みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 この映画は好きです。「面白い」というよりも「好き」が強いんです。もし、なんらかの理由で自分を残したまま世界が変換してしまった場合、私は『元の世界が好きだった』『元の世界に戻りたい』とキョンほど強く思えないと思います。そこまで執着しないんじゃないかな。自分のこの半生が充実していないとは思いたくないけれど、そんな気がします。この映画は私としては長門映画でなくキョン映画として見ていました。キョン頑張れ!キョンあきらめるな!そう思いながら見ていました。 【キュウリと蜂蜜】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-14 01:28:35)(良:1票) 4.TVシリーズに続けての鑑賞。なかなか面白かったです。皆さん書いておられますが、これだけを初めてみた人には理解しにくい場面も多かったのではないかと思います。恐らくこの映画のヒロインはナガトさんだと思うことでしょう。TVシリーズから見ている人間はそれに輪をかけて彼女に肩入れしてしまいます。2時間41分、良い時間を過ごすことができました。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-09-14 12:00:51) 3.《ネタバレ》 文庫で出ている限りの原作は全て読んでいる。TVアニメも一応全部見た。 原作はわりと淡々とした印象の小説だが、映画化に当たってはストーリー上のポイントになる台詞が特に強調されていたり、また原作ではモノローグのようだった箇所に独自の映像が充てられているなど明らかに効用を増しており、かつ原作のストーリーの根幹も完全に保たれている。原作をいわば純粋な形で映像化したもので、そこまで含めてファンの期待通りである。 また、いわゆる“消失長門”に関してもファンが見たい映像の宝庫だろうと思う。個人的には別に消失長門フリークでもないのだが、それでも見ていて破顔というかニヤニヤしてしまうような場面が多かった。映画では、このキャラクターを象徴するアイテムとして、眼鏡のほかに膝かけが加えられていたのも要注意かも知れない。 ただし、この映画を一般の人が見てどう感じるのかはわからない。長編一冊分をまるごと映画化しているので一応のまとまりはあるわけだが、シリーズ開始以来の登場人物の微妙な変化が前提となって今回のストーリーがあることや、このエピソード自体がシリーズの一つの転機になっているといった背景事情がどの程度伝わるのかと思うと、一本の映画としては疑問があるのも確かである。 しかしそれでも、結局は見た本人がどう思うかが基本だろうから、一応のファンとしては、やはり見てよかったと開き直るしかない。 なお余談として、この映画ではTV第1期のオープニングテーマが復活していて嬉しいのだが、その直前に県立北高校の空撮映像があり、劇中の部室が校舎のどの位置に設定されているのかわかったので、Google Earthで目印をつけておいた。どうでもいいことだが。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-26 17:47:05) 2.本来の姿でないとはいえ、あの長門を端から否定して欲しくはなかった。でも全体的に面白かったです。 【TAKI】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-01-08 02:45:13) 1.このアニメの存在は知っていたし、1話ぐらいだったら、動画で観た事ある。だがこうじっくり涼宮ハルヒを観たのは初めてだった。もしも映画でなければ、おそらく一生観る事はなかっただろう。1話観た限りでは、変人ハルヒに振り回されるキョンと長門さんと朝比奈さん(古泉は映画で初めて知った)というお話なのかなと思っていたが、ある意味は合ってはいたが、全然違った。エヴァ並に訳分かんなくて、人類の存亡に関わる様な出来事が、ありふれた公立高校を舞台に起きている。これは面白い。ある程度予備知識は必要だけど、僕のようなほぼ初ハルヒの人も十分楽しめるし、シリーズを観て来た人は、なお楽しめると思う。そして今、僕はハルヒにはまっている。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-05-17 09:51:05)
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