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ロジャー&ミー

ROGER&ME
1989年【米】 上映時間:90分
ドキュメンタリー
[ロジャーアンドミー]
新規登録(2003-11-15)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2007-08-03)【ぐるぐる】さん


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監督マイケル・ムーア
出演マイケル・ムーア
脚本マイケル・ムーア
撮影ケヴィン・ラファティ〔監督〕
製作マイケル・ムーア
あらすじ
ミシガン州フリントで起きたゼネラル・モータース社の工場閉鎖と、それに伴う人々の失業と町の荒廃を描くドキュメンタ リー映画であり、出演・製作・監督・脚本はマイケル・ムーア自身。作品は、ゼネラル・モータース社の会長ロジャー・ス ミスの合理化政策による工場閉鎖で、総人口15万人のフリントの人々の、実に3万人が失業してしまい、急速に荒廃して ゆく町の様子をマイケル・ムーアが撮影隊として追う。彼は一体何が伝えたかったのだろか・・・

3737】さん(2004-02-04)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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7.マイケル・ムーアのドキュメンタリー映画の原点的な作品ですね。故にかなり出来は荒いんだけどね。でも彼の伝えたい想いっていうのは十分に伝わってくる。 奥州亭三景さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-01 05:01:33)

6.《ネタバレ》 日本の「これから」を考えずにはいられなかった。特に企業が街から出て行き、残された地域が、「観光」で身を立てようとしたこと。見事に失敗し、犯罪が増え、街から出て行く人が増えるわけですが・・・。確かにアメリカ人にも粗野な人はいるだろうし、日本のようにかゆい所に手の届くようなサービス精神でもってがんばれば、「これから」も日本は大丈夫かもしれない。でも「貧すれば鈍す」というように、苦しくなってから考えた策はうまく行かないと思う。少しずつ、やばくなっているこの国も、余裕のある人が多いうちに、考えを尽くして欲しい。 トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-04-13 16:21:40)

5.《ネタバレ》 利益至上主義に走りすぎる会社のおぞましさが描かれてる。同じことが日本でも行われていそうなのが怖い。ムーアの最近の作品とは違い、ユーモアなく直球で表現している。現地の街の雰囲気のしってる人が言うにははとても観光地らしくないらしい。 ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-21 18:46:39)

4.結局、ガチンコの資本主義者は嫌われますよね。利潤をタイトに追い求めるだけの、システムが焦付きつつある旧式の資本主義時代もそろそろ終焉を迎えつつあるのかな?そういう時代の口火の一端を、この作品は担っていると、思う。そういう意味ではM・ムーアの功績は大きい。まぁ今回のテーマは、対岸の火事っぽさもあるけど、他人事ではない危機感もソコハカと感じてしまう。 aksweetさん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-22 14:48:35)

3.こういう見方もあるんだなって。こういう人たちもいるってことで、でも労働者側からの視点だけがすべてでもないんだよって。 織姫さん 7点(2004-11-07 01:11:38)

2.日本人はフリントに行かないようにしよう。 炭鉱の町を思い出しました。経営側の状況はかなり違いますけど。 虎尾さん 7点(2004-02-01 03:43:16)

1.正直、面白さという面では「ボウリング~」とは比較にならないし、地味、というより悲壮感、敗北感漂う作品です。しかしこれは映画作りに限った話じゃないけど、敗北をきちんと噛み締めてこそ、真の勝利が得られるのだと思います。この作品でのマイケル・ムーアの主張に全面的に賛成するわけではありませんが、この作品を撮る動機がGE社に大量解雇された故郷の人々の惨状をなんとかしたい、というきわめて私的な動機だったことが作品に力強さを与えています。「ボウリング~」を気に入った人にはお勧めしたい・・・のですが、ウサギをペットとして飼っている人はできれば観ない方がいいかもしれません(理由は敢えて書きませんが)。 ぐるぐるさん 7点(2003-12-19 17:37:14)

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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.38点
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7743.75% line
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