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サムサッカー

Thumbsucker
2005年【米】 上映時間:96分
ドラマ青春もの小説の映画化
[サムサッカー]
新規登録(2006-08-09)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2023-12-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-09-23)


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監督マイク・ミルズ〔1966年生・監督〕
キャストルー・テイラー・プッチ(男優)ジャスティン・コッブ
ティルダ・スウィントン(女優)オードリー・コッブ
ヴィンセント・ドノフリオ(男優)マイク・コッブ
キアヌ・リーヴス(男優)ペリー医師
ベンジャミン・ブラット(男優)マット・シュラム
ケリ・ガーナー(女優)レベッカ
ヴィンス・ヴォーン(男優)ギアリー先生
ボブ・スティーヴンソン[1967年生](男優)
入野自由ジャスティン・コッブ(日本語吹き替え版)
幸田直子オードリー・コッブ(日本語吹き替え版)
山野井仁マイク・コッブ(日本語吹き替え版)
森川智之ペリー医師(日本語吹き替え版)
横島亘ギアリー先生(日本語吹き替え版)
製作ボブ・スティーヴンソン[1967年生]
製作総指揮テッド・ホープ
ティルダ・スウィントン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮バズ・イメージ・グループ(視覚効果)
ルイス・モリン(視覚効果監修)
編集アンガス・ウォール
字幕翻訳太田直子
あらすじ
高校生のジャスティンは親指を吸う事で精神の安定を図っている。このクセを指摘され治そうと試みるも余計にイライラしある事件を起こしてしまう。そこではジャスティンはADHDと診断され、投薬での治療を勧められる。ジャスティンは薬の力で自分を変えることを選ぶのだが…。

おっちょ】さん(2007-02-24)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.《ネタバレ》 最近ティルダが気になる女優さんで調べてたら、キアヌ出てるし、ハンサムベンも出てるしでDVD購入、私には馴染みのない言葉「サムサッカー」というタイトルで、違うと解っていても少林サッカーを想像してしまいます。さておき、ややキモい少年が結局はサムサッカーなままだけど成長?というか前進するのが良い、少年中心だけど回りの大人の成長?or前進をやんわりと描いてるのが良いね後味も悪くなく、一言で言えば「これでいいのだ!」byバカボンのパパ ないとれいんさん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-25 20:06:55)

3.《ネタバレ》 ティーンエイジャーをとてもマジメに描いた作品だ。
10代の少年の抱える「不安」を、通俗的な回答を用意することなく、また、安易な「家族万歳」に流れることなく、終始誠実なトーンで描く。こういうの、ありそうでなかなかない家族ドラマだ。
リタリンそれは、ADHDには効くが、そうでない人が飲むとなんでもないかハイになるだけ。
この映画のジャスティンは、とてもADHDに見えない。よって、ADHD特有の悩みなど持っていない。こんな簡単にADHDと診断されてリタリンを処方されるものかなあ、と思うとちょっとこわい。
それでまあ、指吸いに象徴される「不安」というのは具体性が無いものほど深く厄介であり、ジャスティンはそれをどう扱えばいいのかわからず、リタリンによって「更なる覚醒」へ行ってみたが、自分には合わないとマリファナによる「憂き世からの逃走=酩酊」へと振り子のように真逆(この言葉は下品だが)に走る。果たして「覚醒」と「酩酊」のどちらがジャスティンに合っていたのかというと…たぶんどちらでもないのだろう。
この映画は、ひとりの「不安」を抱える少年と、その風変わりな家族、そして先生や歯医者や俳優(こいつはゲイだろう)という数人の大人の男たちの現実を切り取っていて、「不安」と「依存」にも迫る。果たして自分は、「不安」をどんな「依存」で解消しようとしているだろうか?
ティルダ・スウィントンはあんなに腹が出ていただろうか。「セル」で変態犯罪者を演じたドノフリオはここでは非常に良い味を出している。不器用で口下手なお父さん。
特筆すべきはキアヌだった。常々キアヌをバカにしているわけではないが、「演技派」とはいえないと思っていた。今もそれは変わらないが、ここでも、嫌そうにタバコを吸うキアヌ…ああ、あなたってほんとに演技が×なのだけれど…なんか、この変人歯医者役がミョーにはまっていたのだ。目がマジというか。キアヌって、けっこう変な人なんじゃないかしら。
弟ジョエルとジャスティンのやりとりもクスっと笑えてよい感じだ。親や教師には常に挑戦的なジャスティン君が、弟に対しては、何気ない愛情がにじみでている感じ。兄弟っていいよね。 パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-05 19:21:44)

2.この作品は思春期のあの表現しづらいイライラした気持ちやモヤモヤした不安を越えた人と真っ只中にいる人とまだそういう気持ちになっていない人とでは意見が分かれるだろうと思った。自分はとりあえず思春期と呼ぶ年齢は過ぎたので懐かしくもありでも戻りたくないなぁと客観的に楽しめた。 おっちょさん [DVD(吹替)] 7点(2007-02-24 18:36:28)

1.思春期の少年の話です。脇に『コンスタンチン』ペアがいてびっくり♪少年が思春期特有の悩みにぶつかって、それに対して、家族は戸惑い迷いながら、そして家族それぞれの問題を抱えながらも、暖かく見守っていく話です。いろんなところに散りばめられた素敵なセリフが夜空の星のように、じっくり探すと光って見えてきて、なんだか得した気分になります♪ さらさん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-26 10:57:34)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.23点
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217.69% line
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517.69% line
6538.46% line
7430.77% line
8215.38% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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