みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
6.《ネタバレ》 この時のドリュー・バリモアはなんと9歳!10歳にもならない子役がこれほどの演技を見せるとはまさに驚異です。彼女はこの後に酒とドラッグに溺れるローティーン時代に突入するので、まだギリで無垢なころだったのかな。10歳未満で主演した代表作がある女優というと彼女かテータム・オニールぐらいのもんですが、その後の芸歴からするとやはりドリューがチャンピオンでしょう。 プロット自体は同じスティーヴン・キング原作の『キャリー』と通じるところがありますけど、ちょっとジュブナイル寄りかなと感じます。ラストの火炎玉大攻撃ではきちんとカタルシスを観客に与えてくれますが、このド派手な爆発炎上シーンのおかげで、マーク・L・レスターは『コブラ』の監督に起用されたんじゃないかな。タンジェリン・ドリームの音楽もなかなかいい雰囲気を出しています。意外と豪華な出演者の中でも、異彩を放っていたのはやはりジョージ・C・スコットでしょう。この人はB級クラスの作品でも手抜きなしの演技を見せてくれるから好きです。なにを考えているのかさっぱり判らん不気味な男、でもあの演技なら幼いチャーリーが騙されて慕ってしまうのはムリもないという説得力でした。気になったのはスコット演じるレインバードが途中からアイパッチを着けるところ、これはチャーリーに親近感を持たせるためのキャラづくりなのかと思ったが、子供はかえって怖がるんじゃないでしょうか。なんとこれはスコットが撮影前半にコンタクトが合わなかったので左眼が炎症を起こしたための苦肉の策だったそうですけど、その割には左につけてたのが後半では右につけたりでわけ判らん。こういう雑なところは、やはりこの映画はB級テイストなんでしょうね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-19 21:57:26) 5.E.T.のドリュー・バリモアが主演てことと、派手なアクションシーンが目を引いたためについつい劇場に観にいった作品。 ガーティーも大きくなったねぇと思いつつ、でかい火の塊をボンボンと発生させては、飛ばすシーンには、当時としては結構楽しめました。 映画の影響でか、似たような内容の国内ドラマもあった気がするが、何だったかは覚えてない。 【あむ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-14 18:02:04) 4.ドリュー・バリモアの好演も良いが、皆の言う通り、最後の大暴れがやはり見所でしょ。パイロキネシス物(そんなジャンル、確立されてないぞ!笑。)としては、王道って言って良い?かも。 【aksweet】さん 7点(2003-09-15 15:09:27) 3.チャーリーズ・エンジェルがチャーリーを演じていたという映画(クダラナイって?ごめん)。『ファイアスターター』にこんなスポ根のような邦題がついたので、昔、友人がバカ受けしてました。グレる前のドリューが、超能力少女を演じてますが、超能力者と見ると政府は必ずこれを軍事利用しようとするという、例のごとくのお決まりパターン。ラスト、チャーリーが超能力で大暴れするシーン、ダイナミックではありますが、なぜかもひとつ緊迫感に欠けて盛り上がりません。 【鱗歌】さん 7点(2003-06-28 11:50:23) 2.公開当時見逃したままずっと観る機会が無かったけど主演が子役時代のドリューだというので観てみました。ドリューも可愛いんだけどラストの修羅場が予想以上の迫力でビックリ。 【BOBA】さん 7点(2001-02-07 13:47:33) 1.ドリュー・バリモアの子役時代のお話と聞いて、飛びついた1本。うぅぅぅう、なんてかわいらしいんだ、ドリュー!!今とはまた違う魅力炸裂だ、ドリュー!!でも口元のあたりと舌ったらずなしゃべり方は相変わらずでキュートだぜぃ、ドリュー!!ともう、大コーフンでした。ストーリーも、さほどチープさを感じさせず、どっぷりドリューにはまるのに十分!!じ、じつにかわいかったっす。」 【ちっちゃいこ】さん 7点(2001-01-09 23:53:15)
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