みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 実は招待状のネタを見る前から覚えていたので若干、倦怠感があったのだけど観て良かった。 何よりも犯人のトリックが秀逸。録画した犯行現場の映像を時間をずらして第三者に見せるとは! コロンボの犯人のトリックって案外時代を感じさせてこんなの今では通用しないよって言いたくなることが多いんだけど、 これだけは十分現代でも通用すると思う。 おと、他の作品でおなざりにされる人間ドラマも。犯人の奥さんを身障者にすることでなかなかいい味わいが出てた。 【rhforever】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-04-18 18:44:47) 7.《ネタバレ》 コロンボ観てると、あーこの時代にはもうこんなのあったんだぁ!とか思えて面白いですね。 車椅子用の階段リフトや監視ビデオ、デジタル時計などなど、家電の歴史を見れるのは興味深い。 今回のアリバイ工作は、まさに当時のハイテク技術を用いたものでした。 そのわりにタイマーがアナログ時計だったりするのが、妙にリアルでしたね。 ま、自信タップリ小賢しい犯人が、ビデオテープに映っていたあるモノに完全に崩されるさまは痛快でした。 でも、この時代にはそこまでの解像度は無理なのでは?とも思いましたけど。 お金持ちの殺人事件を扱ったコロンボシリーズだからこその面白さが詰まった作品でした。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-11-01 23:14:37) 6.この映画は何度も見たことがあり、トリック解明も実に鮮やかで、はっきりと覚えている。コロンボの頃ビデオテープというのは、よほどの金持ちかマニアでなければなかった開発途上の時代、日本デではVHSかベータマックスかで争われる前のことだった。 事件の起こった家は金持ちでありマニアであり両方がそろっていた。その仕組まれたトリックのちょっとしたミスを突いた好作品であり、コロンボシリーズでも私の好きな映画の一つである。 【ESPERANZA】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-07-02 07:30:24) 5.これは、30年前の記憶がかなり強烈に残っている作品。特に、2つの現場映像を画面に顔をくっつけて見比べる警部の姿に「あんなに画面に目近くして見ちゃったら、却って見えないのに」と、子供心に不思議に思ったものでした。自分の発明やら、当時としてはハイテクを駆使してアリバイ工作にしたのが命取りとなった皮肉な結末。これはもう、犯人がぐうの音も出ない切り札を警部が突きつけるという、明快なラストでスッキリです。幕切れの後の、妻の嗚咽は無駄な演出だけど。ジーナ・ローランズの吹き替えが、不二子ちゃんというのは、ちょっとイメージが違うかなぁ。通気口を美術作品と勘違いするというお茶目振りは相変わらずの警部でした。 【すねこすり】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-07-03 23:14:34) 4.こういうすきっとした小気味いい作品があるからコロンボシリーズは全部みたくなっちゃいます。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-23 07:49:22) 3.手を叩くと開く扉が好きではない。 【taron】さん 7点(2004-10-28 10:08:24)(笑:1票) 2.手を叩く音に反応して開く扉、ヘンテコな芸術品の数々、監視カメラ、とハイテク満載の屋敷が凄い。ただ、ラストの謎解きに関してはあまり意外性は感じられなかった。あれだけビデオに頼って捜査していたんだから、絶対証拠が映ってるに違いないと思ったから。 【きのすけ】さん 7点(2004-06-11 09:59:10) 1.《ネタバレ》 ハイテクのお屋敷でアリバイ工作を崩すコロンボ。今回はピーター・フォークとお友達のジョン・カサヴェテス夫人ジーナ・ローランズの出演(吹き替えは旧ルパン三世、峰不二子の二階堂有希子さん:なつかし~、色っぽい~)でした。ドアの開閉のとこもドキドキしましたが、最後ビデオテープのアリバイ崩しのとこは、まるで間違い探しクイズのようにじーっと見入ってしまいました。 【fujico】さん 7点(2004-03-09 20:14:39)
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