはや、この映画がアニメであることを主張しているのは、極端にデフォルメされたアーロと少年をはじめとした生物だけです。
シリーズ物を除けば、作品中にいつも、何か革命を起こすような仕掛けをするピクサーですから、私は素直に「これは、背景を楽しめって言うことね」と勝手に解釈して、大いに堪能しました。背景は10点、でもストーリーはそれほど・・・だったかな。
「言葉を話す高度な文明をもつ恐竜と、犬のように知能の低い人間の組み合わせ」、というのは、設定としては必然性を感じないし、ちょっとひねりすぎじゃないかい?なーんて思ってみてましたが、映画が終わって、家に帰り、飯を食って風呂に入り、さー寝ようと横になった瞬間に、オープニングのシーン(大隕石が通り過ぎる→数百万年後)の意味がわかって数時間置いての思い出し笑いをしてしまいました。そういうことか!私の脳がそれこそステゴザウルス並みと言われれば反論のしようもないですが、小学生以下でこれを正確に理解できる子ってそうはいないんじゃないかな? 【Northwood】さん [映画館(吹替)] 7点(2016-03-19 01:03:48)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
6.35点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 5.88% |
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4 | 2 | 11.76% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 5 | 29.41% |
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7 | 7 | 41.18% |
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8 | 1 | 5.88% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 5.88% |
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【その他点数情報】
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