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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 日本から、そう遠くはないイラン国境での話。
実話に基づいているらしい。
障害を持った子供が出てくる。
その子供を支える兄弟たち。
実に過酷な現実が、淡々と描かれていく。
リアル感がハンパなく、見ていて辛い。
でも得るものは、あるだろう。
こういう苦難は、実は日本にも存在しているはず。
人生とは、苦難の連続だ。
とにかく、耐えて耐えて、時が過ぎるのを、ただ待つのみ。
それで、いつか幸せを感じ、ほっとできる日が来ることを願って。
この映画に出てきた兄弟たちにも、いつかは幸せで、安泰な日々が来ることを願う。
ただ、それしか言えない。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-06-11 01:02:51)
2.クルド人の手で作られた初めてのクルド語の映画ということですけど、本作ではクルド民族「特有」の事情は一切描かれていません。極貧を必死に生き抜く子供達の映画は世界中で作られており(要するに、世界中が貧困に喘いでいるのです)、物語的にも珍しいものではありません。しかし、極めて映画的な演出や画作りがなされており、それらのジャンルの中では非常に優れていると思います。大地の張藝謀、砂漠のモフセン・マフマルバフ、そして山岳の新人バフマン・ゴバディといった感じでしょうか。特に、身体の小さな不具の長男と理想の身体を持つボディ・ビルダーのポスターの対比に、監督の冷徹で深い洞察力を感じました(並の監督ならこんなこと出来ない)。本作は単なるお涙頂戴映画ではありません、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2004-09-14 23:14:52)(良:1票)
1.何が辛いかというと、子供たちが辛い思いや悲しい思いをしなければならないということです。大人は現実から目を背けたり逃げたりするすべをもってるけど、子供たちはまっすぐに体当たりしてしまう。私はこれをドキュメンタリーだと思って、撮影後お金をもらったお兄ちゃんやお姉ちゃん、妹、マディくんがにっこり出来たと思いたい・・・(黒猫クロマティさん薦めて下さってありがとうございます~)。 【ジマイマ】さん 7点(2004-09-02 14:54:16)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
7.94点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 5.88% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 17.65% |
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8 | 7 | 41.18% |
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9 | 5 | 29.41% |
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10 | 1 | 5.88% |
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【その他点数情報】
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