みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
78.マット・デイモンが瑞々しい。若者の未来にエールを贈りたい。 【TERU】さん [地上波(吹替)] 7点(2024-02-19 20:59:03) 77.もう一度見たかった作品。 地上波なのでカットされている部分があったように見受けられるが、やっぱり良い作品だった。 今見ると先生との関係性より、友達の足を引っ張るではなく背中を押して素直に応援できる関係性が羨ましくなる。 【miso】さん [地上波(吹替)] 7点(2024-01-17 00:37:27) 76.《ネタバレ》 過去の出来事に深く傷ついたことから、自分を曝け出すことが出来ず、人に当たってしまうあたりはあるあるすぎて、自分の人生を生きることがどれだけ難しいのかを印象付ける。マット・デイモンと衝突しながらも父親のような眼差しで見守るロビン・ウィリアムズに、主人公とバカやりながらも才能を無駄にせず飛び立って欲しいと願うベン・アフレックが良い。本で世界を知っても、実際に行動しなければ世界を知ったことにはならない。でなければチャンスは永遠に失われてしまう。彼が再起して社会的成功者にならないかもしれない。でも、初恋の女性との未来はきっと明るいはずだ。 【Cinecdocke】さん [地上波(字幕)] 7点(2022-03-24 22:45:45) 75.《ネタバレ》 観終わった後に素直に良い映画だったなと思える作品ではありますが、地味な印象は否めません。ただ、派手さはないものの人の心の動きや人の繋がりが丁寧に描かれており、観る者の心に何かしらを訴えてくることでしょう。個人的には友達との関係性が良かったです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-23 13:00:57) 74.いい映画だったけど、思ったより泣けなかった。 なんだろう。もう一押し欲しかったかなぁ。 悪友の存在すら、ただの悪友じゃなかったのは良かった。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-10 16:16:41) 73.《ネタバレ》 超天才だけど大学の清掃員。友達はチンピラ。過去にトラウマあり。偶然の出会いがきっかけで人生に変化の兆し。しかしねじ曲がった性格のためにチャンスを棒に振ろうとする。それでも最後は周囲の支えでトラウマを乗り越え改心。そして旅立ち。気持ちよく見送る恩師とチンピラたち。 良い話なのはわかるんだ・・。だけど良い話であるための要素がわかりやすく散りばめられすぎていて、ほらこれ良い話でしょ?っていう製作者側の意図が見えて、素直に話に感動できない。良い話としてはある意味完璧なんだけど、完璧すぎて作り物感がある。完璧な人間よりダメなところがある人間の方が魅力的というやつだろうか。 【ばかぽん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-12-10 08:23:39) 72.素晴らしいセリフが多いのですが、私の精神年齢が至ってないからか 共感しきれないところもあったので、また見てみたいと思います。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-23 10:54:24) 71.男の友情がテーマでしょうか。終盤もっと盛り上がってくるかと思いきやスーッとエンディングへ。ロビン・ウィエイアムスの抑えた演技が印象的でした。 【tonao】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-05-08 17:39:56) 70.後味がとにかく素晴らしい。 旅立ちという副題が良く合う作品だ。 出ている俳優陣にも味があり、とても良い余韻を楽しめた。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-02-09 10:00:48) 69.《ネタバレ》 シナリオ自体はビックリするほどシンプルなのだが、丁寧な作りと深みのあるキャラクター付けで良作に仕上がっている。「君は悪くない」のシーンでは不覚にも貰い泣きしてしまった。メンター側であるはずの教授たちにも悩みがあるのがリアルで良い。 どちらかと言うとベタな青春ものは苦手な私だが、この作品は最後まで楽しめた。 【alian】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-02-06 22:40:56) 68.《ネタバレ》 知識で武装しているウィルはバーでナンパの邪魔をしたM・ボルトン似の男とやり方は違いますが本質は変わらないと思います。 知識はあるが教養がなく、その知識で相手を攻撃することで自己防衛するウィルにショーンが「何になりたいんだ?」と聞くとウィルは黙ってしまいます。 知識からではなく欲求や願望という自分自身と対峙しないと得られない本質的な質問には答えられないウィルは、人間的にかなりバランスを欠いています。 そんな彼が周りの仲間の助けを借りて自分を変えていく物語です。 勿論、主人公のウィルを中心に描いていますが周りの人達との関係や彼等個人の内面もバランス良く丁寧に描いているので作品に広がりと深みが加わります。 指導的な立場である教授達にも悩みや人間関係の不和があります。 日々を浪費しているだけに見える友達の誠実なウィルへの気持ちなどは胸を打たれます。 チャッキーの「お前のようになれるなら何だってやる、ここにいるのは俺達への侮辱だ。」という台詞は、彼と同じように才能のない自分には凄く良く分かります。 類稀な才能を持ちながら一歩を踏み出さない、勇気と努力のないウィルへの怒りを伴った忠告であるのと同時に、勇気と努力を持って一歩を踏み出す事は才能とは関係ないという自分への憤りとも取れる印象的なシーンでした。 彼の問題は、自分に関心を持って貰いたいのと同時に、他人が積極的に彼に携わろうとすると心を閉ざして相手を攻撃するという相反する理屈を抱えてしまい自分自身では解決できなくなった歪んだ承認欲求ではないでしょうか。 廊下の黒板の問題を解くことも、わざと友達にデッドボールを投げてかまって貰うなども拡大した承認欲求の現れのような気がします。 しかし、彼が恵まれていたのは良い仲間がいて、彼等が彼に尽力してくれたことです。 その様な攻撃的な自己防衛の原因になった心の奥底に隠していた過去に受けた虐待を自分と他人で共有することで解決へと向かいます。 そしてウィル自身は自覚がないかもしれませんが、彼の変化がその仲間達にも良い影響を与えています。 決して一人では築く事の出来ない人との繋がりの機微を感じさせて貰える作品でした。 【しってるねこのち】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-28 19:05:44) 67.脚本は良く出来ているし、演技も素晴らしい。でもなにかうまくまとめた感が鑑賞後にあった。個人的にはウィルの背景がもっと描かれていると、より終盤の感動が強くなったかな。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-31 19:43:07) 66.愛すべき佳作。ベン・アフレックは何だかいつも大味で好きになれなかったが、この映画の彼はいい。脚本もしてるんですね。役者より製作者に向いてるんじゃないかな? 【えぴおう】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-02 16:21:40) 65.マット・デイモンとベン・アフレックが20代で書いた共同脚本は、二組の世代のちがう男性の友情を描いてなかなかの出来。 天才ウィルの造形は今ひとつのような気がするんですけど、チャッキーがウィルは自分の世界にいるべき人間じゃないと見定めて、彼との関係にしがみつかないのが潔い。(天才を宝くじのアタリ券にたとえるのは確率が低いってことをいいたいのだろうけど、才能=お金に聞こえるのがアメリカ的) 最初はウィルの能力に惹かれたスカイラーもお飾りじゃない。 大学構内の清掃をしていたウィルの才気を見出すランボー教授役のスウェーデン俳優ステラン・スカルスガルドが巧かった。 自分も秀才だから誰よりもウィルの天才の価値がわかって、本当は死ぬほど羨ましいんだけれど必死に妬むまいとして自分の気持ちを彼の育成に振り向ける。 「アマデウス」のサリエリに近い役どころ、あれほどドロドロはしておらず、その采配が旧交を復活させる契機にもなり。 彼とショーン(ロビン・ウィリアムズ)の長年の確執も、お互いの思いをぶつけあった翌日に「昨日は」「ああ俺もだ」の二言で和解してしまうのが男らしくサッパリとして気持ちがいい。(教授が常に身につけるロングスカーフで2人の地位の違いをだした衣装も巧み) ガス・ヴァン・サントは自分で脚本も書くことが多いけれどこれは例外で、それが功を奏した? 力をあわせた脚本でオスカーを受けとったマットとベンは本当に嬉しそうだった。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-06 07:00:04)(良:2票) 64.《ネタバレ》 まずマット・デイモンの天才描写に引き込まれた。異能者が主人公だと、何をやってくれるのかにワクワクします。それを嫌味じゃない程度に見せながら、テーマはその閉ざされた心を開くこと。セラピスト役はロビン・ウィリアムスだったけど、決定打は友人役のベン・アフレックが放ちました。「お前はいつまでもここにいちゃいけない」と諭すところは名シーンでしょう。仲間内でも別格な関係であることは感じていたけど、そんなことを言うような素振りを見せずに不意打ちで投げられる言葉には、彼らの関係を凝縮した深い説得力がありました。煮え切らない役が目に付くベン・アフレックですが、自分にとってはこれが彼の代表作になりました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-04 16:30:10)(良:3票) 63.久しぶりにまともにいい映画を見た感じがしました。希望に溢れた人間の素晴らしさを味わいました。B・アフレックを少し見直します。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-18 23:15:04) 62.M・デイモンとB・アフレックは、どうやってお互いの配役を決めたのか、公開当時から疑問でした。明らかにM・デイモンの方がおいしい役です。R・ウィリアムスはコメディ演技よりも、この映画や「いまを生きる」などのシリアスな演技が心に響きます。デイモンとウィリアムスの面談シーンはとても繊細で緊張感があり、十分な見応えがありました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-21 23:54:43)(良:2票) 61.いいヒューマンドラマだし、会話の掛け合いも楽しみのひとつ 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-28 00:37:18) 60.妙に感動してしまいました。主人公は良い友達を持っていますね。なんとなく、そっちの方に目がいってしまいました。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-30 04:15:32) 59.この手の役はマット・デイモンは上手いね~。 【ジダン】さん [地上波(字幕)] 7点(2007-10-26 20:32:16)
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