みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
75.《ネタバレ》 戦争映画風メロドラマ。エロシーンがかなりエロかったので、私の中でエロ映画として 残るでしょう。ジュードロウが主役な時点で気付くべきでした。 もっと、ガラスの破片を利用した時みたいに、頭を使った戦いを繰り広げて欲しかったです。 待ってる間に寝てた。とか子供がつられてる間にいちゃいちゃ、とか何か はあ?と思う所が色々あって、感情移入しにくかったです。戦争中は色々大変なのよ だとしても、書き方というのがあると思います。 なので、メロドラマとしてみると、あら不思議!急に点数が高くなりました。 ーーーーーーとここまで書いて、他の方がエロ描写の上手い監督さんと仰ってたのを 思い出したので、他作品を確認してみました。おおー、薔薇の名前もエロかった! ラマンはエロ映画その物なんですね。いや~エロ描写が卓越した監督さんなんですね。 エロエロ言ってすみません。 【梅干御飯】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2009-12-20 21:28:46)(笑:1票) 74.スナイパー合戦は見ごたえ十分。駆け引きが面白く、引き込まれます。ただ決着のつけかたはスナイパーっぽくなくてあっさりしすぎているかな。最後までスナイパーっぽく、仕留めてほしかったですね。 【tantan】さん 7点(2004-09-14 00:19:05)(良:1票) 73.<またまた書いていなかったもの発見>"鼠の戦争”といわれたスターリンの街での戦闘を描いた作品ですね。冒頭の渡河作戦で描かれた、ソ連軍の人海戦術と赤軍将校の非人道的行為がとても印象に残る場面ですね。実際のところ、第2次世界大戦でのソ連の死者は1000万人と言われているわけですが、そのかなりの部分が、このような無駄死にであったのはあまり知られていないのかもしれませんね。共産党のプロパガンダとして英雄に祭り上げられたひとりの青年(ジュード・ロウ)と、彼をやっつけることで逆にナチスのプロパガンダを訴える目的で送り込まれた、老練なスナイパー(エド・ハリス)との対決がメインなわけですが、脇を固める俳優にも個性派がいて渋い演技をしていましたね。たとえば、ジュード・ロウの上官になるロン・パールマン(アノー監督の常連だね)。ドイツでもソ連でも邪険にされた彼のエピソードは、なかなか考えさせられるものがあります。使われる兵器の描写はけっこう秀逸なモノがあり、冒頭のスツーカは恐怖感をあおるのに一役買っているし、III号戦車はかなりディティールもよくできていて、さすがアノー監督のこだわりだなと感じます。しかしながら、あの爆撃機はいただけないね。いかに制空権を得ているといっても、あんな低空で爆撃するわけがない。リアルさを追求するなら、これはマイナスポイントです。また、話しの根幹に関わることだけど、モシン・ナガンにしてもモーゼルにしても、あんなに命中精度はよかったのかね?(笑) J・J・アノー監督は、リアルな描写と再現を信条としているけれど、どうしても妙になまめかしいエッチシーンを入れたがるのが玉に瑕です(苦笑)。さすがに「子熊物語」ではなかったけどね(笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-13 22:54:35)(良:1票) 72.《ネタバレ》 列車の扉が開くとそこは戦場。事前説明も一切なく弾だけ渡されて「前の奴が死んだらそいつの銃を拾って戦え。下がったら撃ち殺す」なんてこの世の出来事とはとても思えない!!プライベートライアンの冒頭より絶望的ですよね。これがたった60年前の、私と同じくらいの青年の経験なんです。劇中のいたるところにある死体の群れ。あれが決して大袈裟でないことは教科書で教えられました。でも改めて映像として受け止めると、戦争って、人命って、平和ってなんなんだろうって深く考えずにはいられません。 【ガーデンノーム】さん 7点(2003-10-30 20:28:48)(良:1票) 71.《ネタバレ》 スナイパー映画では上位の作品です。緊張感がよい。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-28 13:36:09) 70.《ネタバレ》 個人的には好きな映画ということを前置きしたい。 ただ、戦争映画としてリアリティが弱く観やすいストーリーで娯楽重視。 また第二次世界大戦ロシアなのにみんな英語で不自然。おまけにロマンス要素も決定づけてしまう、 イケメン・ジュードロウに敵対心を燃やすダニロフはうけた。最後はかっこよかったけどね。 【mighty guard】さん [地上波(字幕)] 7点(2015-10-28 13:01:05) 69.独ソの激戦となったスターリングラードの攻防戦。その戦いの序盤を見せる、本作の序盤。 次々と命を落としていく兵士達。逃げ場も無い川を渡る船上で戦闘機から機銃掃射を受け続ける恐怖。 逃亡は許されず、逃亡しようとする兵士には容赦なく味方から撃ち殺される。その後も続く序盤の戦場の描写からも、 作品の大半を占めるジュード・ロウとエド・ハリス、2人のスナイパーの息詰まる攻防からも、 映画としての娯楽的要素を十分に含みながらも、嫌というほど戦争の悲惨さが伝わってきます。 台詞やドラマも多く、主役であるジュード・ロウと比べると台詞も少なく感情の抑揚も少なく地味な存在であるエド・ハリス。 しかし銃を構えスコープを覗くその目、表情で流石の存在感を醸し出します。 フルシチョフを演じたイギリスの名優ボブ・ホスキンスも迫力ある熱演を見せる。 そして本作で忘れてはならないのがレイチェル・ワイズ。 戦争モノでのロマンスの挿入は作品を微妙にしてしまうケースもありますが、 本作の場合は彼女も戦友の1人としても作品の中で十分に機能しています。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-10 11:35:24) 68.《ネタバレ》 「鼠たちの戦争」という小説を読んで興味をもったので観に行きました。 話は小説のほうが面白かったですが、映像で見るとすごい迫力です。 狙撃手同士の駆け引きの緊迫感が伝わってきます。 エド・ハリスがいかにも冷酷そうなドイツ人~になりきっててすごい。にこやかにしてても目が笑ってないんだなあ。 でも見終わって友人との感想が「あそこでラブシーンびっくりだよね」。 【ぺーこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-03-03 15:25:17) 67.うまいところに目を付けた。ヒトラーとスターリンという悪役同士の戦場なら、おのずと兵士個人の物語へと感情移入がしやすい。都市に冠した独裁者の名を守るためにのみ、無名の若者が次々と投入されていく戦場。一方は野育ち、一方はインテリ、おそらく戦争でもなけりゃ永遠に出会わなかっただろう二人が争う。けっきょく絨毯爆撃や原爆といった巨大な暴力による大量虐殺によって終わる世界戦争の中にあって、一人一人を狙撃し仕留めていく二人が、古い剣豪物語の主人公のように見え、彼らだって殺人者なのに、その外側のより無機的な殺人システムを告発しているように見えてくる。とりわけソ連のまったく消費材としてしか兵士を見ない体質、たぶんあの戦争の時ここまで自国の兵士の命をないがしろに扱ったのは、日本とソ連がダントツだったと思うのだが、その共通点が何に由来するのか、昔から気になっているが分からない。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-14 10:03:22) 66.《ネタバレ》 まあまあかな・・・!なんだかもっと重苦しい映画だとおもってたら、案外スナイパーもののアクションというか、娯楽作品だった・・・ 【STEVE-O】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-02 07:37:42) 65.エドハリスに3点、ジュードロウに2点、レイチェルワイズと子役に各1点で計7点献上。 【丸に梅鉢】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-24 01:12:30) 64.《ネタバレ》 ジュード・ロウをこの映画で初めて知りましたがいい俳優です。他の作品も見てみたいと思いました。ラストのエド・ハリスが撃たれるシーンはシブイの一言に尽きますね。途中のラブ・シーンもハッピーエンドも含めてなかなか良い作品です。ただ「戦争映画」としてはイマイチです。 【イサオマン】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-01-02 14:00:16) 63.戦闘シーンとかは臨場感があってすごくよく出来てるのですが、唐突なラブシーンとか中途半端に娯楽要素をブレンドしたせいかちょっとちぐはぐな感じがするのが残念。個人的には一見人間的で実はやっぱり残酷なドイツ兵の描き方とか子供の扱い方とかも少し気になりました。とはいうものの戦争映画としてクオリティが高いのは間違いないです。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-27 20:25:19) 62.ナポレオン、ヒトラーともに広大なロシアの冬将軍には勝てなかった。 歴史に残るレニングラード攻防の一端が推測出来る。戦争映画では良い出来。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-04 18:17:05) 61.《ネタバレ》 緊張感もしっかりあるし、中だるみも感じない。ただあのラブシーンはいらんかなとか、ちょこちょこ不満もあるが、総じて堅実な内容。エド・ハリスが実に良い。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-04 19:03:17) 60.狙撃のプロ二人のせめぎあいが緊張感あってよかったです。わりと好きですね。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-24 14:47:21) 59.《ネタバレ》 DVDが出た当初、買うか買わないかで迷って買わなかったが買ってもよかったな思うほどほど面白い。悪役だがエド・ハリスがカッコいい。最後の表情がすごく印象的。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-30 19:35:31) 58.燃える対岸の街に向かう船の中で、敵の攻撃に無力に晒される兵士たち。そのひとり、ジュード・ロウ扮する主人公の顔は、恐怖に引き攣るでもなく、ボーゼンと無表情、これがかえって戦争の恐怖を如実に伝えています。そして上陸し、武器も渡されずにフラフラと歩く彼のボーゼンとした顔から、砲撃音とともにカメラが振り向けば、そこは辺り一面が破壊と暴力に満ちた戦場、もはや逃げ場は無い。まさに壮絶なる一瞬です(戦闘シーンの迫力は『セブン・イヤーズ・イン・チベット』と大違いですな、ははは)。でまあ、そっから先のメインストーリーは、ヒーロー対決ものとしてサクサク楽しめてしまうわけで、「オネーチャンとイチャイチャしてるひまがあったら、もうちょっと映画で描くべきことがないのかよ~」とツッコミつつも、「ジュード・ロウがんばれ~、エド・ハリスもがんばれ~」と、ついつい力が入ってしまうのでありました。 【鱗歌】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-19 23:40:23) 57.戦争映画に対して持っていたイメージを少し変えてくれた作品。いかにもなドンパチはなく、静寂の中での緊張感と命がけの凌ぎあいが延々と続く。張り詰めた雰囲気の作品が良い。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-06 18:33:56) 56.エド・ハリスがシブくて良かった。 レイチェル・ワイズではなく、もっと魅力的な女優さんなら、もっと画面に引き込まれたかな。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2004-11-12 19:36:03)
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