みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
34.ラストはいいね!ロッキーおかえり!そして、バイバイ(これ以上の終わりは期待できないので、もう作んないでね) 【Junker】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-16 21:47:01)(良:1票) 33.《ネタバレ》 上映している映画館も少ないし、上映期間も短いのにレビューの数が多いことに驚きました。 中学生の頃、空手の道場仲間とロッキーを立て続けに鑑賞し熱くなり、 その後サントラを聞いては無謀な試合ばかりを繰り返した思い出があります。 ちなみにその頃の試合前の合言葉「今ならドラゴともやれる」。返す言葉は「生まれ変わったらお前になりたいぜ」。 かなりどうでもいい思い出です。 で、映画ですが、 人生以上に重たいステップとパンチが気になりました。流石にちょっとボクサーの動きでは… とは言いつつ、ラストに立ち上がるシーンではこれで最後なんだと涙ぐんでしまいましたが。 個人的にはトレーニングシーンをもっとガシガシやって欲しかった。 トレーニングシーンでボルテージ上げて試合に入るのが大好きなのです。 リヤカーを引き、階段を駆け上がり、波打ち際を走りぬけ、山を登り詰め……肉殴る以外は大概は真似して後悔した。 とにかく熱いドラマを提供してくれたスタローンに感謝です。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-23 12:32:10)(良:1票) 32.直球勝負。小細工なし。ファイトシーンは手に汗握った。生きて、がんばって良かった、と思える作品。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-02 07:21:12)(良:1票) 31.《ネタバレ》 実は、『ロッキー・ザ・ファイナル』こそは『ロッキー』の30年ぶりの続編として捉えるのが妥当なのではないだろうか。この映画では冒頭から『ロッキー』の名場面がその所縁の場所とともになぞられ、ロッキー自らの口からその思い出話が語られる。『ロッキー』の端役であったスパイダー(ロッキーにバッティングを食らわせ、逆にKOされる作品最初の対戦相手)やリトル・マリー(酒場からロッキーに連れ戻され、道すがら説教を受ける不良少女)が印象的な役として30年を隔てて蘇る。まさに『ロッキー・ザ・ファイナル』は『ロッキー』へのオマージュとして作られた作品であることが僕らに示されるのであるが、それはまた30年ぶりの『ロッキー』の焼き直しでもあった。確かに30年の年月は鈍重で長い。60歳のスタローンがもう一度『ロッキー』の世界を再現する、そのことに対する世間の手放しの賞賛もよく理解できるが、やはりボクシングはそんなに甘くない。本来それは自分自身に対する大きな投企であり、そこから湧き上がる歓喜であり、それを飲み込む恐怖であるべきものである。当然のことながら60歳のロッキーは若くないし、ある種の生き難さ、もどかしさ、焦燥感、人生に対するラディカルな切実感も30年前に比べて薄い。(そういうものを全て包んでくれたエイドリアンもいない)しかし、まぁそれはそれでいいのかもしれないと僕は思っている。それが今回の60歳のロッキーなのだから。 僕らが『ロッキー・ザ・ファイナル』にベビーブーマー達の人生の岐路、第2の人生とでも言うべきイメージを重ね合わせてみてしまうのは致し方ない。もちろん、ロッキーの言葉はとても説得的なので世代を超えた共感も得られるだろう。しかし、逆に言えば、それが『ロッキー』から30年という年輪を経た現代の教訓的な教条主義(お説教)でしかなく、この物語は結局のところ、(60歳のプロボクサーと世界チャンプとの接戦という破天荒さとは別に)そんな教科書的な感動話の枠組みに行儀よく収まってしまうように思える。また別の見方として、この映画は、60歳のロッキーが30年前の自分の姿をなぞってみせたものの、そこにかつての切実感はもうなく、失われた熱情だけがあった、というように僕には思えた。確かにそれが年をとるということであり、それは否応なく受け入れざるを得ないことなのだ。 【onomichi】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-01 23:43:47)(良:1票) 30.《ネタバレ》 カメラワークとポスプロがそれまでに比べてモダンに美麗になっている。良し悪しはおいといて。 相変わらずノーガードの殴り合いで試合がまともに見れない…。 リトルマリー家族との関係性の持ち方、息子、失職、ボクサーとしての復活、この作品を通して描きたかったことはなんなのだろう? 退役ボクサーの日常と、その周辺で生きる人々の悲喜交々が描かれている。 大きく大胆な成功譚はもう生まれない。 たた、老いてなおチャレンジすることは美しいと、そう言いたかったのだろうか。 たとえ勝つことができなくても。 一度栄光を掴んだとて人生は続いていく。老いと共に。 全員を幸せにはできない。それでも手は尽くす。可能な限り助け合う。 今作は一見、ボクシングと勝利を底に敷いた作品かと思いきや、むしろそんなものは連作上の縛りから最低限添え付けただけのサイドストーリーで、 1948年のイタリア映画『自転車泥棒』のように、勝利から切り離された人生においても、前を向いて歩いていく人々の姿が描かれているのかもしれない (言い過ぎ)。 【よこやまゆうき】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-07-03 07:31:09) 29.《ネタバレ》 時を経て戦うロッキーが帰ってきた。5より劣るもんならやれませんよ。 そんな覚悟が滲んでいた。 エイドリアンが病死した設定なもんだから てっきりタリア出演難しかったか~と思いきや やる気満々だったそうじゃないか。 スタローンそこまでこだわったか…。 総評として亡き妻エイドリアン、成人になった息子、歳を取っても不屈の闘志。難しい設定をうまくまとめてました。汚名返上できて何より。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-01 22:52:49) 28.《ネタバレ》 息子にガチで説教するシーンが好きです。意外と面白かった。なんだかんだいってロッキーが好き。燃えた。 【まっか】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-03-11 00:12:07) 27.マンネリ化した映画を綺麗に作り直す。 ランボーもそうだったが、実はスタローンは監督としての才能の方が、俳優としてよりあるのではないかと思ってしまう。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-10-12 15:03:11) 26.1作目から30年も経っているのでリアリティーを求める映画ではないと思ってみました。なかなか感動的でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-30 15:46:27) 25.《ネタバレ》 ロッキーシリーズ、特に初期のファンにとっては非常にうれしいシーンが満載の映画。 序盤はご丁寧に名シーンをなぞり、ポーリーはいつもどおりに腐ってる笑。葛藤からの決断、そして名物、トレーニングシーン! 今回は音楽を始め原点回帰となっており、生卵の一気飲み、冷凍肉打ち、そして階段でのガッツポーズ!!(ファン狂喜の連続!) 3は海岸でアポロといちゃつき、4では登山をし、挙句に5ではトレーニングシーンがない!という迷走っぷりだったが、あの階段はやっぱアガるな。(?って表情の犬も良い) それに意外と映画の出来自体も、シリーズ中でもかなり良かった。 ロッキーが年老いて、挑戦すること自体が無謀という状況ゆえ、メッセージがわかりやすく伝わってきた。 挑戦する、闘う、ということが最も大事である。 最後はこれも原点回帰となる「敗戦」で締める。判定聞きながら、「負けてくれ!」と思ってしまった。これでロッキー自身もファンも、完全に綺麗に幕を引けるなあ。 【kosuke】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-09 01:01:25) 24.《ネタバレ》 シリーズ一挙放送のおかげでロッキー漬けの日々。いよいよこれが最後だと思うと観る前から寂しくて…。案の定しんみりしたスタート、時の流れの残酷さに歳は取りたくないと思うばかり。しかし、ロッキーは再びリングに戻る。もう一度真剣勝負がしたい…。日本にもマスターズの大会に挑み続ける中高年がいる。数年前、還暦近いのに140キロのボールを投げる村田兆治が話題になったりもした。対戦相手が現役の世界チャンピオンというのはやりすぎだけど、夢を見せてくれるのが映画と言われればそうかもしれない。心に熱いものがあるなら年齢を言い訳にせず挑むべきだ。そんな熱いメッセージが心を揺さぶる。喧嘩で終わった「5」より明らかに締めくくりにふさわしい作品。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-24 17:32:11) 23.《ネタバレ》 シリーズを通してこそのファイナル。いやー熱いね。まさしく原点。年老いても原点。ただやっぱりまけるのなんか嫌だ(笑)嘘っぽくなっても勝って欲しいんだよ。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-13 00:06:00) 22.しかし以外に良かった。びっくり。 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-04-20 23:23:49) 21.《ネタバレ》 最後の相手が現役世界チャンピオンである必要はなかった。観客のいない寂れた会場での無名の選手相手のほうが良かったのではないだろうか。それにしてもマジでもう一度ロッキーを撮ったシルベスター・スタローンは色んな意味でいかれたジジイだぜ。 【いっちぃ】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-03-12 09:14:13) 20.ロッキー完結編。締めくくりとしてはよくできている。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-02-28 01:15:58) 19.《ネタバレ》 やはりロッキーはシルベスター・スタローンの分身なんだなあと実感した完結編でした(これで終わりだよね・・・)。ロッキーというキャラは、「映画スター」と呼ぶにはあまりに不器用なスタローンの半生と見事に重なります。ただ、この作品は、序盤の回顧シーンといい、懐かしいキャラクターの登場といい、物語の展開といい、最後の結末といい、新しさは皆無です。でも、なんとなく許せてしまうのは、おそらくこのあまりにベタベタな物語が計算されたものではなく、スタローンの「ありのまま」のように見えてしまうからなのでしょう。正直、映画としては4点程度の内容ですが、ロッキー・バルボアというたぐいまれなキャラクターがやっと帰る場所を見つけたのを、かつてのファンとしてお祝いしたいと思います。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-13 13:57:58) 18.話はとてもべた。老兵が最奮起する感動もの。しかし中年男性にとっては、勇気付けられる話である。この不景気のご時勢、ぜひお勧めしたい一本。 【MS】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-28 11:18:25) 17.ロッキーシリーズとは、ラストの試合(路上の殴り合いもありましたが…)を通してロッキーが何を獲得するかが、作品の出来の良し悪しにダイレクトに繋がっている分かり易いシリーズだと思います。チャンピオンになることや、友人の敵討ちなども意味があることですが、今作のように“生き様”がテーマになってる作品は見応えが違いますね。誰もが同様に一年に一才ずつ歳を重ね、ある時点から成長が老いに転じて行く。その老いをどう捉えるかによって、つまり意思の力で、人生の意義は変わる。そんな励みをくれる映画でしょう。ちなみに第一作は人生そのものを勝ち取ったので、もの凄くインパクトがありました。あの作品に比肩するテーマはなかなか見つからないと思います。自分の半生を劇中人物にオーバーラップさせて、こういうカタチで残せるスタローンはとても幸せな奴なんだと思いました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-23 00:54:25) 16.《ネタバレ》 ロッキーシリーズを見ていない人にはお勧めできません。 ロッキーシリーズを見てきている人には楽しめる内容かと思います。 映画のテンポ、起承転結、ロッキーそのものかと感じました。 感じとしてはロッキー1で、映像のクォリティーが上がった感じでしょうか。 エンドロールのロッキーファンがよかったです。自分もやってみたい^^; 【風太郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-26 23:13:10) 15.よく頑張った! 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-29 15:00:20)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS