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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 主人公の女性が一見真っ当なこと言っているようでいて実際かなりの自己中、高望みしてるわ雑誌の占い信じてるくせにミョ言うに現実的なこと(肉食どうの)言うわ、俗に言う「イタイ」女なので個人的に「こいつめんどくせえ!」って思ってしまいました。
っと思ったら↓ほとんどの方がそう思っていたようでなんだか安心(笑)
とはいえ、実際にいたら友達にはなりたくはりませんが、なぜだか劇中見てるとそれほど不快感や嫌悪感を抱かずに観られるのは役者の為せる業か、ロメールの手腕か、と言ったところ。まあ両方でしょうけど。
とにかく作中登場人物がとにかく喋る喋る。本作に限ったことではないですが、意味kのあるようでいてそれほど意味のない会話が延々続きます。いかにも「女性的」な展開。しかし不思議と観られてしまうのまたロメールマジック。
そして劇中のロケーションがとにかく綺麗。まるで自分も旅行に行っているかのような感覚さえ覚えます。
ラストカットの「緑の光線」とそれを見つめる2人のショットの雰囲気窓、とても好きな場面も多々。物語的に決して面白いわけではないのですが、不思議な魅力のある作品でした。 【クリムゾン・キング】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-07 02:04:24)
2.《ネタバレ》 まるで、他人の日記を覗いているような感覚になりましたね。プライドは高いけど、自分に自身が無く奥手になってしまっている女性のバカンスの日常を、まるでドキュメンタリーのような手法で見せてくれています(ちょっとストーカー目線のような気もしますがw)。
しかし、ありのままのようでありながら、1本の映画作品としてきっちりと作りこまれているあたりはエリック・ロメール監督の技量の巧みさを感じましたね。
ラストはずーっと画面をガン見してしまいました。いつかは生で緑の光線を見たいですね。
【TM】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-16 18:29:11)
1.ドキュメンタリーのインタビュー集でも見ているかのように、会話の洪水がこれでもかと押し寄せる。そして発せられた言葉が人物のひととなりを見事に露わにしてゆく。言葉で状況を説明しているという意味ではなく。つまり、んと、例えば、主人公の性格を、主人公の友人たちが語るのではなくて、主人公自身の語る言葉に見えてくるんです。言葉によってその言葉以上のもの、あるいはその言葉とは全く違うものを表現するのって映像だけで表現するより難しいんじゃないだろうか。ただ不満を並べるだけの女の裏腹な心情が画面に溢れているから、たんなる自然現象に我々も感動せずにはいられないのです。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-14 15:13:45)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
24人 |
平均点数 |
6.88点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 4.17% |
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3 | 1 | 4.17% |
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4 | 1 | 4.17% |
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5 | 3 | 12.50% |
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6 | 4 | 16.67% |
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7 | 3 | 12.50% |
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8 | 5 | 20.83% |
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9 | 4 | 16.67% |
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10 | 2 | 8.33% |
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【その他点数情報】
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