みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 理不尽サスペンス。ファニーゲームに近いかも。 恐怖は深夜のノックから始まる。単純で、いつでも誰にでも起こり得るからこその恐怖がある。 最初、女が訪ねてきたとき、玄関の明かりが消えていて顔が見えない。その後は徹底してマスクで顔を隠し、まったくその正体を明かさない。そして声も出さない。徹底しています。 クリスティンとジェームズが捕まったとき、ついに3人はマスクを取ります。もう顔を見られても平気だから。顔を見せることで、これから二人の身に起こるであろう惨劇を示唆。この辺の演出が凄くうまい。まさに戦慄の訪問者です。 3人が、マスクを外さず、声も発さないので、その感情は全く見えません。3人が『得体の知れない何か』に記号化されることで、人でありながら『人ならざるもの』の恐怖を纏うことに成功しています。単純で小規模な設定ながら、大変見応えのあるサスペンススリラーに仕上がっています。 いくらでも逃げられそうな状況なのに、あえて家の中に戻ってくる不自然さ。リヴ・タイラー演じるクリスティンの行動に幾度と無くイライラ。ラストの子供の手をつかむサプライズも、せっかく作り上げたこの映画の完成度をぶち壊しているので蛇足。 『家から離れられない必然性』『二人の行動の整合性』これがもう少しあれば、より見応えのある作品になったかもしれません。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-11-02 01:27:08)(良:1票) 2.《ネタバレ》 これはびっくり系ホラーだ!と見たシ瞬間思いました。 まあ、勝手に私が名付けてるだけなんですけど。 急に人がでてきたり、音楽が大きくなったり、バーンって撃たれちゃったり、 とりあえず怖くなりたい人におすすめです。 テレビに向かって話しかけちゃう私は 思わず叫んで親に叱られてしまいました。 ストーリーとしては、あまり内容が無いかな、と。 未解決事件ということで顔も殺す理由も明らかにされないし。 ただひたすら怖がらそうと思って作ったのかな、という印象です。 ラストの女の人はいらないです。絶対。 最後の最後であのびっくりは、本当に反則だと思いました。 【らんまる】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-22 00:47:56)(良:1票) 1.怖い....怖すぎます。目的が分からない犯人。今まで観たホラーの中で一番怖かったかも。恐怖を感じたい方にお勧めです。 【映画】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-14 21:44:45)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS