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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.主役の大島優子さんがとても可愛らしく、また演技もフレッシュで素晴らしかったです。彼女に10点。それ以外の要素は-3点です。 【Robbie】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-02-22 19:06:18)
2.映像、音声、物語のつむぎかた、と、すべてのテンポがよい。「映画はテンポだ」ということを再認識させてくれます。ディテールも凝っていてかっこいいし、劇中のセリフや登場人物のキャラに「嘘臭さ」や「偽善」がないところもよい。演出もすばらしく、ひとりひとりの人物がよく描けていて、みんな魅力的でした。ただ、ストーリーにまとまりがなく、最後まで見ても、納得感が得られないところが難点。 【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-08-07 02:25:20)
1.《ネタバレ》 (冒頭からネタバレあります。未見の方はご注意ください。) 不遇な死を遂げたシンガーソングライター五井道子。彼女が自作した「僕の花」という歌が歌われる度、まるで呪文のように彼女の霊魂は呼び寄せられた。そして彼女は歌った人間の自殺願望を叶えてあげたのです。これが「歌うと死ぬ伝染歌」の正体。あんずの台詞にあるとおり、伝染歌は“歌うと死ぬ”というより、“死にたい者が歌う”が正しい。でも、それは道子の本意ではなかったと考えます。彼女は一家心中を図った父親から、少女を救うためにその身を犠牲にした女性。誰かを呪う意図はありません。彼女に在ったのは絶望。作品(歌)を盗まれた事に対する深い悲しみだけでした。少女を助けるためとはいえ、結果的に自殺した道子。その魂は成仏出来ず、絶望を抱いたまま現世をさまようことに。歌に導かれた道子の魂が、自殺希望者の絶望に呼応した。彼女は乞われるまま、幾度となく自殺希望者の頭上にその身を投じ続けます。自殺幇助の無間地獄。歌った当人が自覚しない小さな自殺への欲求まで叶えてしまう、不幸な死の連鎖です。これを断ち切るには、道子の絶望を解く必要がありました。彼女に命を助けられた少女=夏野あんずが道子の死の真相と向き合い、生に感謝して「僕の花」を歌う事でやっと道子は救われました。これが本作の“あらまし”と解します。秋元康原作のホラーといえば『着信アリ』。本作も同じようなトホホなホラーを予想していたのですが、良い意味で裏切られました。トンデモ系雑誌『MASAKA』の編集長、堀部(元K2)と遊人(エロマンガ家と同名異人)の胡散臭さが、AKB48の素人臭さと絶妙にマッチ。時間を巻き戻したり、カメラアングルを切り替えたりする演出も凝っており、作品には独特の空気感がありました。現在の大ブレイクしたAKBでは、このアングラな雰囲気は作り出せないと思います。アイドル映画としては異色ですが、自分は気に入りました。意外な掘り出し物を見つけた気分です。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-05 21:38:36)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
12人 |
平均点数 |
3.50点 |
0 | 1 | 8.33% |
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1 | 1 | 8.33% |
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2 | 4 | 33.33% |
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3 | 1 | 8.33% |
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4 | 1 | 8.33% |
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5 | 1 | 8.33% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 25.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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