みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 最近ティルダが気になる女優さんで調べてたら、キアヌ出てるし、ハンサムベンも出てるしでDVD購入、私には馴染みのない言葉「サムサッカー」というタイトルで、違うと解っていても少林サッカーを想像してしまいます。さておき、ややキモい少年が結局はサムサッカーなままだけど成長?というか前進するのが良い、少年中心だけど回りの大人の成長?or前進をやんわりと描いてるのが良いね後味も悪くなく、一言で言えば「これでいいのだ!」byバカボンのパパ 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-25 20:06:55) 3.《ネタバレ》 ティーンエイジャーをとてもマジメに描いた作品だ。 10代の少年の抱える「不安」を、通俗的な回答を用意することなく、また、安易な「家族万歳」に流れることなく、終始誠実なトーンで描く。こういうの、ありそうでなかなかない家族ドラマだ。 リタリンそれは、ADHDには効くが、そうでない人が飲むとなんでもないかハイになるだけ。 この映画のジャスティンは、とてもADHDに見えない。よって、ADHD特有の悩みなど持っていない。こんな簡単にADHDと診断されてリタリンを処方されるものかなあ、と思うとちょっとこわい。 それでまあ、指吸いに象徴される「不安」というのは具体性が無いものほど深く厄介であり、ジャスティンはそれをどう扱えばいいのかわからず、リタリンによって「更なる覚醒」へ行ってみたが、自分には合わないとマリファナによる「憂き世からの逃走=酩酊」へと振り子のように真逆(この言葉は下品だが)に走る。果たして「覚醒」と「酩酊」のどちらがジャスティンに合っていたのかというと…たぶんどちらでもないのだろう。 この映画は、ひとりの「不安」を抱える少年と、その風変わりな家族、そして先生や歯医者や俳優(こいつはゲイだろう)という数人の大人の男たちの現実を切り取っていて、「不安」と「依存」にも迫る。果たして自分は、「不安」をどんな「依存」で解消しようとしているだろうか? ティルダ・スウィントンはあんなに腹が出ていただろうか。「セル」で変態犯罪者を演じたドノフリオはここでは非常に良い味を出している。不器用で口下手なお父さん。 特筆すべきはキアヌだった。常々キアヌをバカにしているわけではないが、「演技派」とはいえないと思っていた。今もそれは変わらないが、ここでも、嫌そうにタバコを吸うキアヌ…ああ、あなたってほんとに演技が×なのだけれど…なんか、この変人歯医者役がミョーにはまっていたのだ。目がマジというか。キアヌって、けっこう変な人なんじゃないかしら。 弟ジョエルとジャスティンのやりとりもクスっと笑えてよい感じだ。親や教師には常に挑戦的なジャスティン君が、弟に対しては、何気ない愛情がにじみでている感じ。兄弟っていいよね。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-05 19:21:44) 2.この作品は思春期のあの表現しづらいイライラした気持ちやモヤモヤした不安を越えた人と真っ只中にいる人とまだそういう気持ちになっていない人とでは意見が分かれるだろうと思った。自分はとりあえず思春期と呼ぶ年齢は過ぎたので懐かしくもありでも戻りたくないなぁと客観的に楽しめた。 【おっちょ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-02-24 18:36:28) 1.思春期の少年の話です。脇に『コンスタンチン』ペアがいてびっくり♪少年が思春期特有の悩みにぶつかって、それに対して、家族は戸惑い迷いながら、そして家族それぞれの問題を抱えながらも、暖かく見守っていく話です。いろんなところに散りばめられた素敵なセリフが夜空の星のように、じっくり探すと光って見えてきて、なんだか得した気分になります♪ 【さら】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-26 10:57:34)
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