みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
70.《ネタバレ》 ~Die Hard 2: Die Harder~もっと頑強に抵抗する。こんなサブタイが付いていたなんて知らんかった。 NYに転属したのにワシントンが舞台。マクレーンもポケベルを持つようになった。 乗っけからスチュアート大佐の謎の裸踊り。きっと『今回はこんな引き締まった、強そうな敵と戦いますよ』って伝えたかったんだろう。マクレーンはトドみたいだからな… ホリーの隣、スタンガンお婆ちゃんの読んでる雑誌の裏表紙はリーサルウェポン?「シャンパンいかがですか?」と終始粋なスチュワーデス、言われたら言い返す。 今回は途中からグラント少佐の特殊部隊が味方について、観てるこちらもホッと一安心。…と思いきやまさかの裏切り。これには当時驚いた。 当時は気にならなかったけど、プロの軍人相手に一人で渡り合うマクレーン。ちょっと余裕もありそうで、テロリストの知識も豊富で、今思うと強すぎかもしれない。空砲とは言え署長に撃つのはやりすぎか。 コンベアにズルルッ!つららグサッ!エンジンでドビャッ! 前作に比べて、結構痛そうな死に方が多かった気がする。ホラー出身のレニー・ハーリンだからだろうか? それでも観ている最中はあまり気にならなく、最後の悪党どもをまとめてドカン!はスカッとする。 その炎が誘導灯になって、ピンチの飛行機がまとめて助かるのも胸のすく展開。次々着陸する飛行機のジェット気流が煙に渦を巻くシーンが好き。 リポーターのコールマン。ジョンが思い出せないスチュアート大佐がパッと出てくるとか有能だけど、最後ジョンとホリーが抱き合うところを撮らない人だから、いつまでも出世しないで現場走り回るんだろうな。違法な情報収集と出世欲のカタマリのソーンバーグとは対照的。 空港のFAXはサンヨー、悪者の無線機はケンウッドだ。まだまだ日本強いぞ。 前作から一年後の、またまたクリスマス。管轄外で孤立無援、限定空間での戦い(空港だから広いけど)。同じ名前ネタは兄弟ネタに。 前作に引き続きホリーのピンチ、同じ飛行機にソーンバーグ。パウエルの援助はともかく、クリスマスとは言えこんな偶然ってあるか? 最後はリムジンでなくカートの後部座席で帰るジョンとホリー。エンディングはおなじみ『Let It Snow』 かなり強引な設定。あまりに前作を意識していたので、当時『面白かったけど、次回作を作るの大変そうだな』って思ったわ。 これが2ではなく、シリーズを経て20年後くらいに作られていたら、それはそれで同窓会的にホンワカと観られたかもしれない。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2021-06-07 09:06:39) 69.《ネタバレ》 中学生の頃見たっきりで全然覚えていなかったダイハード2。途中の飛行機墜落とラストの敵の飛行機を爆破するシーンは覚えているけれど、見方だと思っていた軍隊が敵だったところなど完全にわすれていたので、裏切った瞬間マジでビビった。 にしてもノンストップアクションと言うに相応しい畳み掛けるような事件の連続にハラハラしますね。銃撃戦から飛行機墜落、そして飛行機からの脱出に教会での死闘、空港のパニック、ラストバトルと次から次へ起こる事件に空港中を駆けずり回るマクレーンの体力には敬服します。ラストの爆発もマンガチックで痛快ですし。最高ですね。 にしてもコマンドー、プレデターにも登場する「バル・ベルデ」という架空の国。本当この国に関わるとエラい目に遭いますな。 最後のクリスマスソングとこの寒そうな空港。こんな中途半端に寒い秋ではなく暖房をガンガンつけた真冬(出来ればクリスマス)に見たい映画でした。 【えすえふ】さん [インターネット(吹替)] 7点(2018-10-13 15:24:41) 68.1作目のあの密閉空間でのサバイバル戦の要素はまるで無いし、1作目とうって変わって「小ネタ集」と化してしまってるし、マクレーンは何だかすっかり器用なお利口さんになっちゃってるし(続編でいきなりサメの権威みたいに偉そうになっちゃったブロディ所長みたいに可愛げが無い)、無理やり1作目の登場人物を絡めて1作目ファンに媚びを売ってる姿勢が鼻につくし。という訳でこの第2作、初めて観た時には、それはそれはガッカリしたものでした(とは言え、当時、読書通の知り合いから、「アレ、ダイ・ハードとは何の関係もない小説を無理やり原作として流用したものだぜ、とは聞いておりましたが)。 でもまあ、そんなに怒るほどつまらん訳でも、ないよね。小ネタ集なら小ネタ集らしく、さまざまなアイデアが楽しめます。そりゃま、自転車まで乗らんでもいいでしょ、とは思いますが、どう戦うかのアイデア、それをどう映画でどう見せるかのアイデア、そういった楽しみが溢れています。密閉空間ではなく開放系における戦いであり、マクレーンも妙に強くなっててコンスタントに敵を倒していくもんで、やや漫然とした戦いではあるのですが、これは後半の展開に向けた布石にもなってて、クライマックスではしっかり盛り上げてくれます。あのジャンボ機上での死闘、よくこんなの撮りましたよね。 あと好きなのが、あのトコトン強くでトコトン悪かった悪党どもが最期に一瞬見せる、くつろぎの表情。本当に一瞬だけなんですけどね、ああこれぞ、一仕事終えたくつろぎ、という感じで好感が持てる(笑)。この後の運命を思うと、気の毒というかザマーミロというか。 それにしてもレニー・ハーリン、出身がフィンランドだからといって、「フィンランディア」だなんて、ヒネリが無いというか何というか。いや他に適したシベリウスの曲が思いつくわけでもありませんが。 【鱗歌】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2017-01-08 09:02:20) 67.《ネタバレ》 これはやはりスチュワート大佐のハダカリモコンでしょう。フルチンすがたで空手の型をきめる大佐。クルッと振り向きざまにポーズ決めてリモコンでテレビを消すとこなんざ、昔こまわりくんにでてきた、変態ハダカ男3人組そっくりです。これでは世界中の悪ガキがハダカでマネしただろうことはいうまでもありません。 それから!(マジに)とても印象深いのは、ラストのマクレーンがライターで引火する直前。747が最終の離陸のためパワーを上げる寸前の描写。豪雪降りしきる滑走路上、飛行機の主翼上に煙と暗黒が渦をまくシークェンス!そして、バックの重低音緊張感あふれる重厚なシンフォニーのBGM!最高カッチョイイぜー!! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-02-21 12:31:19) 66.《ネタバレ》 現場で動く人と上層部の人がよく表れてます。 1作目ほどジョンマクレーンのアクションは光りませんが、 それでも大迫力のパニックアクションシーンの数々が良かったと思います。 前作よりも規模は大きいんですけど、その分何かがうやむやにされているような気がします。 ジョンマクレーンのキャラは相変わらず最高ですが、 ワイルドさは前作ほどじゃないかもしれません。 悪党どものキャラクターはなかなか良かったのですが、 幹部しかキャラが立っておらず結束感は薄いように感じられました。 あと、前作に登場した人を無理やり登場させてる感があります。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-02-10 22:40:20) 65.《ネタバレ》 監督があのR・ハーリンだけあって20分に一回は大爆発シーンがあり、それはもうやり過ぎと言えるレベルです。マクレーン警部も「ふつうこれは死ぬだろ」というシーンの連続で、ここまでやるともはやコメディの領域です。でもけっこう脚本は練られていて、自分なんかすっかり騙されてしまいました。テロリストのメンバーにはR・パトリックやJ・レグイザモといったその後ハリウッドで活躍する名わき役がいたりして、なかなかいいキャスティングです。細かく観れば粗も目立つストーリーですが、ノン・ストップ・アクションのお手本の様な息もつかせぬ編集なので、そこは上手くごまかしています。でもB・ウィリスさん、管制塔の中でいくらアレとはいえ短機関銃ぶっ放したら、ふつう即射殺されるでしょう(笑)。 おバカ映画の巨匠であるR・ハーリンの、今のところ最高傑作であることは確かです(彼の場合本作を凌ぐような作品を撮ることはおそらくないでしょう)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-10 18:47:16) 64.《ネタバレ》 1にそこまで思い入れがないためか、素直に楽しめた。 コックピットからの脱出シーンは笑ったなー。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-20 19:11:24) 63.《ネタバレ》 いや、これで良いんじゃ無いだろうか。毎年クリスマスになると災難が降りかかって、閉じ込められた空間でテロリストと戦わなければならない変な男。 このルールで移行と決心したからこそのこの仕掛けだったんだから、これはこれで良い。良いんだ。突っ込みどころ満載でもまあ仕方ない。 この映画の見所はマクレーンのがんばりではなく、映画そのものがどこまで踏ん張るかだ。結果そこそこ面白かったからこの映画は結構好きだ。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-11-27 13:20:59) 62.《ネタバレ》 今度は空港、大ヒットの前作をうけての『2』。大コケしてもおかしくないパターンですがテイストを踏襲しつつ、それなり(アクション映画でそう言っちゃうとつまらないととられそうですが)に仕上がっています。 【ろにまさ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-21 14:49:35) 61.ダイハード2を撮るにあたって、制作側にかかったプレッシャーはいかほどのものだったか。重圧を見事はねのけて作った大した作品だと思います。まずまず面白いもん。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-01-10 01:12:02) 60.《ネタバレ》 ビルから空港に舞台を移し、またまたマクレーン刑事大暴れ! 新監督レニー・ハーリンのハデ好みが前面に出て、必死にトーチを振るマクレーンの努力も空しく「乗客××し」ってやり過ぎ!(後味ではペーターゼンの「エアフォース・ワン」の方がいいかな) クライマックスのヘリから敵機の主翼に飛び移ってからラストまでは好きです。 よく考えたよ! 旅客機が連なって降りてくる場面は感激でした☆ 悪役大佐(ウィリアム・サドラー)は1作目のリックマンほど有名にはならなかったけど、「ショーシャンクの空に」では監獄仲間の一人になってたね。 翌年T-1000になるロバート・パトリックの姿も。 「1」の相棒も顔をだすけれど、「2」の相棒は2タイプ用意されてる。 血が少ないのがいいネ。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-24 07:00:00) 59.体はってはります 【HRM36】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-07-05 16:09:47) 58.《ネタバレ》 突然現れた新進気鋭のラーメン屋が、ラーメン界に旋風を巻き起こしたのが第1作目。そして、話題が話題を呼んで、スポンサーもついて、贅沢ラーメンをつくってみたら…というのが本作。極めてハリウッド的な正常進化であり、その点において厳しく言われても仕方ない部分もありますね。でも、面白いですよ、この作品。よく頑張っているし、PART2として、よく前作を踏まえています。ただ、第1作にあった【痛み】が抑えられており、そこが第1作のファンからは愛してもらえないんでしょうねえ。 【伊達邦彦】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-12 02:11:40) 57.前作には及ばないが面白い。 【ピンフ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-08 13:23:55) 56.《ネタバレ》 オープニングで車をレッカー移動されるシーンが印象的。そして直後に裸で舞う男性・・・つかみはオッケー(笑)。見所は飛行機操縦席からの緊急脱出。設定時期はクリスマスだけど、クリスマス向けの映画でもないかも。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-07-09 22:07:47) 55.いい意味で何も考えずに見れました。マクレーンは相変わらず格好いい。 2時間があっという間だった。 【TAKI】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-03 21:53:24) 54.毎年クリスマスに見たくなる映画です。 とにかく爽快感がある。 個人的には、前作並みのアクション性に、クリスマス気分を盛り上げてくれるという付加価値が付いてるので、前作より好きです。 最後、ガソリンに炎を入れるシーンなんかは、何回みても爽快です。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-02 18:17:26) 53.どうも悪役の個性の無さが目立ちましたが、それ以外は普通にいい出来のアクション映画でした。しかし前作の面白みである閉鎖状況でのアクションを期待してしまっていたので、本作がだだっ広い空港でのアクションだったのは少し残念です。 【民朗】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-08-22 14:17:57) 52.通常の映画がクライマックスに持って来るレベルのアクションを次々に見せつけられて所見時は大興奮でしたが、現在の水準から見てもアクションは特盛大サービス状態。「1」を超えるものを作ろうとひたすらスケールの拡大、見せ場の充実を図っているのですが、「これ以上やりすぎるとかえって緊張感がなくなる」というギリギリのところでうまく踏みとどまっているので、満身創痍で戦っている生身の感覚がまだちゃんと残っています。アクションの自家中毒に陥っていた「3」「4」よりはひとつ上の仕上がりと言えるでしょう。また、レニー・ハーリンを監督に引っ張ってこれたのも幸運で(「エイリアン3」の監督に内定するなど、当時はハリウッド中が注目する若手監督でした)、この人の手腕が作品にかなり貢献しています。「動く歩道を起動させ銃をキャッチ!」「迫りくる飛行機からギリギリで身をかわす!」と、バカバカしいまでのカタルシスをバッチリ味わわせてくれます。中でも白眉なのが飛行機爆破からの脱出で、外には銃を構えたテロリスト、ドアはロックされ完全に身動きの取れなくなったところに山ほど手榴弾が投げ込まれ絶対絶命のピンチ!→寸前でコックピットからズドーンと脱出!という稀にみる大脱出の演出は本当にすごかった。「1」の屋上ダイブではまだボヤく余裕のあったマクレーンですが、ここではシリーズ中もっともテンパった顔となっており、見ている私も一緒に手に汗握った名シーンでした。また、悪役の見せ方もなかなか良いです。ハンスのようなスマートな敵はもう作れないと判断したのか、今回の悪役は筋肉隆々の肉体派揃い(変な方向に行ってしまった「3」「4」を思うと、この判断は成功だったと言えます)。しかもボスクラスが3人とこちらも質より量で勝負していますが、フルチンで妙な空手を披露するボスの登場にはじまり、空港ホテルを隊列を組んで歩く私服テロリストのみなさんなど、物凄くヘンなんだけど訳のわからん威圧感や凄味をワンシーンで伝えることに成功しています。体どころか顔まで筋肉で出来ているかのようなウィリアム・サドラーが存在感をムンムンに放っていますが、他の作品の彼は全然パっとしないことを思うと、ハーリンがいかに効果的な見せ方をしていたかがわかります。以上、かなり良い出来の映画なのですが、奇跡的な完成度だった「1」があるので損をしている作品ではないでしょうか。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-29 17:58:35) 51.ダイハードシリーズ4作品で一番面白くないと思うが、そんなに悪くもない。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-28 12:59:24)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS