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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 面白いと思う。
幼い子どもが大人に特殊な能力で立ち向かうのは漫画「童夢」でデジャブがある。
「童夢」の初版本が1983年なので、カーペンターはひょっとしたら、どこかで
大友克洋の作品を見たかもしれない。
大友克洋にもカーペンターの影響が感じられるが、双方インスパイアを受けていたのかもしれないと
思うと、楽しくなる。
まぁリメイクなので、深読みかもしれないが(笑)
前のレビュワーさんもおっしゃってましたが、「シャイニング」でもデジャブありましたな。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-03-24 16:37:08)
1.《ネタバレ》 誰が何といおうと面白い。SFホラーの名作です。
シャイニングみたいなオープニングで始まり、
美しい大地と自然と平穏な日常を描きます。
落ち着いた描写です。
それが徐々に崩壊してゆくところが面白いです。
小さな村を舞台にしたホラーはスティーブンキングみたいで良い。
ローカルな雰囲気がアコースティックな音楽とあってます。
序盤の生物災害風な感じも良いです。
徐々にSF風になっていきますが。
スプラッタは少ないですが残酷さやエグさはあります。
バーベキューの場面は何度もリピート再生するかも。
哀愁を帯びたシュールな雰囲気が堪りません。
メランコリックな美しさもあります。
墓で酒びたりするメラニーは美しいです。
霧の立ち込めた崖にたたずむバーバラは哀しくも美しいです。
そんなゴシックロマンも漂わせながら、
未知のSF恐怖は展開されます。
子供たちがシュールです。
リーダーの少女がリスみたいで可愛いです。
瞳の色が綺麗でした。
エイリアンの標本がちょっと面白いです。
この映画は子供たちが怖い映画です。
子供によって苦悩する大人たちの姿があります。深刻です。
最初は「なんだか愛に溢れた村なんだなぁ」なんて思っていましたが、
それは子供がいなかったからです。
子供が生まれてからは夫婦の愛の場面なんてほぼ無く、
あるのは孤独と不安と、それから子供との距離感だけだった気がします。
5回は観ましたが、面白いです。睡魔なんて無く退屈もせずにぶっ通しで観ました。
オカルトに詳しい恩師はこの作品を名作だと言ってました。
昔に親友だった知人はこの映画を普通に面白いといってました。
僕の知人に面白いって人が二人もいてます。
ゴシックとSFの融合したユニークなサスペンスです。
【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-09 01:57:38)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
56人 |
平均点数 |
3.36点 |
0 | 1 | 1.79% |
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1 | 12 | 21.43% |
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2 | 10 | 17.86% |
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3 | 6 | 10.71% |
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4 | 11 | 19.64% |
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5 | 8 | 14.29% |
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6 | 4 | 7.14% |
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7 | 2 | 3.57% |
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8 | 2 | 3.57% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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