みんなのシネマレビュー

ありふれた事件

Man Bites Dog
(C'est Arrive Pres de Chez Vous)
1992年【ベルギー】 上映時間:94分
ドラマサスペンスモノクロ映画犯罪ものバイオレンス
[アリフレタジケン]
新規登録(2004-02-06)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2009-05-20)【8bit】さん


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監督レミー・ベルヴォー
アンドレ・ボンゼル
ブノワ・ポールヴールド
キャストブノワ・ポールヴールド(男優)ベン
レミー・ベルヴォー(男優)
アンドレ・ボンゼル(男優)
ジャン=マルク・シェニュ(男優)
ヴァンサン・タヴィエ(男優)
脚本レミー・ベルヴォー
アンドレ・ボンゼル
ブノワ・ポールヴールド
ヴァンサン・タヴィエ
音楽ジャン=マルク・シェニュ
撮影アンドレ・ボンゼル
製作レミー・ベルヴォー
アンドレ・ボンゼル
ブノワ・ポールヴールド
配給アルバトロス・フィルム
あらすじ
ベンはどこにでもいる青年のように暮らし、両親を大切にし、ピアノを上手に奏で、そしてなんらの良心の呵責もなく人を殺す。そして、そんなベンをドキュメンタリーとして淡々と映していくカメラクルー達・・・その暴力描写が衝撃を呼んだ問題作。

θ】さん(2008-05-13)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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2.《ネタバレ》 「どこがありふれんてんだよ!」という突っ込みは別ににしても、とてもよく出来たモキュメンタリーです。この手の題材になると私はどうしても『ヘンリー/ある連続殺人鬼の記録』をどうしても想い出してしまうんですが、本作のブノワはヘンリーと違ってピアノを弾いたりして多芸で饒舌なので雰囲気は全然違います。ペラペラしゃべっていることはもっともらしいけど中身がないたわごとなんですが、ヘンリーとの最大の相違点はブノワにとって殺人とは生活の糧を得るための単なる手段であるということでしょう。つまり猟師が大自然の中で獲物を狩っている様に、都会で殺人を繰り返しているわけです。カネのためだけに無慈悲に人殺しをするというのもとんでもない話ですが、それでも『ヘンリー』よりは理解できるキャラではあります。彼の凶行を記録する撮影クルーたちも次第に犯行をともにするようになってゆきますが、これはクルーたちがブノワの自己分裂した魂の片割れみたいな存在にも見えてきます。でもその中でも一番狂っている様に感じるのはブノワのやってることを知っている恋人や友人たちで、あの誕生パーティのシーンは実にシュールで不気味でした。 S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-03 22:37:21)

1.《ネタバレ》 フランス語って野蛮だな。 no_the_warさん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-23 00:35:54)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.86点
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317.14% line
417.14% line
517.14% line
6321.43% line
7214.29% line
8428.57% line
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10214.29% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review4人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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