みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
19.《ネタバレ》 前作よりはだいぶこの世界を受け入れるハードルが下がって見やすくなった。・・・ってそれは前作を観たからではないのか?と自分でも思うがそれは置いといて素直な感想を述べる。 相変わらず僕にはアライグマと樹はあれのどこが面白いのかわからないんだが、それ以外のキャラクターには魅力を感じた。特に主人公ね。適度なイケメン具合(他が異形なんでそりゃイケメンに見えるわな)とバカさ加減。ただ生みと育ての父親がどっちもあの調子なのに陰がなさすぎるという気はする。 この映画は音楽の使い方が肝なんだが、今回はより歌詞を重視しているようで、それはつまり他人様の言葉に頼っているということ。このヒットポップスとありきたりないかにもな「映画音楽」との食い合わせが悪い。いやどっちも良くて絶妙!と言う人はいるだろうが、僕には違和感がある。やはりここに断絶があるな。 なんだかんだ言ってもこの世界が好きになってきた。でもこれMCUなんだよね?もうこれはこれで別の世界でいいじゃない。無理して同じ土俵にしなくてもさぁー 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-17 20:48:00) 18.《ネタバレ》 今作は最初から仲間が揃っている状態でスタート。そういえば、前作で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』って正式に認められたんでしたっけ。 冒頭からでかいタコみたいなモンスター相手に、大暴れ。なのに、映像はグルートが独り占め。なんて贅沢。このオープニングは最高です。 ストーリーも、最初のうちは単純明快。『依頼を引き受けてモンスター退治』⇒『報酬にネビュラの身柄を確保』⇒『依頼主の電池をパクったのがばれて追いかけられる』 このノリこそ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。ちょっとしたイタズラ心がとんだ災難を巻き起こす。で、まあこの辺りまでは良かったのですが、後半になればなるほど、不可思議ワールドへ突入。 父親は神?クイルは神と地球人のハーフ?そんな壮大すぎる物語は求めていないんですよねー。そうなっちゃうと強さのインフレ起こっちゃって、某少年漫画のようになっちゃう。主人公と敵以外はみーんなモブ状態。それじゃあつまらないです。 1つ1つの小ネタやエピソードは面白い。オープニングはもちろんですが、ロケット、ヨンドゥ、グルートの脱出劇がかなり好き。エンターテイメントとして全然悪くない。ですが最後まで見終わったときに、気分がアガることもなく、ただなんとなく『みんながそろったとこかっこよかったね・・・』くらいの感想しかないのです。 グルートやヨンドゥをはじめとしたキャラクター達に、少しでも魅力が足りなければ、正直5点~6点くらいの内容です。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-25 01:26:05)(良:1票) 17.《ネタバレ》 まずは、何といってもオープニングのグルート これには参った。こんなの欲しい‥‥と思ってしまった。 私が若かった頃、ウォークマンで聞いていたポップスやロックが次々と‥‥ まぁ、若い人達には馴染みのない曲でしょうが、還暦前後の世代には涙ものでしたね。 そうした、70年代のノリの中で、スタローンやデビット・ハッセルホフといった俳優がカメオで出て来るのだか堪りません。 惜しむらくはヨンドゥが死んでしまったことですかね。 本作で、最も魅力的な登場人物でした。 ワープを数百回繰り返したときのアライグマの顔‥‥爆笑です。 スター・ロードが得た能力がアベンジャーズの中で、どう生かされるのか期待ですね。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-08 15:09:53) 16.引き続き色んな場面のアクションが楽しめる内容でした 映像技術が素晴らしかった 【Ren】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-02 14:39:20) 15.《ネタバレ》 グルートが可愛すぎる!そういう風にした制作陣のあざとさが透けて見えますが、それ以上にやはり可愛らしい。次作は成長してそうなので可愛さはなくなるかな。という懸念は置いといて今作は文句なく楽しめる作品です。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-24 23:53:02) 14.リミックスに思わずノッテしまいますね、ラストはやはりほろりとしてしまいました。グルートに意識をもっていかせようとしてるところがにくいというかあざといというか。エンドロールの細かい芸も好きですし、続きがあったら観るねー! 【HRM36】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-06-11 09:01:30) 13.前作もラストで泣いちゃったけど、今作もラストで泣いちゃった。展開的にはこっちの方がド派手だったけど、前作のチャラけ具合の方が好きだったかな。今回はドンパチやら展開がワチャワチャしちゃってて途中まで呆気に取られてた。でも続きがやったら観るよ。この軍団が好きだから。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-31 15:29:12)(良:2票) 12.前作以上に面白かったです。B級SFはこうあるべき、といった映画でした。もう少しお色気があればよかったが、異星人にお色気を期待しちゃだめですね。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-06 17:38:10) 11.《ネタバレ》 1作目が面白くても、2作目は駄作。そんな作品や捨てるほどありますが、こちらは十分に面白かったです。 近年のSF映画では、No.1ですね。スターウォーズの新シリーズより断然好きです。(今の所は…ですが) 次作があるなら、ぜひ映画館で見たいと思います。ヨンドゥがかっこよすぎます! 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-10 14:24:44) 10.《ネタバレ》 バックで激しい戦闘が行われている中、ベビー・グルートが音楽に乗って踊るオープニングにやられました。 なんて素晴らしいシーン!そして可愛すぎる! 最初から最後までベビー・グルートのキュートさに癒された次第です。 他にも、いろんな見た目の宇宙人たちがわんさか出てくるので目にも楽しい。そしてそんな彼らのヴィジュアルをいじる台詞の数々が面白い。 アクションも満載ですが、最後には結構ジーンとさせられたりもして。 とてもクオリティの高い一本です。見終われば、このチームのファンになること間違いなし。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-10-19 21:44:12)(良:2票) 9.《ネタバレ》 出演陣は豪華で登場人物のキャラも立っている。音楽はアラフィフを超えてアラカン世代が共鳴するもので、今の若い人はどう感じるのであろうか? ただ、ちょっと長いのが難点かなあ。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-09-16 00:08:46) 8.《ネタバレ》 相変わらず面白い! カメラワークが躍動感あふれているので、戦闘シーンや宇宙空間でのチェイスシーンが映えて格好いい。1作目で悪印象だったヨンドゥが大好きになった作品でもあった。 2作目にしては飽きさせず、黄金の惑星やらクィルの父登場といった新要素も加わって世界観が広がり楽しめた。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-15 19:08:24) 7.《ネタバレ》 ★西洋人って、SFファンタジーみたいなジャンルで「壮大な法螺話」って言うとおしなべて「神(またはそれに近いような存在)殺し」っていうテーマに行っちゃうのかなあ。最近そんな感じのストーリーやけに多くないか?★まあ本作はそもそも「銀河の守護者」のお話なんだから、相手がどれだけ巨大でもノリで倒しちゃうってのが面白いとこなんだけど。それにしちゃ弱いよね。時空を超えて幾多の星を(変なぐにぐにで)襲う能力ありながら。全宇宙の生命体を滅ぼそうとしてたんでしょ?★ああ、よく考えたら今回はあんまりノリでおふざけのうちに解決しちゃった風じゃないよなあ。ちょっと真面目なストーリーだった。いや、エピソード一つ一つはお馬鹿なんだけど。★ロケットの「構って」な理由で電池を盗んだのが騒動の発端でメンバーの危機、最終的にはヨンドゥが命を落とすのは今ひとつ釈然としないが、最後彼がドラックスにほだされてポロッとしたとこなんかは良かった。ただ全体的に家族の絆みたいなエピソードが多くて、2作目にしてそこ(落ち着いた話)へ行っちゃうのかなあという気もする。★と文句も書いたが全体的には面白かった。ロケットが海賊を一人で翻弄したり、ヨンドゥが口笛を吹きながら裏切り者達を蹴散らしてくアクションシーンはとてもカッコいい。テンポよく、エピソードてんこ盛りな割にはだらけないし、ほかのマーベルにはない軽いノリがいい。ベビーグルートが爆弾を仕掛けるクライマックスは、(ふつうならそれまで間違いだらけだったんだから)「うまく行き過ぎ」と白けるとこだが、逆に「もうご都合主義でいいから上手くいってくれ!」と思ってしまった(笑)。スタローンにカート・ラッセル、デビット・ハッセルホフまで出てきておじさん世代には涙モノ。ついでにナイト2000(キット)も出てくればよかったのに。★おそらく次回作もあるのだろうが、あんまり真面目にならずに、あくまでもおふざけで楽しい、ちょっとだけほろっともできるエピソード挟む、結果的には宇宙の危機を救っちゃった、ってなお話を期待します。 【wagasi】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-28 21:14:24)(良:1票) 6.《ネタバレ》 何か物足りない感じだった。キャラの個性も相変わらず強烈でテンポも抜群なんだがストーリーがちょっと微妙だったかな。その中でもヨンドゥは最高だったし死んでしまったのが残念でならない。それでも面白かったし次回も楽しみでありアベンジャーズとの絡みに期待。 【ぷるとっぷ】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-28 14:22:57) 5.《ネタバレ》 母の日に見に行ったけど、父の日にみるべき映画だった。だいたい、これだけの超大作でデビッド・ハッセルホフとナイトライダーでこんなに引っ張って大丈夫かと思うけど、世代的にストライクなので大笑いできました(ただ、日曜午前の劇場はおっさんと中高生男子だらけ。日本ではニッチ映画と化しているよう)。あと、Zuneも。300曲っていう今となっては微妙な容量も味があっていいです。音楽のチョイスも今回は前作以上にマニアック。今回は下ネタも多く、なのに泣かせる話でまとめてくるあたり、ジェームス・ガン監督が好きにやってる感じが伝わってきたのはよかったです。お話的には、家庭内の内輪もめ系の話にいってしまったのと、相変わらず5人のガーディアンズがあんまり悪党に見えないのは残念だけど、ヨンドゥの活躍も見られたし、新キャラのマンティスもなかなか面白くて、総じて満足でした。 【ころりさん】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-15 15:24:35) 4.《ネタバレ》 今日も行き当たりばったり、劇場場所と時間と空席状況がたまたま合ったから決めた映画。まったく知らない、何の情報も持たないで、YOUTUBEのトレーラーだけを見てネット購入。だから、これが2作目ということも見終わってはじめて知った。でも、面白かった。音楽も懐かしい80s前半っぽいほど良い古臭さ漂うサウンド、老練なスタローンのチョイ役、ほかにも気がつかないぐらいのカメオ出演。楽しかった。愉快痛快だった。ただねぇ、カートラッセル親父がもったいなかったなぁ。時期的に進撃の巨人のライナーみたいな裏切りに似てただけに。それでもちょっとだけホロリときたけどね。それと、話が進むにつれ、タヌキの所業のせいでいろんな登場人物が不幸になったので、腹が立った(ヨンドゥは死ぬわ、アイーシャは憎悪の塊になるわ・・・)。それにしても女優がみんな老けて見えるのはなぜ?やっぱりメイクのせいかな。ネビュラ役29才、アイーシャ役27才・・・とにかく面白かったので1作目見てみよう。最後に皆さん、エンドロールは最後まで見ましょう!もったいないですよ。最近はエンドロールにエピローグをねじ込んでくるパターン多いですから。今日もスタスタと立ち去るお客さんが多かったです。 【oifair】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-14 17:27:39)(良:2票) 3.前作よりギャグレベルがアップしてたし、誰とは言わず各キャラが立っててとても面白かった。 カートラッセルにスタローン隊長まで拝めてもう涙無くしては見られません。早くも次回作に期待です。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-14 11:44:07) 2.《ネタバレ》 前作のようなノリと、予告編から感じ取れるノリ。そんなノリを思い浮かべて鑑賞。結論。良い意味で裏切られた。こうも芯のしっかりとしたものを見せられるとは予想だにしてなかった。なんなんだよマーベルスタジオ!シビル・ウォーといい今回のこのガーディアンといい、どんだけ優秀な脚本家を抱えてるんだよ。いや、脚本は前作と一緒で監督さんがやってるみたいだから、どうやらプロットやアイデアを出し合いそれを上手くまとめあげてるんだろうな。たぶんだけど。本当にビックリするぐらい無駄のない脚本だった。それぞれのキャラクターが意味を持ち、その意味がちゃんと互いに連動し合っていく。一番感心したのは、ヨンドゥがピーター少年を依頼主の父親に届けなかった理由。ちゃんと全てがきれいに繋がるんですよね。最後の花火も粋で良かった。でこの花火を打ち上げた中心人物、スタカー・オゴルド。スタローンが演じてましたが、どうやらこちらはこちらで別チーム、別映画として始動しそう。もう楽しみが多すぎです。 アベンジャーズのキャラがエンドクレジットに登場するかと思ってましたが、なかったので早く絡むのが待ちきれないです! 【Dream kerokero】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-13 16:29:38)(良:1票) 1.《ネタバレ》 MCU15作目にしてシリーズ2作目となる本作。強烈なキャラとユーモア、オウサムなチューンの不思議な調和で魅せた前作の正常進化版と言ったところか。壮大な宇宙で繰り広げられる人情ドラマに、笑って泣いての満足度の高い娯楽作品に仕上がっている。 「ショウタイム、エイホー(Showtime A-holes)!!」の掛け声から始まるオープニングからもう演出に迷いなし、一気に作品のペースに引き込んでくる。他の作品が派手なアクションシーンの創作に苦心する中、本作はその1つをベイビー・グルートのダンスだけで印象付けるから凄い。(ちなみに通常のグルートが再登場する案があったがガン監督はベイビー・グルートを起用した。声は引き続きヴィン・ディーゼル) こういった世界観なんだよと早々と説明してくれるおかげで、ラストまでいい意味で気を抜いて楽しめる。 どのキャラも濃く描きこまれているのがまた素晴らしい。映像でカッコよさを、行動でキャラの心情をしっかり描写できている。また若干反則気味のマンティスの設定を上手く利用することで、悲しみなどの感情を暗くなりすぎずに表現しているし、ドラックスの清々しい笑いも心に響くものになっている。 やはり2作目ということで、映像面ではより派手に壮大に作られている。加えてドラマ面に関してもスターロードの生い立ちを核にして各キャラのさらに深部を掘り下げていく。さらにチームは分断され、それぞれで裏切りや陰謀が進行する。 さすがにこれは色んな方向に散らかしすぎたかとも思ったが、最終的には全てが「家族」というテーマに帰結するのはなかなか良いまとめ方だったと思う。 今回、週末の昼間に映画館に行ったのもあると思うが、小さな子供を連れたファミリー層が多かったのが印象的だった。 上映中はグルートが出るたびに子供たちが「あいむぐるーと」と真似し、顔面崩壊ヨンドゥ&ロケットではスーパー大爆笑。それは賑やかな時間だった。 考えてみればMCUの開始は2008年。最近のアメコミ関連映画は観客の成長にも合わせ、大人に向けたものが増えてきたと思う。 近作で言えば「シビル・ウォー」「ドクター・ストレンジ」。やはり子供というよりは大人が楽しめるような作風である。日本では公開順が前後したが、同じアメコミ枠の「ローガン」などそもそもR指定、子供は見ちゃダメである。 実は本作には別れ、裏切りなど暗いキーワードが多く、陰鬱な物語に成り得たかもしれない。しかし底抜けに明るいキャラとご機嫌な音楽、子供にも届きやすいメッセージが絶妙に折り重なって、笑って泣ける冒険活劇として成立していた。 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」であること。続編を作る上で、そういう当たり前だが大事で難しい部分が上手く表現できていたと思う。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2017-05-11 18:20:46)(良:4票)
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