みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 光秀の信長への謀反は、信長が憎い伊賀の忍者が 後ろで画策していた、という流れは面白い。 ゴエモンとマキのラブストーリーが縦軸で、歴史の大事件が横軸な形であるが、 雑賀衆が石田三成に敗れて、マキが死んでから後は、ドラマとしては落ち着かない。 がしかし、非常に歴史好きにはてんこ盛りの内容のようで、雑賀衆の鉄砲隊など勉強になる。 家康側についた忍者、霧隠才蔵が要所要所で顔を出し、 もう既にシリーズ化への準備が始まっている。 さぁ、ゴエモンの釜茹でに向かう場面で終わるのだが、これからどう 第3作へと続くのか、興味深い。 【トント】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-03-29 20:32:11) 4.結構おもしろかった。時代背景が良い。 【ホットチョコレート】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-12-14 20:36:49) 3.話の進行に無理がない分、1作目よりいいと思います。特にクライマックスは、やはり見ごたえあり。ただ、忍者の非情さについてはやや薄くなったかと思います。そのため、人によっては1作目の方を高く評価するかもしれませんね。完全に話がつながっているので、前作から順序立てて見るのがおすすめです。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-08-31 18:07:40) 2.《ネタバレ》 シリーズ第2作。今回も監督は山本薩夫で前作同様社会派監督らしい目線もあるのだけど、前作の織田信長に加えて今回は徳川家康や豊臣秀吉が登場し、本能寺の変などの歴史上の出来事がわずか93分の間にぎっしりと詰め込まれており、今回のほうが前作よりも娯楽映画としての面白さは上だと思うし、話も前作より面白かった。しかし、少々エピソードを詰め込みすぎな感じがするのはちょっと残念な気もするし、五右衛門が釜茹でにされる直前にエンドマークが出るのもいかにもこの後の3作目につなげようとしている感があってなにかすっきりしないままなのもちょっと不満が残る。それに一部前作と演じる俳優が違う登場人物がいるのもちょっとなあ。でも、さっきも書いたように前作よりは面白いので今回も一応7点。それにしても森蘭丸を演じる山本圭(監督の甥)が若い。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-06 13:15:04) 1.信長、秀吉、家康と歴史ファン、それも戦国時代の話が好きな者にはたまらない人物を描くと共にそこに忍者を入れることで更に興味深い話が前作以上のスケールで描かれていて面白いことは面白いものの、不満もなくはない。ラストが自分にはえっ?て感じの終わり方なのがマイナス!話の面白さは前作以上、俳優陣は皆、好演!でも、あの終り方はちょっと納得出来ない。それにしても相変わらず市川雷蔵は雷蔵らしく他の忍者映画に出てくる忍者よりも泥棒ぽい雰囲気で、そんな市川雷蔵に惚れる。そして、惚れられる女を演じている藤村志保も何とも不思議な影を残すよく解らない女が本当に似合う女優さんだと思う。 【青観】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-11-12 21:08:25)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS