みんなのシネマレビュー

GANTZ

2011年【日】 上映時間:130分
アクションサスペンスSFシリーズもの漫画の映画化バイオレンス
[ガンツ]
新規登録(2010-12-28)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-01-29)


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監督佐藤信介
助監督石井良和
演出下村勇二(アクション監督)
キャスト二宮和也(男優)玄野計
松山ケンイチ(男優)加藤勝
吉高由里子(女優)小島多恵
本郷奏多(男優)西丈一郎
夏菜(女優)岸本恵
伊藤歩(女優)鮎川映莉子
田口トモロヲ(男優)鈴木良一
山田孝之(男優)重田正光
落合モトキ(男優)稲森貴史
戸田菜穂(女優)
長江英和(男優)
浅野和之(男優)玄野憲一
土平ドンペイ(男優)徳川夢想
綾野剛(男優)謎の集団のリーダー
水沢奈子(女優)謎の集団の少女
白石隼也(男優)桜井弘斗
若葉竜也(男優)
原作奥浩哉「GANTZ」
脚本渡辺雄介
音楽川井憲次
製作鳥嶋和彦
島谷能成
東宝(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
ホリプロ(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
集英社(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
日本テレビ(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
読売テレビ(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
ジェイ・ストーム(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
読売新聞社(2011「GANTZ」FILM PARTNERS)
企画日本テレビ(企画製作)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特殊メイク若狭新一
特撮神谷誠(特撮監督)
衣装宮本まさ江
編集今井剛
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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6.漫画を実写化するにあたって、漫画のファンであればあるほど、避けられない障害がある。それは、映画を観るのと同時に、どーしても漫画との違いを頭の中でつねにチェックしてしまい、中々、映画の世界に入りきれない現象だ。そして、それでも映画を観てみたいという欲求だ。この映画も、ちょこっと漫画のストーリーに沿った部分があり、これならば、いっそうのこと、全く違うキャラでオリジナルなストーリーにしてくれたほうが、原作ファンの僕にとってはよかったし、ガンツはそれができる漫画だ。もし、漫画を全く知らない僕が、この映画を観たら、どんな感覚になるか、知りたい。僕がたまたま、この漫画を見つけて初めて読んだ時の衝撃と同じものを味わえるのだろうか?小島が吉高って時点で、原作との違いは覚悟するべきなんだけどね。主役キャラの年齢設定は違うし、性格も微妙に違う。とゆうわけで、違いが気になり、映画の世界によーやく入りこめたのが、最後の方だったわけだが、それでも、原作よりは劣るが、それなりによかったとは思う。黒い玉の動作は、実写化だと、こーなるのか?と関心できたり、田中星人は漫画とは違うトリッキーな動きで楽しめ、大仏は無理かと思っていたら、意外にも、ちゃんと出してくれて、特に、結末あたりの、クロノの地下鉄シーンからの部分は、原作にはないが、ちょこっと感動できた。パート2はどーなっているのか、続きが気になるので、近いうちに見るが、できれば、2からは原作と全く違うよーにして欲しいかな。ちょこっとなぞるのは、逆に気になるのでやめてほしい。 なにわ君さん [DVD(邦画)] 7点(2012-09-27 17:15:36)(良:1票)

5.《ネタバレ》 原作は読んだ事なかったので、なんの予備知識もなしに鑑賞致しましたが、最後まで飽きる事なく、とても面白く鑑賞出来ました。けっこう残酷なシーンも多いのですが、ユーモアの要素も盛り込まれていて、そのバランスが良いですね。CGに関しても、予算が限られた邦画の中でかなり頑張っていたほうだと思います。むしろ、邦画として映像化が難しかったであろう一つの壁を越える勢いを、あの大仏さんから感じました(笑)。毎度登場する敵のキャラがユニークで良いですね。特に田中星人の動きの素晴らしさは感動ものです。欲を言うと、出演者達の演技がなんだか型にはまって生き生きした感じに乏しいのと、「なんでさっさと銃撃たないの!?」て思ったシーンが度々あったことが難点でした。いずれにせよ、娯楽作品としてとてもよく出来ていました。この国にコミックは無数にあれどそれを映画にするというところまでなかなかいけてなかった昨今において、本作の登場はこれからの邦画の未来に一つの希望さえ見いだしたような気さえ致します。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 7点(2011-07-15 19:47:52)(良:1票)

4.《ネタバレ》 どーせ良くある人気漫画に肖った映画なんだろーなっと思って観に行ったので、期待をしていなかったこともあり、十分に楽しめる内容に驚きました。その理由は、邦画にありがちな湿っぽい愁嘆場を出来るだけ入れず、荒唐無稽な異星人とのバトルのシーンをふんだんに描いたからだと思います。そのお陰もあってか、終盤までのテンポはとても良かった。終盤になると主要人物が死ぬ度に、強敵の真ん前で抱き合って語り合ったりするシーンが増えてしまったのは、やや残念というか、場面のスピードが明らかに失速していたと思います。敵は愁嘆場の間ずっと待ってくれているんですもん。親切な敵ですねー。色々な点で不満点は多いですが、原作の良さ(無茶苦茶な設定の敵との絶望的な状況でのバトル、主人公が現実世界よりもGANTZの異常なバトルに生き甲斐を見出してしまう恐ろしさ)をしっかりと描けていたと思いますので、近年の漫画の映画化としては良心的な部類に入る作品ではないでしょうか。 民朗さん [映画館(邦画)] 7点(2011-03-29 21:48:52)(良:1票)

3.原作を読んでいるので、あれを実写でやるとどうなるのか興味津津で観ましたが、期待以上の出来でした。原作ではうっとしいくらいの細かい設定が端折られていてすっきりしてテンポよく感じました。次回作は、オリジナルストーリーだそうで、結末が気になります。面白かったです。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-17 15:48:30)

2.《ネタバレ》 ガンツスーツ、各種武器の出来も良く、特に最初のネギ星人編は、町並みの雰囲気、ネギ星人の気持ち悪さ、PG12指定なりに工夫して見せたグロさなど初めてガンツを読んだ時の高揚感が蘇り面白かったです。しかし、中盤以降不満な点が目立ってきて、個人的に一番楽しみにしていた千手観音との戦いが原作ファンとしても納得いく出来ではなかったかなと思いました。実写化した事自体は嬉しいので点数は甘め。 nyarameroさん [DVD(邦画)] 7点(2012-05-08 10:42:42)

1.《ネタバレ》 正直デスノートにがっかりしていた感が強かったので、どうかなぁ…と思いながら鑑賞した所、「よく出来ている」というのが率直な感想です。
原作を先に読んでしまうと、尺の関係からばっさりカットされている所も多数なので、「うーん…」という気持ちになってしまうので、映画を先に鑑賞する事をオススメします(笑)

原作はそれこそ長いので、色んな事を詰め込めますが映画ではそうはいかないし、詰め込み過ぎると逆に伝わらない事も多いので、テーマを絞り込んでいる所はかなりGOOD。
「自分の存在意義」「守りたいモノはなに?」というシンプルかつ強烈なメッセージをちりばめて、漫画とは一味違うGANTZとなっている印象です。良い意味で「邦画らしさ」が漂っていてそこも良い点です。

配役に関しては、きちんと演じられる役者を集めた。そして、イメージを崩さずといった感じです。がっちりハマり過ぎてない所がまた良い味になっていると思います。

漫画を原作としている邦画が多いですが、全体的に「良く出来ているし、良く作りこんでいる」と素直に思えます。

しいて言えば…もう少しCGに金かけてもよかったかなと(笑) じゅっこさん [映画館(邦画)] 7点(2011-01-30 01:55:33)

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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 5.06点
000.00% line
123.23% line
223.23% line
334.84% line
4914.52% line
52337.10% line
61524.19% line
769.68% line
823.23% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.40点 Review5人
2 ストーリー評価 4.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 3.57点 Review7人
4 音楽評価 5.28点 Review7人
5 感泣評価 1.00点 Review6人

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