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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.んー、僕も【すぺるま】さんと同じく、「赤い銃弾」の正体が何となく予想できたし、「けれんみ」の演出はちと力不足かな?と思っていたけれど、ラストがあんな風になるとは思わなかった。これは言ってみれば「ハードボイルド・ファンタジー」という感じでしょうか。あの葉山田と丸山を追い詰めた二人の殺し屋の馬鹿っぽさは面白かった。今回は予算が少なくて思うように作れない部分もあったのだろうと思うので、次回はもっとぶっ壊れてて馬鹿馬鹿しい(良い意味でね)作品を撮って欲しいです。 【ぐるぐる】さん 7点(2005-02-13 18:48:48)
2.久しぶりに永瀬正敏の映画を観たが、相変わらず彼は映画がよく似合う。それほどに演技が巧いとは思わないけど、いかにも映画っぽい格好良い台詞をさらりとそして意味深長に発することができるのは、彼ならではの映画俳優としての才能だと思う。その格好良さに宮崎あおいが加わりビジュアルのクオリティは殊更に高まっている。しかし、それだけではよくある“なんだかカッコイイ映画”で終わってしまうところだ。そこで、小奇麗な雰囲気を絶妙な具合に破綻させる岸部一徳の存在が光っている。
ところどころで奇妙な映像センスを見せる映画世界に、驚きと共になんだか見覚えを感じたが、なるほど、監督は鈴木清順と師弟関係だそうで、妙に納得。今後の作品にも期待したい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2004-11-15 23:10:33)
1.「色」とは物体それ自体についているのではない。
物体が光を反射し、その反射された光から人間が色を認識するのだ。
黒、青、黄色、黒。
それらはモノ自体に色がついているのでなく、人間の眼と脳が色付けしているのだ。
否、それは違う。
そこに色は確かに存在している。それは間違いない色だ。
その跳ね返った光から、我々は色を感じる事が出来る。
意識に投影された色こそが真実の色だ。
無限の色彩、夢幻の物語。
だからただ見つめていればいい。目に写る全てを。
映画というキャンパスは驚くほど自由だから。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-06-04 21:49:34)
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【点数情報】
Review人数 |
12人 |
平均点数 |
4.67点 |
0 | 1 | 8.33% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 3 | 25.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 8.33% |
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5 | 2 | 16.67% |
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6 | 1 | 8.33% |
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7 | 3 | 25.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 8.33% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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