みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.テレビドラマを未見の人にとっては、説明付でストーリーも分かりやすい、親切な映画作品、テレビドラマをバッチリ観ているコアなファンの方にとっては、取ってつけたような状況説明は要らないしこんなスケールの大きい話は「相棒」じゃない!という意見で分かれそうな気がしますが・・・。ドラマを暇な時にチラチラ観る程度のどっちつかずのポジションで映画に臨んだ私にとっては「まあ、面白かったかな」と(笑)。 【ライヒマン】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-05-17 21:52:22) 7.【ドラマ未見】ただ単に、めでたし、めでたしで終わらないところが良い。安っぽいCGはいらなかったけど。役者も達者な人たちばかりで、安心して入り込めた。(ジャニーズ系がいるといちいち鼻につくからなぁ。)TVドラマ版も見てみたいと思わせる出来。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-17 00:41:38) 6.《ネタバレ》 結構面白かったです。主人公の2人は、テレビシリーズでキャラクターが確立しているのでシリーズのファンは安心して観れたはず。謎解部分も亀山が体力担当になってしまったのがイマイチだが、それなりの出来。ただ、エキストラ沢山のマラソン大会や音ばっかり派手な爆発シーンなど、ストーリーに深く関係しないところで無駄なお金の掛け方が目立ったのが気になった。でもまあ、退屈しなかったし、及第点ではないかと思う。 【しぇんみん】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-03 09:06:25) 5.《ネタバレ》 土曜ワイド時代からの『相棒』ファンでありますが、個人的には”う~ん”と言うシーンが幾つかあったのが気になる所。 それだけにアラが目立ったのが少々残念。 ラストシーンでの”お涙頂戴”と言う展開は個人的にマイナス。 少々甘めで7点を献上。 【ダン・ブリッグス】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-09-01 18:55:55) 4.《ネタバレ》 TVの『相棒』を観ていて、人間関係がわかっていて、好きな人には7点。 TVの『相棒』を観たことがなくて、本作を独立した映画として観る人には6点。 人間関係を知ってる人には「この人も出てるのか」という楽しさがあります。 知らなくても、人間関係の「空気」みたいなものはわかると思います。 犯人の最終目標に至る手順に、やや違和感は残りますが… 全体的には、TV版が好きな人には楽しめる内容ではないか、と。 観たことがない人であっても、邦画では許せる内容だし、観て損はないか、と。 わたし個人的には、この流れだと途中に「閣下」が絡んでたらおもしろいのにな、とは思いましたね。 【伊達邦彦】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-05-11 23:02:17) 3.《ネタバレ》 TV版はたまたまやってたらちょっとだけ観るって感じで、あんまり興味もなく誘われたので鑑賞。TV版をちゃんと観ていたら、この人はあの時の…って楽しみ方もできたのかもしれないが、観てない人にもちゃんと楽しめるように作られてます。犯行が逮捕されてから、その背景をちゃんと丁寧に描いていたのが良かった。色々と考えさせられる部分もありました。しかし、最初の方で「4f」やら「5d」やら出てきた時に16進表現やなと思ってしまった私は立派な職業病…。 【いっちぃ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-05-04 22:49:59) 2.あまりにもテレビで宣伝するもんで、今までテレビシリーズまったく観たこともないんやけど、ついつい観にいってしまいました。ご年配の方がかなり多いのにビビりつつ鑑賞しました。正直、ストーリーは後で考えるとダメダメかもしれません。矛盾してるし。でも観てる間はかなりおもしろかったです。主役の二人の演技がよかったです。特に右京のキャラはツボです。頭きれすぎ。冷静。でも熱い。ありがちですけど、なんかいい。その相棒の亀山のストレートな熱さも、右京にぴったり。もちろん他の脇役の方々も好演。意外な隠れ俳優も、おお!ってテンションあがりました。ストーリー的にはアレでも演技に最後泣かされましたしバッシングに安直に走りすぐに風化してしまう自分を含めた世間を考えさせてもくれました。テレビドラマのいきは出てないし、役者をサービスでぎょーさん出しすぎてるし、宣伝から想像するよーな期待を大きく裏切っててるので、オススメはしません。トリックも犯人もお客を楽しませよーとしすぎて全然整合性がない。でも、テレビシリーズをかなり観てみたいってゆう気持ちにさせてくれたので、この映画、俺の中ではあたりです。ちなみに小泉元首相をモロにパクってるキャラもニヤリ。 【なにわ君】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-05-03 23:37:36) 1.《ネタバレ》 テレビを殆ど見なくなって久しく、この基となるドラマも、この間スペシャルをチラリと見ただけだったりするのですが、ドラマの知識がなくても問題なく楽しめました。テレビドラマの劇場版となると、前例からどうしても、どうせこの程度、ってモノサシができてたりしますが、途中までは、そのモノサシを大きく越えて、日本映画でもここまで出来るんだねぇ、ってレベルまで高まった、硬派な社会派娯楽サスペンスになっていました。脚本に難アリで、途中で醒めてしまったのが残念です。事件の核心に迫ってゆくサスペンスの糸が、やたら都合のいい電話によって唐突に解決に向かうという展開によってプッツリ切れてしまうんですよね。それまでの積み重ねがほぼ無意味、「なんじゃそりゃ!」みたいな。犯人の掌で踊っていたにしても、せっかくの時限サスペンスの緊迫感が台無し。後から思い返すと、おかしな部分も多々ありますし。犯人の動機と、実際の犯行内容の嗜虐状態とが結びつかないとか。犯人に寄り過ぎて被害者が殺されたのが当然みたいな状態になっていたりとか。でも、映画が描いていた、マスコミやネットが政治に対する抑止力として機能せず、無自覚なままにいいように利用されコントロールされ、世論形成の増幅装置となっているという面は、現実にあると思いますし、それをハッキリ打ち出してみせる点、評価します。基となった事件の真実と違う!ってヘンなツッコミする人もいるようですが。何はともあれ、魅力的な登場人物と、がっしりとした演出で見終わって結構面白かったなぁ、と。ちょっとテレビシリーズの方も見てみたいと思ったり。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-05-02 23:24:36)
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