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【クチコミ・感想(7点検索)】
5.「さらば冬のかもめ」は鑑賞済みですが、本作がその続編というのにピンときません。そもそもドクが何故二人に付き添いを頼んだのかがイマイチ分かりません。同窓会のロードムービーを通じて、後戻り出来ない年齢で後悔やら何やらを抱えて息をし続ける事、墓場まで持って行く秘密や真実がある事などに思いが至りました。下ネタ馬鹿話に戯れる三人は末永く強い絆で結ばれるのでしょう。良作です。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-11-06 18:17:05)
4.《ネタバレ》 とてもいい映画だった。
何の前情報もなくいきなり見始めたので、
ひょっとすると重い映画かと気構えたけど、
そんなことは全然なく、
終始、空気感はどこか優しく、コミカルで、また温かい。
音楽もまたいい。
全然関係ないところだけど、
列車の貨物室?のようなところで4人で笑いながら話しているときの、
あのドクのハジけた笑いっぷりにハマってしまった。 【クロリン】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-23 22:55:31)
3.かつてベトナムで共に戦った3人の戦友が2003年に再会する。
仲間の1人の息子がイラクで戦死。その遺体を引き取る旅に出て、故郷に埋葬するまでを描くロードムービー。
自分達はベトナムで戦った。息子の世代はイラクで。
ベトナムの戦後モノでありながら、今も終わることのないアメリカの戦争を絡めていく世代をまたぐストーリー。
反戦のメッセージを前面に押し出す映画ではないですが、彼らアメリカのいち市民としての愛国心と、複雑な思い。
時にはバカ話もしますが、(特に貨車で息子の戦友と一緒に語らうシーンがいい)少しずつ彼らの心の内が語られていく。
それらの1つ1つが見る者の心に少しずつ響いてくる。そのキャラクターや役割分担も含め、演じる3人の男たちが素晴らしかった。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-16 21:36:56)
2.かつて戦場で青春を共にした三人。時が流れてすっかりオヤジになったそれぞれの佇まいが渋いです。居るだけで画が持つ、ベテラン俳優の風格を感じます。
思わぬ成り行きで数日間を共に過ごすうち、それぞれの心にわだかまっていた過去を清算しようと思い立つというのは中年期のドラマとして良くある流れではありますが、各人のキャラクターが良いので一緒に付き合おうという気になります。
声高に力を込めて何らかのメッセージを伝えようとする映画ではない。かといって、ノスタルジーに浸るだけの切なさダダ洩れ作でもないです。
まだまだセピア色に染まるには早い彼ら。でも重ねた歳月の重さと深みが感じられる演技にじーんときました。彼らと同世代なら尚しみじみと良い映画だなあと感じられると思います。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-12 00:08:24)
1.「さらば冬のかもめ」の続編・後日譚らしい?
ので、こちらを後から観たほうがいいかも。
この映画単体でも観れるようにはなってますが。
兵役から30年後、仲間との再会を「同窓会」に見立てた内容。
原題(最後の国旗掲揚)もそうだけど、軍・兵役の話が主軸。
話のひねりや意外性はあまりなくて、
3人の男たちのロードムービーって感じでした。
じわっと心が暖かくなれる良い映画でした。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-14 17:13:29)(良:1票)
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
6.69点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 7.69% |
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5 | 2 | 15.38% |
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6 | 1 | 7.69% |
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7 | 5 | 38.46% |
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8 | 4 | 30.77% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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