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アウェイク(2007)

Awake
2007年【米】 上映時間:85分
ドラマサスペンスファンタジー医学もの犯罪ものミステリー
[アウェイク]
新規登録(2011-09-06)【8bit】さん
タイトル情報更新(2024-09-08)【タコ太(ぺいぺい)】さん
公開開始日(2011-05-21)


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監督ジョビー・ハロルド
キャストヘイデン・クリステンセン(男優)クレイトン・ベレスフォード・Jr
ジェシカ・アルバ(女優)サマンサ・ロックウッド
テレンス・ハワード(男優)ジャック・ハーバー医師
レナ・オリン(女優)リリス・ベレスフォード
クリストファー・マクドナルド(男優)ラリー・ルーピン医師(麻酔医)
サム・ロバーズ(男優)クレイトン・ベレスフォード・Sr
アーリス・ハワード(男優)ジョナサン・ネイヤー医師
フィッシャー・スティーヴンス(男優)パットナム医師
デヴィッド・ハーバー(男優)ドラキュラに扮した客
デニス・オヘア(男優)経済ニュース解説者
川田紳司クレイトン・ベレスフォード・Jr(日本語吹き替え版)
佐古真弓サマンサ・ロックウッド(日本語吹き替え版)
坂詰貴之ジャック・ハーバー医師(日本語吹き替え版)
唐沢潤リリス・ベレスフォード(日本語吹き替え版)
仲野裕ラリー・ルーピン医師(麻酔医)(日本語吹き替え版)
野沢聡ドラキュラに扮した客(日本語吹き替え版)
田村睦心(日本語吹き替え版)
脚本ジョビー・ハロルド
音楽グレーム・レヴェル(テーマ曲)
撮影ラッセル・カーペンター
製作ジェイソン・クリオット
ジョアナ・ヴィセンテ
ジョン・ペノッティ
フィッシャー・スティーヴンス
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ショウゲート
編集クレイグ・マッケイ
あらすじ
若き実業家クレイトンは巨万の富を手にしているものの、移植手術を必要とする重度の心臓疾患を抱えていた。そんなある日、血液型が適合するドナーの心臓が確保出来たことから、彼は手術を受けることを決心し、親友でもある医師のジャックに身を任せる。しかし、執刀の瞬間になっても全身麻酔の効果が十分ではない。彼の意識が覚醒したままで手術は進められていく。そしてクレイトンは、想像を絶する恐怖と痛みとともに驚愕の事実まで知ってしまうのだった。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-09-06)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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6.《ネタバレ》 CMを見た限りでは、術中覚醒(全身麻酔手術の最中に覚醒してしまう)の苦しみを描いた痛い映画なのかなぁと思ったが全然違った。メスで体を切り裂くシーンはほんの少し。主人公が手術中の医師達の会話から、隠された真実が見えてくる…というサスペンス。かと思いきや、さらに後半は…と、良い意味で次々と予想が裏切られる。終盤は猛烈に燃えます。感動もあります。これはオススメしていい良作。 にしきのさん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-03 02:19:44)(良:3票)

5.《ネタバレ》 遅れ馳せながら、デビュー当時は良く知らなかったもののTVドラマ「ダーク・エンジェル」以来ドハマりしているジェシカさん目当てで鑑賞。

子離れ出来ない強烈な母親、母に面と向かってものを言えない息子、可愛さ健気さ&妖艶さまで兼ね備えた婚約者、自ら名医を標榜する権威主義的医師等々、登場人物のキャラがものの見事にミスリード大会。それを若干短めの尺で「術中覚醒」という強力な演出を絡めて描くのだから、エンタメ系ミステリーサスペンスとしては一級品だと思います。正直面白かったです。

序盤はジェシカさんとヘイデンさんの濃厚なラブシーンに羨ましさばかりが暴走、主人公の母親が登場すれば「捨ててしまえ!」とばかりに嫌悪感爆発、心臓外科の名医が登場すれば主人公が突き放す姿に「ざまあみろ!」的シンパシー。そして手術が始まると予告されていた術中覚醒状態勃発。痛そー、やめてー、と感情移入。

で、このお話はどこに向かって行くのと思い至ったと同時に中盤以降は一気に種明かし。あれれ?親友の裏切り?それとも目的あっての友達面?アル中助っ人Dr.が寧ろ救いの神?え?主人公幽体離脱?(冗談です意識下の想念のビジュアル化かな?でもお母さんの霊とも話してるしやっぱり幽体離脱?)そして、まさかのジェシカ、君までもがそっちの人?てか、ほぼ首謀者?

よくよく考えると術中覚醒~犯罪の発覚部分は必要だったのかな?的に思えないこともないです。だって主人公が幽体離脱(違?)している間に全て終わってしまっているわけだから。主人公の意識なのにサイドストーリーと言えなくもないような。あぁ、でもやっぱりお母さんの霊と話してるんだからサイドストーリーとも言い切れないか…。(混乱)

結局、鬼母と思われた母親は自らの命を捨てて息子に心臓を託す。(服毒自殺したドナーの心臓が使えるのかどうかは分かりませんが)名医を自ら標榜する名医があらゆる手続きをすっ飛ばして超法規的ミラクル引き継ぎ執刀で奇跡の手術成功。悪者一味は壊滅。逃がしてあげたかったジェシカさんも顔にあざ作って確保されてしまう。伏線回収の妙と言うべきか予定調和の妙と言うべきか、お見事なエンディングでした。

ここまでの書きぶりでもお分かりの通り、諸手を挙げて称賛出来る作品ではないと思います。けれども大いに楽しめました。そしてジェシカ(当時26歳)が可愛い過ぎる。なので7点献上します。8点かなと思ったのですが、心臓移植手術とその患者さんに対しての心無い台詞があったのでその分マイナスです。(ホントはもっとマイナスすべきかも) タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-09-06 14:54:22)(良:1票)

4.《ネタバレ》  『術中覚醒』。手術中に麻酔が切れちゃったってまじで怖いです。正確には、麻酔が体には効いているので、体の自由が効かない金縛り状態。だから、触覚や痛覚、そして意識は切れていないにも関わらず、そのことを伝えることすらできない。ご、拷問じゃないですか。こんな状態で体開かれたらショック死しそうですけど・・・。
 クレイトンの慌て方が尋常じゃないので、それも恐怖を煽ります。手術開始前に、『冷たい』『臭い』みたいな感覚が残っているのを示唆するシーンがえぐいです。
 ただ、映画そのものはグロ系でもなければ医療スリラーでもない、ただの犯罪ミステリーでした。
 信頼していた親友と婚約者が全員自分を裏切って、しかも自分の命を狙っていたっていう救いようの無いお話。一番視聴者から反感をもたれそうな母親が、実際のところ最大の味方であったというのもある意味どんでん返し。先入観を利用したミステリーサスペンス。いいようにだまされちゃいましたね・・・。
 プロローグでクレイトンが死んじゃうようなことを独白していたので、最悪のバッドエンドも覚悟していたのですが、クレイトンだけでも助かってよかったです。でも彼の今後を思うと・・・。自分にとって大切だった母親、親友、婚約者が、目覚めたときには全員いないわけですから、なかなか辛いもんがありますね。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-01-12 00:50:40)(良:1票)

3.手術中に意識が覚醒?
怖い!
でも、声も上げられないし医者に伝える事もできない。もし、自分がなったらと思うと恐怖だった。
でも、それだけ。覚醒してしまった主人公の痛みなどよそに手術は淡々と進んで行く。我慢していればいずれ終わる。
それだけで、どうやって物語を進行させて行くのかと思いきや、それは予想もしない展開を見せるのだった。
凄いサスペンスと愛の物語だった。
予備知識無しで観た方が楽しめます。 ヴレアさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-18 21:47:10)(良:1票)

2.《ネタバレ》 ジェシカ・アルバはかわいいし、ヘイデン・クリステンセンはスーツや白いシャツがよく似合ってカッコよかったので助かってほしい一心で見てしまった。術中覚醒とかってコワすぎる..!!心臓移植手術で、覚醒したまま自分の心臓が外されるなんてどうですか..あ~~ヤダ~ッッ!!死んだほうがマシっていうのはこんなことでしょうね、きっと!こんな映画はあんまり丁寧に作られたら私は怖くて見ていられません..サクッと短めでちょうどよかったです。結末も納得できるものだったのでとりあえずよかった... まーごさん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-20 16:11:42)(良:1票)

1.《ネタバレ》 医療事故を描いた真面目な作品かと思ってたのに完全に騙されました。
真相が明らかになってからはコメディくらいの勢いで笑えました。
まさか全員グルだったとはねぇ。
本人は辛いだろうけど、第三者の立場からお前もかよ!ってツッコミながら鑑賞させて頂きました。
ラストは命と引き換えに息子を救った母親の美談で締め括るのかと思ってたのに後味の悪い結末でした。
改めて最初から見直してみたら、嫁の一挙手一投足が全部面白い。
凄い演技力だなって感心しました。 もとやさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-14 20:59:23)

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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.68点
000.00% line
100.00% line
215.26% line
300.00% line
400.00% line
5315.79% line
6315.79% line
7631.58% line
8526.32% line
900.00% line
1015.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

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