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【クチコミ・感想(7点検索)】
5.“アステア&ロジャース”コンビのベストとも評される作品。
正直に言って、映画としての出来はイマイチだと思う。話は雑だし、オチの付け方も荒い。しかし! 二人のダンスは本当に素晴らしい。とにかくもう、優雅! 二人の動きの一挙手一投足が美しい。ダンスシーンの設定も工夫を凝らし、ダンス教室で、雪山で、ステージで……と色んなシチュエーションで魅せてくれる。
ダンスと言えば、アステアのベストパートナーは、ロジャースか、それとも後に共演したエレノア・パウエルか、と評価の分かれるところだが、タップ名人のパウエルはパートナーと言うよりライバルじゃなかろうか。アステアとパウエルのダンスシーンは、パートナーと言うより個人芸のバトルなんだな。ところがロジャースとのダンスは、息がピッタリと合った正しくコンビ芸。なんせこの二人で9作も撮ってるワケで。
これはコンビの主演5作目(この前に脇で共演した1本有り)。アカデミー受賞の素晴らしい楽曲に載せた、二人の全盛期とも言えるダンスは必見でしょ。 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-11 18:44:07)
4.《ネタバレ》 フレッド・アステアとジンジャー・ロジャース。本作でも前半、中盤、終盤と2人の素晴らしいダンスをたっぷりと見せてくれます。しかしダンスに関して言うと本作で一番好きなのはアステアの個人技です。顔を黒く塗ったアステアが一人でタップを踊るシーンです。(このシーンにはタップの神様と言われた黒人の名タップダンサー、ビル・ロビンソンへの敬意が込められているそうです)バックの影も最高に楽しい演出でした。アステアとロジャースが出会う。その後なんだかんだとありますが、最後はハッピーエンド。ストーリーの方はこの2人の映画のいつものお馴染みのパターンなのですが、作品ごとに必ず見せ場が用意されており、2人の素晴らしいダンスに楽曲にと確実に見る者を楽しませてくれるのです。ただ、本作のハッピーエンドはかなり強引でしたね。最後は指揮者の男があまりにも気の毒でした・・・。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-27 23:38:00)
3.《ネタバレ》 (情報が曖昧なので本当かどうか、わからないのですが)F・フェリーニが「ジンジャーとフレッド」を撮った時、取りあげられた当の両人は正反対の対応を取ったそうだ。アステアはフェリー二に感謝の一報を送り、ジンジャーは「告訴してやる」と息巻いた、とのこと。もちろん古き良きハリウッドを愛していたフェリーニであったから話は良作であり、そこには彼なりの深い愛情があったのは当然で最初自分がこの噂を聞いた時、ジンジャーの態度にもうちょっと大らかに構えてやれよと思ったものだった。ただ彼らの映画を見続けた今では仕方のない事、と思っている。つまり彼らが到達した領域は何人も侵すことの出来ないもので例えそれが尊敬の念であっても、貶める様な事は許されないと彼女は感じていたのではないか。それほどまでに彼らのダンスは素晴らしい。で、極私的彼らの最高のシーンは「Pick Yourself up」を挙げたい。踊りの呼吸があわなかった彼らが戸惑いながら踊りを合わせ遂には見事なまでのハーモニーを醸し出す。この場面を観て私の心も飛んでしまう様な楽しさが湧いてくるのでした。話?それは...まあ...もにゃもにゃ。 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-09-26 16:55:45)
2.アステアとロジャースのダンスだけで言えば見事というしかない。軽やかで身ごなしの優雅でしなやかなこと!このダンスコンビ以上のカップルは他には思いつかない。アステアが影と踊ったり、タップからボールダンスまでいろんな踊りが堪能できる。ただ、ストーリー運びはアステアの婚約者やロジャースを愛する婚約者をあっさり都合よく片付けて、主役達のハッピーエンドというイージーさが今ひとつというところだった。 【キリコ】さん 7点(2004-03-15 19:10:24)
1.《ネタバレ》 『有頂天時代』という邦題がよくありません。まるでチャップリンの『○○狂時代』と重なってしまいます。いえ、チャップリンがダメと言っているわけではありません。むしろ好きなくらいで。ただ、アステアとロジャースの優雅で華麗な世界を表現するには物足りないと思うんです。“有頂天”という言葉からでは、まるで二人が得意がっているような印象を与えてしまいがち。まだ『スイング・タイム』のほうがいいのではないでしょうか。この映画のダンスナンバーはどれも洗練されていて完成度が高く、一番を決めるのは非常に難しいのですが、個人的な好みであえて挙げるとすればアステアが顔を黒く塗って一人でタップをするシーンになります。中でも影がスクリーン(のようなもの)に映し出されるように撮られている映像では、アステアと影の動きがズレていないか凝視していました。アステアの早い動きに目がついていけなかったからか、ズレがわからないまま。その後、意図的に本体と影の動きをズラす演出に、もう目がくぎ付け状態になってしまいました。ストーリーは結構イライラするところがありますが(特に婚約者のことを黙っているアステアと、自ら墓穴を堀まくる手品師)、終わってみれば二人はハッピー。ちょっと指揮者の二枚目兄ちゃんがかわいそうでしたが、これはこれでいいのかな。 【元みかん】さん 7点(2003-11-01 07:07:30)
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【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
7.31点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 5 | 31.25% |
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7 | 5 | 31.25% |
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8 | 2 | 12.50% |
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9 | 4 | 25.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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