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ライフ・イズ・ミラクル

Life Is a Miracle
(Zivot je cudo)
2004年【ユーゴ・仏】 上映時間:155分
ドラマコメディロマンス
[ライフイズミラクル]
新規登録(2005-03-29)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2011-05-18)【S&S】さん
公開開始日(2005-07-16)


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監督エミール・クストリッツァ
キャストスラヴコ・スティマチ(男優)ルカ
ミリャナ・カラノヴィッチ(女優)ナダ
ストリボール・クストリッツァ(男優)アレクシチ
脚本エミール・クストリッツァ
音楽エミール・クストリッツァ
製作エミール・クストリッツァ
アラン・サルド
製作総指揮ピエール・エデルマン
クリスティーヌ・ゴズラン
配給ギャガ・コミュニケーションズ
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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6.《ネタバレ》 戦時中の設定なのに、悲惨さを前面に出さず、ほんわかとした雰囲気。
捕虜になった息子を取り戻すために、交換要因として捕まえた敵国の女。
ところが、いざ交換というときには男と女は愛し合うようになっていた。
息子が帰ってきても愛する女を手放すことになるという設定がよくできている。
息子との再会と女との別れが同時に訪れるシーンは見もの。
絶望して自殺しようとした男が、線路に立ち止まったロバに助けられるのがオシャレ。
何度か登場していた自殺志願のロバが、ラストに効いてくるとは。
序盤は退屈だが、中盤から終盤にかけて惹きつけられる。
ユーモアにあふれ、一風変わったオシャレなラブコメディ。
ハリウッド映画とはまた違った情緒がある。 飛鳥さん [映画館(字幕)] 7点(2013-02-11 20:33:16)

5.ヒロイン・サバーハが登場するまでが長い長い。 クストリッツァの辞書に理路整然の文字はないのかもね。 寄り道・道草あっても近道はなし。 ムスリム人のサバーハとセルビア人のルカの物語は実話ベースとか。 ナターシャ・ソラックは監督の他のヒロインたちと同じ明るい色の髪で、希望のシンボル的な存在。 女房ヤドランカの裏切りにあっても、ルカの幸せは残っていた? 内戦の空しさを吹き飛ばすポジティヴィティに巻き込まれ、ネコたんの猫パンチにヤラれる。(けれど動物の主役はドンキ~♪) 最後少しラフな気も。 レインさん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-16 07:00:05)

4.序盤から、ほのぼの系映画のフリしていきなりグロ死体とかあいかわらずやってくれる。もっと支離滅裂かと思いきや案外筋が通っていて、長いけど退屈せずに観られた。登場シーンはわずかだがロバ好きにはたまらない映画。ミリチャに助演男優賞を。 lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-13 11:28:07)

3.《ネタバレ》 はじめは支離滅裂で話の筋がなかなか見えてこず、もう見るのやめようかなとさえ思った。それでも我慢して見ているとヤドランカの暴れっぷりが徐々にかわいいと感じ出し、ロバと犬と猫とガチョウ?といった動物たちの自然すぎる動きや仕草もなんともかわいらしく思えてくる。特に猫vs犬の喧嘩は最高にほほえましい。猫とサバーハがパンをかじり合うシーンもよかったなあ。そんな動物たちを見ている間に話の筋も見え出してくる。いや、見えるというよりも慣れるって感じかな。うん。そしたら俄然、この作品の世界に引き込まれてくる。美しい山の色合いや暖かさを感じる家、色んな物が通る線路といった背景も魅力的で、音楽というか音の使い方もとってもいいんだなあ。恐ろしい爆撃の音さえも遊んでみせる。話の背景は深刻なはずなのに、作り手自身が「こんな戦争やってられるか!好きなことやろうぜ!」というようにパワー全開で楽しませてくれる。はじめはトボトボと帰ろうかなどうしようかなと思っていたのが気付かぬうちに早足となり、徐々に駆け足となって最後は全力で駆け抜けたって感じ。ほんと最後まで見てよかったよ。でもラストのヤドランカはちょっとかわいそうだったなあ。彼女が悪いんだけどね。

カリプソさん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-17 00:19:18)

2.《ネタバレ》 コミカルなのに悲惨、残酷でやさしい、色々と混ざり合って興味深く楽しめました。最初のクマに襲われて木の上で殺されているシーンや、おしっこをした時に銃で狙われて撃たれるシーンなど過激なシーンも多いけれど、生きるのに絶望したロバや、犬や猫やあひるの子供などが良いアクセントになっていてニヤリとしてしまうことが多いです。どんな悲惨な時でも安らぎはあり、どんな平和な時でも悲しいことはある、当たり前のことですが、納得しながら見ていました。 omutさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-12 03:45:33)

1.《ネタバレ》 ロバに尽きますねこの作品は。もうロバに始まりロバに終わる・・・そんな感じです。この作品の見所の一つは、様々な動物たちの素晴らしい演技?です。

しかし、民族紛争、息子が捕虜の身、奥さん駆け落ち、捕虜の女性との恋・・・・・とよくよく考えると非常に悲惨な状況なのに、それほど暗さが無いのもすごいですね。(音楽とユーモアと動物たちが掻き消してくれてるような気がしました。)約2時間半の作品にも関わらず長さを感じさせないのはさすがクストリッツァ監督!と感じました。

「この戦争は我々の戦争ではない」このセリフが非常に重いですね・・・・・。
TMさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-16 21:09:45)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 7.08点
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114.00% line
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528.00% line
6520.00% line
7624.00% line
8624.00% line
9416.00% line
1014.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 3.66点 Review3人

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