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【クチコミ・感想(7点検索)】
6.最初はコメディタッチのホームドラマかと思いきや、やっぱりムッソリーニ、戦争になってしまう。しかしシリアスな面を見せながら、明るく陽気に吹き飛ばしてしまうところはまさにイタリア的。女優さんたちは英国人が主でシェールのような米国人も混じっているが、英語という共通語、米国も英国もスコットランドもない。
それぞれ個性がある女性たちだが、シェール、マギー・スミス、デンチと豪華なメンバー、でも私はジョーン・プロウライトのメアリー・ウォレスが一番好き。マギー・スミス、デンチよりも若く見えるけど実は一番年上なんだな。ルカをとてもかわいがっていたと思うし・・・。ストーリー以上に映画の雰囲気が良いと思う。
ところで映画の中にロミオとジュリエットが出てくるが、オリヴィア・ハッセーを擁して映画を撮ったのはこの監督だったのだ。
【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-07 22:46:59)
5.昔見た同時代を描いた伊映画「ふたりの女」が重かったので、監督、出演者を知ろうともせず題名で敬遠していたクチです。でも鑑賞して後、この題名をつけた意味がわかりました。マギー・スミスのガラにぴったりの演技が見れて思わぬ拾い物をした感じです。 TV版旧マープルシリーズのジョーン・ヒックソンが一瞬映ったりもしています。 【夕顔急行】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-13 16:40:17)
4.《ネタバレ》 さすがゼフィレッリ作品というだけあって、イタリアの風景をあるがままのように美しく撮っていた。エルサとレディへスターの妙な結びつきや、イギリス人のシェイクスピア信仰など古典的ではあるが、ほっこりさせてくれるものだった。 【POKKY】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-09-16 09:37:35)
3.これは本当に監督の自伝的思い出だったんですね。彼が少年期から青年期の大戦中に関わった老レディたちへの敬愛が感じられます。
独裁者や戦争中の話なのにこのレディ達にはどこかのんびりとしたユーモアが漂ってます。
個性的なレディたち、特に元英大使夫人のマギー・スミスがどんな状況でもマイペースで誇り高いイギリス流なのがちょっとシニカルでユーモラス。
彼女が軽薄で下品だと軽蔑するアメリカ人女性がシェールですが、大らかな役柄もあってか魅力的でした。
その他にも実力派の女優共演や美しいフィレンツェなどの映像も味わい深く、ほのぼのと暖かい後味がします。
【キリコ】さん 7点(2004-07-14 19:19:59)
2.これだけの女優たちの中で、若さと貫禄をあわせ持ったシェールが光っていた。 【デイジー】さん 7点(2004-06-09 00:13:20)
1.「良いキャストによる良い作品」の見本。流石はデイム&レディ。特に、マギー・スミスの気高さが笑いを誘いますな。 【山岳蘭人】さん 7点(2000-06-26 12:51:09)
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【点数情報】
Review人数 |
25人 |
平均点数 |
7.16点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 4.00% |
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4 | 1 | 4.00% |
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5 | 2 | 8.00% |
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6 | 3 | 12.00% |
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7 | 6 | 24.00% |
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8 | 7 | 28.00% |
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9 | 4 | 16.00% |
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10 | 1 | 4.00% |
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【その他点数情報】
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