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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.アメリカ映画が子どもっぽくなってきたのはこれ以前からだったが、その柔らかさや無垢さをどんどん追っていった果てに、とうとうこういうヒヨワな場所にたどり着いてしまった、という意味で興味深かった作品。子どもが半面持っている生々しいものは消されて、映画そのものがテレビゲームの中に入ってしまったような感じ。地に足が着いていない、と言っても仕方なく、その「地」が現在はなくなってしまっている、という前提で語られている映画だ。現実感を一瞬たりとも感じさせないようになっていて、童夢が覚めるのを恐れているかのような、アワアワとした光景で世間を隔離していく。ここではゲロでさえ清潔。一級の美術で「手応えのなさ」を懸命に作り上げたフィルムで、好きな映画ではないがその異様な懸命さが記憶に残り続けている。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-29 12:34:02)
1.かわいくて残酷な、おもちゃの戦争は、映画ならではの味だったと思いましたがねえ・・。まあ単純化しすぎている感はあって、そこは正直どうなの、今観たらどうなのよ、という心配はあるものの、おもちゃの悲哀と、何か元々ロボットっぽいジョーン・キューザックの個性が妙にいいコラボレーションになっていた記憶です。不思議とロビン・ウィリアムズのことはほとんど覚えてないや、ハハ。 【おばちゃん】さん 7点(2004-05-24 23:40:55)
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【点数情報】
Review人数 |
21人 |
平均点数 |
5.10点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 4.76% |
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2 | 2 | 9.52% |
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3 | 1 | 4.76% |
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4 | 3 | 14.29% |
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5 | 5 | 23.81% |
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6 | 5 | 23.81% |
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7 | 2 | 9.52% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 2 | 9.52% |
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10 | 0 | 0.00% |
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