みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
15.《ネタバレ》 オリジナルをほぼそのままの内容でリメイクしているのだから、面白くないわけがない。ただ、陪審員の中に黒人やメキシコ系を入れるなど、細かいアレンジを施している(その結果、上映時間が20分も長くなっている)。オリジナル版では12人いる陪審員の中でも、記憶に残るのは半分くらいだったが、今回は知っている俳優が多いせいか、ほとんどの陪審員に見せ場があるように感じた。ジャック・レモンとジョージ・C・スコットの二大名優による演技合戦には鳥肌が立つ。それにしても、人が真剣に話している最中にぶらぶら歩き回ったり、〇×ゲームを始めるとは…真面目にやれ!と言いたい。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-11-19 06:57:26) 14.《ネタバレ》 オリジナルを見るつもりが間違ってこっち借りてしまったのですが、約二時間をほぼ会話だけで進め、退屈させないのはスゴイ。けれども、後半になって「そういえば」って色々思い出すってのは、裁判シーンをこっちに見せていないためなんかズルい気がしました。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-05-12 17:46:17) 13.舞台で見てみたい。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-27 14:02:09) 12.びびったね。何がびびったってしょっぱなに「小野伸二」のドアップときた。いつサッカー選手から役者になったのかよとマジで思った。 【tetsu78】さん 7点(2004-10-15 20:03:12) 11.リメイクで駄目なのかな~と思ったがそれなりに楽しめた。 【ボバン】さん 7点(2004-07-18 00:02:48) 10.《ネタバレ》 映画に出てくる場所は最初の裁判のシーン以外はずーっと1つの部屋で12人が被告が有罪か無罪かを議論するだけ。つまらなそうだし、眠くなりそうな作品かと思ったのにいつの間にか最後まで観てしまってしかもなかなか観ごたえあった。11:1という状況が崩れていく展開と12人の個性的な演技がハマった理由かもしれない。まるで演劇を観てるような気分だった。 【くうふく】さん 7点(2004-06-29 00:04:11) 9.犯人が気にならないサスペンスなんて初めての経験だった。最後の終わり方なんかもあっさりしていて好きだった。 【kure】さん 7点(2004-06-17 23:17:26) 8.「12人の怒れる男」のオリジナルはヘンリー・フォンダが偽善者なのはいいとして、それを丸出しにしていたのは、やっぱりマナー違反じゃないかと思います。まあ、行儀の良い、出来の良い子供みたいな、最近の映画を見慣れているからでしょうけども。時代が違うんだなあ、と。俺はやっぱり、リメイク版のほうが好きです。良質なリメイクだし、オリジナルへの批判の視点もある。なにより勧善懲悪的、民主主義礼賛的なマッチョさではなく、もっとナイーブで複雑な印象を残すよう作られた物語になっているところに(まあこういう映画を見慣れているからということもあるけれど)好感を持ちました。ラストは良い味がある。アメリカの正義は変わったのだなあ、と月並みな感想を持ちました。まあ、それが、このリメイク版の企図だったんでしょうけど。 【h.】さん 7点(2004-03-16 04:48:16) 7.冒頭の30秒にも満たないシーン(というか暗がりに音だけ)、これがあるがために本編の会話の面白さが倍増している。映画の特徴であるはずの映像による状況説明をまったく省き、語り手、すなわちこの12人の陪審員の会話から状況を把握させようとする試み。すごく面白い。夏の暑さ、雨が降る前の湿っぽさ、だんだん暗くなっていく窓の外、時間の経過とそれにともなって加熱し、煮詰まって行く論議。一室、細かく言えば一室とトイレだけでここまで見せることができるとは驚き。 【ぷりんぐるしゅ】さん 7点(2004-02-12 15:32:23) 6.吹き替えで見るのは好きじゃないけれど、まいっか、と視聴。 但し結論はやっぱり「字幕のほうで観たかったなあ」。 声優さんたちも頑張っているらしいのはわかるんですけど、似たような声やしゃべり方の人が多かった感じ。あれじゃ単調では? 日本のTV局は、もっと声優のキャスティングや演出に神経をつかってほしいものです。 今回のリメイクにあたって陪審員に黒人を配したことは、むしろ自然さを感じさせてよかったと思いますが、さらにバランスをとろうとしてか判事を女性にしたのは、何だか安っぽかったですね。 あそこまでしなきゃいいのに。 とはいえ、なぜこれをリメイクしたかについては、そのあたりに企画の裏話が潜んでいそうな気もします。 かつての映画が、いくら名作といっても白人男性ばかりのキャスティングである為に、何か都合の悪いことがあったんじゃないかと。 たとえば学校教育でこの映画を子どもたち見せたいんだけど、でも使えない、といったような。 日本でも陪審員制度が取り入れられそうな按配ですけど、本作はテキストとしておおいに役立つんではないでしょうか。 「映画」としての緊張感はかなり薄かったと思いますが吹き替えだったからかもしれず、けっこう飽きることなく楽しめたので、この点にしました。 【おばちゃん】さん 7点(2004-02-06 09:44:28) 5. 【veryautumn】さん 7点(2004-01-08 16:12:38) 4.脚本・演出はほぼ同じなので97年度版も当然面白い。 異なる点は、最初に無罪を主張した男性に貫禄がついている。あと、黒人がキャスティングされてますね。個人的な思いは「他民族人に対する偏見を持つ男」に黒人をキャスティングしたのは失敗のように思える。彼自身人種差別を受けてきているはずなので違和感があった。 そして、一番の変化は「容疑者に対して自分の息子と混同した偏見を持つ男」が写真を持ってなかった。楽しげに2人で写った写真が無いと最後の感動が減少してしまうように思えてならない。 【おはようジングル】さん 7点(2003-12-20 08:19:18) 3.しぃぃまったぁ~リメイクから見てしまった~。でも見て10分くらいでたまたま昔~に一度見た事があったと判明。ストーリーはほぼ忘れてしまっていたのでおもしろかったですけど。どっちにしろこっちから入る運命だったようで。でもオリジナルも見たいです。是非。しかし陪審制度って考えれば考えるほどすんごい制度。 【しあ】さん 7点(2003-01-23 19:24:33) 2.大学で、憲法の授業で観ました。 【けーちゃん】さん 7点(2001-06-30 22:25:09) 1.ふーむ、個人的にはよくできたリメークだと思う。ただ少しばかりオリジナルに忠実すぎるのでは?という感じでした。だってどうしたってジャック・レモンをヘンリー・フォンダと比較したり、ジョージ・C・スコットをリー・J・コップと比較しちゃうでしょ。オリジナルと同じ展開とはなかなかツライものがある。もう少し工夫して欲しかったな。 【チャーリー】さん 7点(2001-04-24 18:08:39)
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