みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 いやー映画ってホントにいいモンですね!といいたくなる正に”映画”でした。なぜか最初から、彼はラストには江戸に戻れるだろうと予測してみていたので、非常に涙腺がゆるみました。結局、江戸に帰れてめでたしでしたが、ホンマに100年や、ちょっとその前の時代に、正に、間違いなく、ここ東京に生きて、生活していた我々の祖先達。そのひと達の事を少しだけ想像するだけで、非常なロマンというか、せつなさ、というか、むずがゆい、というか、いてもったってもいられない気持ちになります。後期、江戸時代の人々は、実際に写真に残されていて、観ることができます。そう!写真ですが、会うことができるのです。ああー。ロマンだなあ。せつないなあ。サムライかあ。本当にいたんだなあ。 【男ザンパノ】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-04-01 23:25:22)(良:1票) 3.《ネタバレ》 面白い。錦戸亮君の声質が好きなので、木島安兵衛が最高に良かったです。 かっこよさと面白さを兼ね備えた最強のキャラクター、ここに誕生。 武士の生き方や振る舞いってのを、今の日本人はもう一度見習うべきかもしれませんね。 尺の都合上仕方のないことではありますが、ほとんど何の葛藤もなく現代に溶け込んでしまったのはちょっともったいなかったか。ケーキを作り始めちゃったのはいささか唐突に感じました。 物語序盤はジェネレーションギャップというのか、カルチャーショックというのか、そういったものに大いに笑い、物語後半は頑張るお父さんの姿に励まされる。なんだか随分と元気をもらえる映画でした。 他の方同様、ファーストフード店で友也たちを叱るシーンは最高に良かったです。あれこそ今の日本人が忘れてしまった心かもしれません。ケーキバトルの決勝戦、友也のミスを『それでは仕上げにまいろう』と言って、何てこと無い感じで最上のフォローをするのがまたかっこいい。それが洗濯物を畳みながら泣いている友也君につながっちゃうかと思うと、こちらも泣かずにはいられません。 笑って、泣いて、感動して、一本の映画で喜怒哀楽全部もっていかれました。 ただ最後がね。そりゃないよ。せつねーよ。これからってところで強制送還。地蔵、あんた悪ぃやつだな。 なんか無理矢理良い話っぽく終らせましたが、やっぱ3人仲良く暮らしてほしかったです。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 7点(2021-05-08 15:07:23) 2.《ネタバレ》 直前に観た映画が『北京原人 Who are you?』ってことも評価に響いているかもしれないが、素直におもしろかった。 タイムパラドックスや時代考証などの細かいことはすっ飛ばして、侍が現代にタイムスリップして、プリンを作るというプロットの意外性が面白いのだろうね。 クライマックスで友也君(鈴木福)が「プリンはどうするんだよ!」と叫ぶシーンには、「そっちかい!」と突っ込みたくなるほど、微笑ましかった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-06-14 13:25:09) 1.江戸の侍がタイムスリップしてきたんだから、もっと挙動不審になってもいいのに。タイムスリップもののお約束を無視した所は潔しとしますか。 【真尋】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-05-10 13:21:50)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS