みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
37.《ネタバレ》 エヴァはテレビでも観たことなくて、今回映画になるということで本当に初めて観てみることにした。 何の勉強もせず行ったので、最初は「エヴァってガンダム的なものでしょ?」という程度の認識だった。 周りからは「ちゃんと予備知識いれとかないと絶対わからないよ」と言われたけれど、そんなの関係ねぇ! というか、初めて観る人に意味が伝わらないなら、わざわざ10年以上前の作品を映画化する価値がないと思うので、敢えて何の知識もいれずに観たのだけれど、これが予想に反して(?)、面白かった! 最初はシンジがナヨナヨしてるというか、アイツいつになったらバシッとするんだよって思っていたけど、何の変哲もない普通の中学生に、突然「人類を護るためにエヴァに乗りなさい」とか言われたって理解できなくて当たり前なんだよね。 こういう系の作品って、主人公が物分りが良すぎて、すぐにしっかりしちゃうけど、そんなことって多分ありえない。 「逃げちゃダメだ」ってまるで呪文のように繰り返すシーンがあったけど、そうでもしないと怖くて向き合えないのが普通なんだと思った。 「序」の終盤でもシンジはまだまだなヤツだけど、これから少しずつ成長していくのかなと思うと、次回も楽しみ。 最後のヤシマ作戦で、レイの「あなたは死なないわ わたしが護るもの」「さようなら」という言葉と実際に盾となってシンジを護りきったあと、「さよならなんて言うなよ」って泣くシンジに向かって、「わたしこういうときどんな顔すればいいかわからないの」って言うレイ、「笑えばいいと思うよ」と返すシンジ、そして微笑むレイ。 このシーンは最高すぎました。 予備知識がないから間違った認識もあるかもしれないけど、エヴァンゲリヲンが世の中の人に支持される、人気がある理由がわかるなぁと思った。 とりあえず、こうして映画化したことは、少なくとも私にとってはとても価値があると判断できた作品。 【みさえ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-11-11 13:10:29)(良:2票) 36.この作品はエヴァ世代とヱヴァ世代を、共にヱヴァ世代として「破」へと向かわせるためのプロローグなのでしょう。そう捉えると前半のマイナーチェンジをすんなりと腑に落とすことができます。なんせ、旧作のリメイクであり、4部作の頭であるのだからそれほど大きな感動は得られると思ってはいけません。せいぜい、エヴァからヱヴァへの進化。すなわち予算とCGというものを使うとこうなるという、そして2部からの新要素を盛り込んだ煮なおしでもって、過去との決着をつけるための心の準備をすることが出来れば善しなのです。監督の「こうしたかったんだけど、もう一回聞いてくれる?」という要望に、着いて行くか行かないかを観た者が決めればいい。つまり決別となるか、随行となるかその分かれ目の作品なのでしょう。これで自分の中のエヴァがやっと終わるわけで、その為のシリーズだということでこの点数です。単品としての映画作品では、行列分の満足度はなかったですね。ちなみに私は最後まで監督のいいわけに付き合いますよw 【1δ3】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-09-02 18:22:25)(良:1票) 35.《ネタバレ》 あの旧劇場版から10年経ってたのか。当時はそこまでの時間経過の感覚がなく、ほとぼりが冷めた頃合いにポッと作られた印象。しかもあの話の続きではなく、リビルド作品とのことで『え?またエヴァンゲリオンやるの?…もう良いんじゃない?あの終わり方で』って感じだった。 まさに三度目の正直。あの25話と26話を作り直したいんだろうな。それなら1話から作り直す必要ってある?って思って、公開当時は食指が動かなかった。もともと序盤はあまり好きではなかったし。だけどTV版の最後で失望してエヴァから離れた友人(旧劇場版は未視聴)には高評価だったっけ。 金曜ロードショーで観た。映像は綺麗だけど、まるで間違い探しのようにTV版の内容をなぞり、海が赤いとかちょっとの違いと、カヲルくんとかちょっと後半の展開を入れた感じで、リビルドの必要性は感じられなかった。 う~ん、エヴァ以降TVアニメも観なくなったし、極端に興味を失っていた時なのかもしれない。 再視聴は去年BSでやっていた時で、不思議と面白かった。およそ10年、一切エヴァを観なかったことで、懐かしさと新鮮さが感じられたのだ。 アスカが出てくる前の、スカッとしないシンジとレイの、ちょっと影のある雰囲気。しっとりした音楽がTV版を観ていた当時(うわ24年も前だヤッバ)の自分を思い出させてくれた。 そしてグルングルン動くラミエルの美しさ。ここ全然覚えてなくて、まるで初めて見るような新鮮さを感じた。それほど初見時は適当に観流してたってことか?きっと前回観た時は、エヴァに懐かしさを感じるほど、自分の中で消化しきれていなかったんだ。 宇多田ヒカルの歌も良かった。これ金ロー版では流れてなくて、たまたまエヴァと関係ない何かの動画で聞いていて、いい歌だなって思ってた。エヴァの歌だったんだ、新劇の雰囲気とメッチャ合ってる。 この作品だけでは、新たに作り直した意図は汲み切れないけど、次も観てみたいかなって思えた。 余談になってしまうけど、このまえ「エヴァを観てみたいけど沢山あって。どれ観れば良いの?」って聞かれたんだけど(私に聞くことか?) 例えば“鶏の丸焼き”というのを、一回で良いから食べてみたいとして。 ①コストコなんかで出来上がったやつを買ってきて、それが旨くても不味くても、とりあえず丸鶏を食べられれば良いや。って人は、 新劇だけ観ればいいよ。たぶん「あぁこういうのがエヴァかーなるほどねー(良い作品だけど○○の方がインパクトあったな)」とかって感想になるかと。 ②生きた鶏を買ってきてバサッと捌いて、きちんと下処理して焼いて食べるって人は、 旧劇と新劇を観るといい。人によっては「う…コレが噂に聞いたエヴァか、ちょっと無理。味は良いけど、しばらく鶏は食べられないな…」ってなるかな。 ③ひよこ連れてきて大事に育てて、ひよこと鶏の中間の可愛くないのも体験して、大きくなったら捌いて焼いて食べる。そんな人は、 TV版と旧劇と新劇を順番に観てみよう。コレが私たちが24年前からリアルタイムに体験してきたエヴァ。ひよこが最後どうなるかなんて、考えもしないで観始めた作品。でも私たちがエヴァで体験したことって、こんな感じの事だと思う。 彼女は①を選んだようだ。 【K&K】さん [地上波(邦画)] 7点(2022-01-30 12:24:52) 34.テレビアニメのエヴァンゲリオンが流行っていた90年代、背伸びしたいお年頃だった私はテレビアニメに無関心だったので、今までこのシリーズを観ることなく過ごしてきましたが、子育て世代になり素直にアニメを観ることができるようになったので、今さらながら中学生の息子と一緒に観てみることにしました。 この「新劇場版」シリーズは、テレビアニメ版を再構築したストーリーとのことで、ずいぶん時間を切り詰めた関係か、駆け足気味のストーリー展開についていくのが精いっぱいな面もありましたが、なかなか楽しめました。 エヴァのコアなファンの方たちは色々思うところもあるかもしれませんが、まったく知識ゼロの状態から見ると、使徒とは何なのか、人類補完計画とは何なのか、なぜパイロットたちが中学生なのか、ワクワクしながらあっという間の90分でした。 中学生の息子もとても楽しんでいました。レイやミサトのちょっとセクシーなシーンもチョコチョコ入って来て、親子で観るには少し気恥しいところもありましたが、中高生くらいの男の子ゴコロをくすぐるには効果的な演出かなぁと思いました。純粋に映画を楽しみたい向きには不要ですけどね。 【りょうち】さん [地上波(邦画)] 7点(2021-02-07 18:20:46) 33.《ネタバレ》 テレビ版も含めて、これまでちゃんと見たことはありませんでした。非常に独特の世界観で面白かったです。話が駆け足に進んでいくので、きっとテレビ版の短縮なんだろうとは感じましたが、それでも、ほとんどまともな説明もないまま、この独特の世界を物語っていく手腕には感心させられました。 主人公の碇シンジくんを見ていたら、それが将棋の藤井聡太くんの姿に重なりました。一般の人々は、彼がどんな戦いをしているのかを理解できず、せいぜい「お昼に何を食べたか」を話題にすることしかできません。まさに、そんな感じ。はたして藤井くんは、自分だけの戦いに孤独を感じないのでしょうか? 同じことは、たとえば10代のオリンピック選手にもいえるし、思えば、15才でデビューした宇多田ヒカルも、当初から「ボク」と「君」だけでかろうじて繋がり合える世界を歌っていましたね。 ロボットが、従来のように「道具」であるのならば、それを操縦するには大人の訓練や熟練が必要だけど、もはやサイバネティクスは「身体の拡張」ですから、むしろ身体能力や適応性に優れた少年少女のほうが向いている。そういう設定は、かつてのガンダムよりも説得性が高いと感じました。たしかに大人になればなるほど適応力が劣るし、理性や習慣が邪魔をしてしまう。無垢で過敏な少年や、巫女的な資質の少女のほうが、きっと適応性が高いのだと思います。ただし、理性の制御が十分に利かない分、非常にキレやすいし、パワーの矛先が自傷行為に向かいやすい。そのあたりにもリアリティが感じられました。 「使徒」と「福音」の意味は、さすがに映画を見ただけでは理解できなかったので、あとでネットで調べましたが、要するに、敵のほうが本来の「神の使徒」で、人間は「悪魔の子孫」という理解で良いのでしょうか?「死海文書」の話が出てきたのは、この物語が新約聖書ではなく旧約聖書に基づいているからですね。そうだとすると、人間側で戦うロボットのことを「エヴァンゲリオン=福音」と呼ぶのは、ある意味で居直りというか、いわば皮肉だと考えてよいのでしょうか? 最後の使徒が幾何学的な形状をしていたのも、きっと何か理由があるのだろうけど、それについては分からなかった。なぜ日本人だけが使徒と戦っていて、なぜオペレーション機材の多くが漢字表記なのかも分からなかった。 もともとテレビ版を見ている観客を想定して作られたのかもしれませんが、わたしのような初めての観客にしてみると、あまりに駆け足の短縮版のように感じられたので、そこを減点して7点にします。ほんとうなら8点以上つけるべき内容かもしれません。 【まいか】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-08-27 08:00:37) 32.《ネタバレ》 そもそもエヴァは最初のテレビ放送時、一話を観て「めちゃくちゃ面白い」と思ったわけですが、実際、社会的にもかなり話題になり一時代を作った作品なわけで、いまさらそれについて語る必要もないですし、原体験としてわりと皆さんそのときの感覚を持ってると思うのです。 ドラゴンボールやジョジョ、北斗の拳みたいに「基本的に内容について皆が常識として知っている」そういう普遍的な作品なわけで、だからこそ逆に感想を書きづらい作品だと思います。 で、まぁレビューは書いてなかったのですが、STAY HOME対応でネットで3作が一挙放送されていたので今回あらためてまとめて観ました。 という事で順番に感想を。 …といってもこの1作目に関しては「オーソドックスなエヴァ」であってこの新作を観ても観なくても以降の作品を観るにあたって特に困らない内容。 まぁ基本のエヴァ自体が面白いので普通に面白いんですが、この序については特に語る事はありません。 2作目からですよね、いろいろあるの。 【あばれて万歳】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-05-31 22:27:35) 31.ようやくエヴァの世界に足を一歩踏み入れる。感慨深し。 【tonao】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-04-26 17:45:59) 30.総集編は総集編ですが、編集がいいのか奇麗になったからかすっきりした分見易くなって 変にイラつくところもなく非常に良かった。 本作の要なのもあるだろうけどラミエルの強さが改めてやば過ぎる。 【TAKI】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-08-22 01:28:58) 29.絵も綺麗になっていたのと、使徒などのデザインが若干変更されている以外は、これまでの作品と同じです。 今後、どうストーリー展開が変わるのか、期待したい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-12-23 23:27:35) 28.エヴァが公開されて10年余り…映画公開にあたって当然ではあるが画が美しかった。 ヤシマ作戦は何度見ても飽きないし、間違いなく名シーン。 また、宇多田のBeautiful Worldは合い過ぎて感動があった。 不満は4部作の序章であるにも関わらず刺激がない総集編…リビルドでももっと捻ってよかったのでは?と思ってしまう。 【mighty guard】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-08-09 02:27:24) 27.《ネタバレ》 TVで一気に観ました、過去作品と比べるとそりなりに分かり易くて面白かったです。 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-09-22 17:29:08) 26.先週テレビでやっていたので観ていたら、半分終わったところで不覚にも熟睡。 あ、何回も観てるので削除はご勘弁を! ご多分に漏れず『序』『破』『Q』と、しっかり劇場で観てます。熱狂的なファンかと言うと、そこまでハマっている訳でもなく、ただなんとなく惰性で観てる感じです。 『序』はテレビシリーズを観た人は特に観なくても良い作品ですね。でも、初めて観る人にとってはどうなんだろう。詰め込みすぎて展開が早い上に説明不足なのでわかりずらいかも。戦闘シーン等はさすがに迫力があり、とても良いです。 エヴァにはまる人は大人になりきれていない少年の心を持った大人だと何かに書かれていましたが、確かにそうかも。訳もわからずエヴァに乗るハメになったシンジは、子供の頃訳も分からず勉強する事へ疑問を持った人ならわかるし、次々にやらなきゃならない事から日々追われシンジのように逃げ出したい衝動に駆られる人も多いだろう。そういう人に共感を呼んだから社会現象になったらしい。 とりあえず、今日も『破』やってるから観よ。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-08-29 21:16:39) 25.シリーズ初体験でした。全体的に実に手際の良い、逆に言えば手際が良すぎる演出のために不明な点が多すぎてノイズでしたが、有名なセリフが沢山出てきて満足しました。話も面白いですね。戦闘シーンがあんまりかっこよくないような気はしましたけど、満足です。 【カニばさみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-08-06 21:38:01) 24. 旧版の絵を新しくしただけなのかな、と思っていたら最後の最後でちょっと違っていました。何度観てもヤシマ作戦は熱いですね。無茶な作戦立案と突貫工事、作戦開始までのそれぞれのキャラクターの過ごし方…と、わくわくする要素がたくさん詰まってました。田口トモロヲのナレーションが欲しいところです。でも話の本筋は何度も観てるのであまり重要ではなく、キャラバンを組んで進む資材搬入用の車の列や、要塞都市に突如出現する陸上競技用のトラック(“破”のシーンでしたっけ?)の方が辛抱たまらんかったです。 【あなたのはレビオSir.】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-08-15 17:44:08) 23.《ネタバレ》 敵の無機質さがいいですね。SFといいながら、つまらない擬人化された敵が多い中で、この作品のように最初から意志の疎通どころか全く理解すら拒絶している敵の存在が新鮮味があって好感が持てます。 あと綾波とか女性キャラが全般に可愛いのもグッド。 実はTV版とか原作とか意図的に避けてきたんですが、これだけ伏線張って最終的に回収できるんでしょうか?そこらあたりも興味津々です。 ところで「あんた馬鹿あああ?」っていう美少女は? 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-05-12 22:38:38) 22.まさにこれからはじまる物語の序。テレビ版とちょっと違う。この少しの差がファンにはたまらんのね。絵はものすごく綺麗になってる。 【虎王】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-02-24 00:19:55) 21.TV版は昔、数話見た程度。正直、マニア向けのアニメというイメージが強く避けていた部分があるのだが、面白いとの評判をよく聞いたので鑑賞。映像も綺麗だし、音楽もかっこよく楽しく見れた。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-09-27 15:16:55) 20.単なる焼き直しかと思いきやさにあらず。ヤシマ作戦のとこだけでも観る価値あり。 【わさび】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-16 03:24:22) 19.《ネタバレ》 正直に言うと「エヴァンゲリオン」は今までまったく興味が無かった。過去に一話たりとも見たことはない。しかし、ここまで盛り上がりをみせられるとどれほど凄いのかをこの機会に触れておくのが、ベターではないかという思いを強くした。とはいえ、いきなり見たとしても時間と金の無駄になるのが目に見えていたので、一通りDVDで旧作をさっと見ることとした。 今回の劇場版はネームバリューで客を釣る単なる金儲けという企画ではない。決して旧作の焼直しではない、まさに新たに生まれ変わったオリジナルストーリーに近い仕上がりをみせている。製作者のプライドや信念が感じられる渾身の作品だ。「今さらなぜヱヴァなのか?」という問い掛けに十分応えるものだ。この新作により、シリーズ全体の更なる底上げに繋がるものとなるのではないか。 全体的に編集が非常に上手く、過不足を感じない内容となっている。 前作と同様の内容でもあるが、旧作の数倍のブラッシュアップが感じられる。 「ヤシマ作戦」が成功するのは、誰しもが知っていることだが、それにも関わらず、ぞくぞくするような緊張感、迫真の盛り上げ方は評価できる。 恐らくストーリーは我々が知っているものとはかけ離れていくのではないか。それとともに、各キャラクターも知っているものではなくなっていくような気がする。今回の作品でも、各キャラクターには微妙に変化を感じられる。シンジは確かに弱くて情けない姿を露呈しているが、今回の彼にはどことなく“強さ”を感じる。「ヤシマ作戦」から逃げなかったのは、彼の成長だろう。彼の成長を描くために、前作とは異なり、簡単に終わらせるのではなく、「ヤシマ作戦」をスケールアップした壮絶なものとして描いている。父親ゲンドウの更迭発言を乗り越える逞しさを感じられる。 ミサトもシンジを強く信じる気持ちが随所に現れている。序盤において、リリスをシンジに見せて、シンジ一人ではなく、誰もが共に戦っているという想いをシンジに伝えている。トウジとケンスケのボイスメッセージも、その視点の表れである。 綾波レイも非常に重点を置いて描かれていると思う。新シリーズの彼女はどこか違う。 人形ではない、彼女の意思がどこかに感じられる。「次は、もう少し(シンジを)レイに接近させる」というゲンドウの会話からも、シンジとレイの関係が大きなテーマにもなりそうだ。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-07-04 16:25:03) 18.まずまず 【上上下下左右左右BA】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-23 17:58:56)
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