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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.DVDでまた見ましたが、初見は映画館なので環境は映画館にしておきます。いや、正確には映画館ではなく、公会堂なんですけどね。昨年、夏の暑い日に公会堂で見たこの作品は忘れられない。初めて見たときはこの映画をほとんど理解できず、ぼーぜんしたまま帰ったものだが、DVDで再度見直すことにより、少しは理解できたかと思う。
それにしても、この映画にただよう異様な雰囲気は強烈であった。暗くじめじめしたアパートの一室で黙々と臓物を串に突き刺す主人公。そのぐちゅっという音が生々しい・・・。また、その部屋の隣からは人のうめき声が聞こえてきたり、得体の知れない事が日々繰り広げられている。そういった生活の音がリアルに描かれていて凄いと思った。また、大西滝次郎の演技には異論もあるかと思うが、あれは完全に役になりきっていたのではないかと思う。現に公会堂に大西滝次郎が来たとき(本人が来たんですよ!)(監督も!)舞台挨拶で、映画が終わった後も生島のしゃべり方や癖が抜けなくて、もう私生活でも生島みたいな奴になっちゃいました、というような事を言っていたから。他のキャストでは、やっぱり寺島しのぶが良かったですね。すごい存在感です。ただストーリーに関して言うと、後半の心中へと向かうクライマックスがいまいちわけわからん感じで、ただ赤目四十八瀧を紹介しただけの観光映画みたいになってしまったのが残念です。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-11 23:00:52)
2.《ネタバレ》 寺島しのぶ演じる綾に憧れる。あんな強い女になりたい。
綾は主人公を心中に誘うけど、ほんとは最初から死ぬ気なんかなかったんじゃないか、
売られた先で生きていこうと決めていて、現実逃避したかっただけなんじゃないか、とふと思った。 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 13:10:14)
1.何事にも中途半端な人間には何も残らない。この映画の主人公の男の未来は真っ暗で、想像すらできない。いや、もしかすると何もないのかもしれない。 【ボビー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-01 18:17:37)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
23人 |
平均点数 |
6.26点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 4.35% |
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3 | 3 | 13.04% |
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4 | 1 | 4.35% |
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5 | 4 | 17.39% |
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6 | 3 | 13.04% |
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7 | 3 | 13.04% |
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8 | 4 | 17.39% |
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9 | 2 | 8.70% |
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10 | 2 | 8.70% |
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【その他点数情報】
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