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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 いきなり虚をつかれたラストの展開でしたが、監督は、まずあのシーンをスタートにおき、そこから物語を組み立てていったのではないかと思っています。よく考えてみると、リアルな30歳に近い息子と父親は、いっしょに服を買いに行ったり、外でご飯を食べたり、だいたい一緒に暮らしたりしません。それなのに、非常に居心地のよさそうな家や、落ち着いた暮らしぶり。変な小林薫や出てくれてとてもうれしい忌野清志郎に目がいってしまい、すっかりだまされてしまいました。これはどうかと思う一方、これはこれでいいんじゃないかとも思う。不思議な映画でした。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-20 09:47:29)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ささやかな幸せをテーマに緩やかに流れる物語…と思ってると案外そうでもない。それでも微妙なすれ違いなどは、気軽なコメディとして笑えるので力を抜いてみることができます。そんな感じでラストの結末がどうなるかに期待するような映画ではないのですが、気を抜いていたらラストでいきなり不意打ちをくらい混乱したまま終わってしまいました。 「意味わかんね」で、切り捨てられることも厭わない、賛否解釈分かれそうな映画です。好きだけど、なんか釈然としない。 近年こんなに自然な良い父子関係が見られる邦画は貴重。 勝手にしやがれのBGMもはまってます。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-02-14 23:01:16)(良:1票)
1.《ネタバレ》 買い物を終えた親子がデパートの屋上でひと休みしたり、シャツのボタンを全部留め、裾はズボンにインしたり、大人になっても眠るときはジャージじゃなくてちゃんとパジャマだったり・・・。その価値観や、うちの中の装飾品を見ても、あの親子の中の時間は、母親が死んだときのまま止まっているような気がした。死してなお、その強烈な存在感で、その後の二人に多大な影響力を及ぼしてきたのだろう。父親には、大切にするべき女性だったのに、そうしてこなかったという後悔を残し、息子には、「理想の女性」という幻想を残し。瞳は、外見と本性を隠した部分が、母親に似ていたのかもしれない。ところが、父親は結婚式当日に本性を確実に知ってしまい、息子は自分が結婚する事で、父親も自分も窮地に立たされる事を知ってしまう。どうする?どうする?どうするの~?とドキドキハラハラしてたら、あの展開・・・。もう大爆笑!!そっかあ、その手があったか!!!そうそう、逃げちゃえばいいんだよ。あの家で、時々けんかしながらも、仲良く暮らしていたとき、二人ともしあわせそうだったもの。しあわせのかたちなんて、人それぞれです、きっと。 【おおるいこるい】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-11-15 10:13:12)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
23人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 4.35% |
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3 | 4 | 17.39% |
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4 | 4 | 17.39% |
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5 | 6 | 26.09% |
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6 | 3 | 13.04% |
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7 | 3 | 13.04% |
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8 | 2 | 8.70% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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