みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 吉永小百合って知名度の割には、好きな女優じゃなかったんだけど、この作品を観て、サユリストが何故サユリストになったのか、(ちょっとだけ)解った気がした。 というか、吉永小百合の体当たり的な演技が観られて面白い。 下ネタもあったりして、意外と楽しめるんじゃないでしょうか。 「おちんちんが元気になって」 とか言わせちゃうし。 それに、犬と犬の交尾の話をさせたり。 アイドル的女優にこういうセリフをしゃべらせる。 さぞ、当時のサユリストはもえただろうなぁ。 ラストのオチは、「やっぱり吉永小百合は誰のものでもないんだ」と、当時のサユリスト達を安堵させたに違いない。 というか、安堵させる為の無理矢理なオチだった気がする。 だって、相手のことを本当に好きだったら、すぐに結婚できないからとか、行き遅れるとかの理由で諦めはしないでしょうに。 でも、この作品って、結構参考になった部分もあったりする。 女性の心理を吉永小百合が一人語りするくだり。 これって、結構、女性心理をついているような気がして、真剣に聞き入ってしまった私です。 【にじばぶ】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-06-13 18:31:33) 1.《ネタバレ》 別の映画のところで書いたけど、吉永小百合ってあんまり好きじゃない。特にいわゆる代表作の、完璧にサユリストの偶像になっているような演技は、ちょっと入っていけない。しかし、この映画は知らない吉永小百合が見られて、映画の展開としてはどうかと思うところもあるけど、全体的ににんまりしながら見ることができた。何しろ酔っ払ったり、やきもち焼いたり、いろいろな表情が見られて、ああ、吉永小百合ってこんな演技も昔はしたんだ、っていう意外性があったですよ。 東北からの集団就職から始まって、あれ?何だこのデジャブ?って思ったら、『Always』を先に見てしまったが故の、逆転現象。でも、この小百合のズーズー弁は堀北真希よりもよかった。 あともうひとつ、浜田光夫とハッピーエンドに終わらないってところ、展開としてはどうかとも思うけど、意外性という点ではよかったかな。 【いのうえ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-08-07 22:35:29)
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