みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.ありがちなストーリーだとはわかりつつも、個人的におじさんの友情が大好物なので、どストライクでした。特にミリオネアでの二人の会話、心動かされました。友情は愛情よりも難しいものかもしれません。それにしても、ブリュノの純粋な目は反則です! 【kaneko】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-18 22:20:08)(良:1票) 3.本当に友達と呼べる人がいるのかどうか、自分にとってはちょっとつらい映画でした。 その人のために自分の大切な何かを犠牲にしてもいいんだって思えたら、いいですよね。 それでもあまりベタベタしない二人の友情が心地よいラストでした。 【roadster316】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-03-25 09:39:30) 2.パトリス・ルコントっていうと女性をメインにした官能的な映画のイメージが強いですが、「タンデム」やこれは男のアミの話。 ダニエル・オートゥイユと「ミック・マック」のダニー・ブーンでパリの友情を描きます。 オートゥイユは誇張された友人のいない美術商フランソワをオーバーアクト気味に演じ、微笑ませる。(「私を「感じよく」してくれ」って…) ブーン(いつも髪短いのは欧米人にしては顔大きめだから?)は人当たりのいい、でも苦い過去のあるタクシー運転手ブリュノ。 対照的に見えながら「親友」というものにコンプレックスを持っている点は同じ。 「スラムドッグ$ミリオネア」のようにクイズ番組を使ってハラハラさせ、美術品も一役買う展開は好みが分かれそうですが、一度結ばれた糸は完全には切れず、一から出直しのラストシーンがさわやか。 これも好きですが、オートゥイユの友情シネマとしては、彼が偏屈な画家に扮したベッケルの「画家と庭師とカンパーニュ」がより好みかも。 素朴でひねりなどはない田舎の物語の中に個性の強いオートゥイユを置くことで、いい味が出ていました。 こちらは都会的で空気の色まで違いますが、どちらも美術に関係ある映画なのが面白い。 ルコントにも心の友はいるのでしょうか。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-04 06:59:56) 1.《ネタバレ》 フランス映画を観るとよく出て来る男優さん、ダニエル・オートゥイユっていうんですね、と地味だけどいい味の運転手役さん。 淡々と最後まで映画は進みますが観終わったあとジーンと余韻が残る、そんな映画です。 私にも友達はいるけれど夜中の3時に電話をかけられる人はいないなあ、なんて考えていました。というか、かけようと思わないか・・? いくら仲間内でも「君の葬式には誰も来ない」なんてはっきり言えるのは日本人にはあまり馴染まないなあ、なんて感じましたがそれでも私の好きな映画でした。 うぅーん、コメントもやっぱり淡々です; 【AKO】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-18 17:51:26)
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