みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.VFXで古典を大胆アレンジという企画は『シャーロック・ホームズ』の二番煎じだし、監督はダメな方のポール・アンダーソンだし、どうせロクでもない映画なんだろうなと期待せずに観たのですが、そんな予想に反して意外な程よくまとまっていて、きちんと楽しめる娯楽作に仕上がっていました。笑いあり、スリルあり、目を楽しませるド派手な見せ場あり、さらには全編に散りばめられた伏線とその回収もスムーズであり、B級アクションとしては過不足ない出来なのです。。。 また、私は3D版を鑑賞したのですが、3D効果もきちんと発揮されており、技術面での努力も充分に伝わってきます。ポール・W・S・アンダーソンのこういう真面目なところは大好きです。。。 なお、タランティーノは2010年度のベスト映画の一本に本作を含めており(いかにもタラが好みそうな『ドライヴ』よりも高評価)、意外な方面からの評価は受けている作品のようです。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-09-01 04:18:06)(良:1票) 6.《ネタバレ》 個人的には結構楽しめました。あんまり、期待していなかったからかもしれませんが、ストーリーも分かりやすく、映像も美しい。ダルタニアンがちょっと自信過剰すぎるのが玉に瑕ですが。 【いっちぃ】さん [地上波(字幕)] 7点(2015-11-01 11:28:40) 5.ここの点数は低いけど、私は93年度版のよりこっちのが好みです。画がキレイですし、枢機卿がお気に入りのクリストフ・ヴァルツだっていうのも大きいんだけども。他の人物たちもダメの典型王様もこれはこれで良いし、ロシュフォールの渋いかっこ良さ、見惚れます。ミラの悪女も美しい。4人の銃士の存在感はいまいちかな。ダルタニアンのロマンスがどうとかより、宮廷での王妃VS枢機卿の陰謀描写の方が見応えあったりします。飛行船がばーっと空を覆う場面は、映画館で観たかったなあ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-14 00:48:11) 4.《ネタバレ》 しょぼ映画だと思ってあんま期待しないで見たら、意外と楽しめた。首飾りの扱いが雑だとか、飛行船でパリ壊しすぎとか、衛兵殺しすぎとか、いろいろつっこみどころはあるんだけどこの手の娯楽映画でそーいうのはわりとどうでもいい。他のレビュワーさんも書いてたけど、王妃がリシュリューのところへ確かめにいくシーンで一気に王妃の自分的評価が上がった。てか王妃役の人の顔がいかにも昔のヨーロッパ貴族の顔という感じでよい。コンスタンスもとっても美人。アラミス役の人が若干オーランドブルームに似てて見間違えたりしたのは秘密。あと、これまた他の人も書いてるけどミラジョボの胸が気になった。あんなにあったけ?笑 登場人物は多いけどみんなにわりと出番があって、一気に見てしまいました。次回作もあれば見よう。 【CEDF】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-12-07 23:27:18) 3.《ネタバレ》 面白かった!!この大味感はかなり好み。あれだけ暴れまわりながらも、結局何にも解決してないし、話も進んでないっていうのは、続編やる気満々なのか? 【すべから】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-06-16 15:34:27) 2.《ネタバレ》 アラ、案外みなさん手厳しいのね。 アタシは素直に楽しんだわよ。 アクションシーンもよくできてるし、ノートルダム寺院に飛行船が突き刺さるとことか迫力たっぷりでワクワクしたわ。 それからなんといってもミラ・ジョヴォヴィッチの美しさ! 巻き髪が似合ってるかどうかは別として(シャープなお顔立ちだからねえ)衣裳も豪華でステキだし、分量は少ないもののアクションもしっかりこなしててカッコイイし、お姫様ドレスだけかと思ったらちゃんと脚線美も見せてくれるし。 猫のような悪女ミレディはまんま峰不二子よねー。 でもほかのキャストは…三銃士&ダルタニアンは影が薄いし、リシュリュー枢機卿もあんまり毒が発揮できてないっていうか(ロシュフォールは憎ったらしかったけど!)。 バッキンガム公のオーランド・ブルームにいたっては存在感が無さすぎて…こんなんでいいの?ってこっちが心配になっちゃったわよ。 ってことで…悪役サイドがもうちょっと頑張ってたらさらに面白くなってたかもね。 でもまあアタシ的には十分合格点よ。 【梅桃】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-03 20:17:19) 1.「21世紀の三銃士」らしい映画。 アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ合作ってすごくない? 国は違っても三銃士好きが多いのは、おフランスの気取りがないデュマの豪快な作風ゆえか。 原作を生かしつつ新しいアイディアも盛り込み、なかなかよく出来てるエンタメ作品。 ワル側にスター俳優が多く、マッツのロシュフォールってい~ね! 監督と「バイオハザード」で組むミレディ役ミラはデビュー20年たっても色香おとろえず、ヴァルツのリシュリューとオーリーのバッキンガム公は意外と普通だったかな。 ダルタニアン役のローガン・ラーマンは「パーシー・ジャクソン」の時は全然いいと思いませんでしたが長髪だと美少年風に、侍女コンスタンス(ボナシウ夫人ではなくフリー)と可愛いカップル。 マシュー「ダーシー」マクファディンのアトスはミレディとのからみがあるけど、アラミス、ポルトスはこれという見せ場がないのがちょい不満。 本来4人いる従者は恰幅のいいプランシェだけ。(人形劇しか見てない人はプランシェをサルだと思ってるんだけど、サルじゃないよ!) バカ殿っぽいルイ13世の不器用な愛と一生懸命流行を追う衣装もイジらしい。 ご自慢の飛行船は「空飛ぶパイレーツ」、「生きた船首像」はいいアイディア。 三銃士には必須!の殺陣もがんばってるし時間を感じさせない仕上り。 字幕の2Dでしたが、3Dだと空中戦は迫力ありそうでした。 最後のアレはお遊び、それともマジで続編? 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-10-28 19:00:02)
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