みんなのシネマレビュー

イントゥ・ザ・ストーム

Into the Storm
2014年【米】 上映時間:89分
アドベンチャーパニックもの
[イントゥザストーム]
新規登録(2014-08-18)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2021-10-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-08-22)


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監督スティーヴン・クエイル
演出ウェブスター・ワイナリー(第2班スタント・コーディネーター)
キャストリチャード・アーミテージ(男優)ゲイリー・モリス
サラ・ウェイン・キャリーズ(女優)アリソン・ストーン
マット・ウォルシュ〔男優〕(男優)ピート
マックス・ディーコン(男優)ドニー・モリス
アーレン・エスカーペタ(男優)ダリル
ジェレミー・サンプター(男優)ジェイコブ
てらそままさきゲイリー・モリス(日本語吹き替え版)
山像かおりアリソン・ストーン(日本語吹き替え版)
咲野俊介ピート(日本語吹き替え版)
内山昂輝ドニー・モリス(日本語吹き替え版)
早見沙織ケイトリン・ジョンストン(日本語吹き替え版)
河西健吾トレイ・フラー(日本語吹き替え版)
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
撮影ブライアン・ピアソン
製作トッド・ガーナー
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮ウォルター・ハマダ
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
特撮シネサイト社(視覚効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
日本語翻訳アンゼたかし
あらすじ
シルバータウンの街に巨大竜巻が次々と襲来し、住民たちはシェルターに避難する。一方で、プロのストームチェイサーのピート(マット・ウォルシュ)、息子・ドニー(マックス・ディーコン)を捜す高校教頭・ゲイリー(リチャード・アーミテージ)らは竜巻に立ち向かうが、炎に包まれた巨大竜巻は猛威を振るい、ジャンボジェット機すら飲み込んでいく。

DAIMETAL】さん(2014-08-25)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(7点検索)】

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7.《ネタバレ》 ​これが世界の終わりか。
崖っぷちの竜巻ハンターが遭遇したのは竜巻地獄。不仲な家族が遭遇したのも竜巻地獄。バカなユーチューバーが遭遇したのも竜巻地獄。
圧巻です。普通竜巻から、多重竜巻、炎を巻き上げる火炎竜巻に世界の終焉のような超弩級巨大竜巻まで、サメは飛んできませんがバリエーションに溢れる竜巻を様々なカメラから撮るという手法で、超映像でこれでもかと見せてくれます。
いや、ホント凄いですよ。こんなシンプルな題材なのに登場する様々な人々のドラマが交錯し、リアルな映像は自分もそこにいるかの様な錯覚に陥ります。特にあの生真面目なお父さんは応援したくなりますね。
そして見所は何と言っても竜巻ハンター専用特別車両タイタス!カッコいいですね!丈夫!役立つ!安心感!見ていて頼れるタイタス!良いですね!
最後の最後までテンションを維持し、盛り上げていく展開は本当に凄いです。それに人が死ぬ描写も少ないので、怪獣映画感覚で見れる高クオリティのディザスタームービーでした。面白かったです。
…って、お前ら生きてるんかい!! えすえふさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-09-10 19:07:32)

6.《ネタバレ》 のどかな田園風景が拡がるアメリカのとある田舎町。気のいい純朴な人たちがのんびりと暮らすそんな平凡な田舎町だったが、最近は地球温暖化の影響か、以前では考えられないほどの強大な竜巻が何度も発生するようになっていた。いつ何時強大な竜巻が発生するか分からないこの町にその日、様々な思惑を抱えた人々が乗り込んでくる。竜巻を追う女性気象学者、大金を得るため竜巻の映像を撮ろうと目論むフリーのカメラマン、卒業式を目前に控えた高校生の兄弟、彼らの父親で生徒の規律をもっとも重んじる教頭、そして何も考えずにただ目立ちたいという理由だけでユーチューブに画像をアップする馬鹿二人組――。史上最大規模にまで膨れ上がった竜巻によって彼らの平凡な生活は無残にも破壊の限りを尽くされるのだった……。最新のCG技術を駆使して描かれる本作は、そんな王道のパニック・アクションでした。もうそのストーリーを聞いただけで内容のほぼ大半は予想できる典型的なB級作品なのですが、こういう頭空っぽにして最後まで安心して観ていられるエンタメ映画もけっこう嫌いじゃないんで、今回ビデオ屋さんでレンタルしてきました。とまあ、ほとんど期待せずに観始めたのが功を奏したのか、けっこう面白かったです、これ。カメラマンが撮った映像や携帯の動画撮影、監視カメラの映像等々、POV手法を要所要所に差し挟む演出が抜群に利いていて、造り込まれた迫力のCG映像も相俟って、なかなか緊迫感溢れる展開に最後までけっこう釘付け。「すぐそこまで竜巻が迫ってきてるぞ!お前ら、早く逃げろー!」と思わず町の住民になったかのように胸の中で叫んじゃってましたし。所々、「これって完全に『ツイスター』のパク…、オマージュやん!」ってシーンがあるのはご愛嬌(笑)。親子の確執や人のために働く気象学者と大金を得たいだけのカメラマンとの対立など、人間ドラマとしてもそこそこよく出来ています(まあ、超ベタですけどね)。というわけで、完全なるB級エンタメ映画として僕は最後まで面白く観ることが出来ました。うん、7点! かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-09 13:50:36)

5.何にも考えずに観る映画。パニックムービーとしてなかなか楽しめました。しかし死んでもいいキャラが残るのは近年のお約束なのかな。 movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-27 20:32:31)

4.竜巻までのドラマ部分は、退屈で早く終わってくれいなかなーと思っていたが、竜巻、特にラストの巨大竜巻がくると、これは別な意味で早く終わってくれーと、二つの早く終わってくれ感を楽しめました。竜巻の迫力はすげーし、炎の竜巻に人が巻き込まれて燃えていくシーンはこえーし。映画館で竜巻を存分に堪能する映画ですが、家でもそこそこ堪能できました。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2015-07-19 02:35:29)

3.竜巻が結構迫力があり面白かった。とにかく竜巻。竜巻が出て来ないシーンは退屈で、早く竜巻出ろっと。ストーリーはベタベタな定番だけど、竜巻はCGと判っていても楽しめる。当方47インチのテレビで鑑賞したが、映画館で観れば凄い迫力なのかな。大画面での鑑賞をお薦めします。 ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-07-08 19:31:58)

2.乱立する巨大竜巻に襲われる町、あらゆるものが吹き飛ばされていく中で、さりげなく“牛”の看板が飛ばされていく。
これは明らかに「ツイスター」オマージュであり、今作はそのオマージュを捧げるに相応しい“竜巻映画”に仕上がっている。

3ヶ月前に竜巻映画の金字塔である「ツイスター」を鑑賞し直したばかりだったので、類似点や相違点を比較することも楽しかった。
「ツイスター」が、竜巻ハンターの男女を主人公に配していることに対して、今作は竜巻ハンターも含まれていはいるが、あくまでも竜巻被害を受ける市井の人々を主軸にしており、「ディザスター映画(災害映画)」としての立ち位置としては、今作の方が正統だと思う。

全く予測可能な“モンスター”として描き出される今作は、竜巻という災害の恐怖感をより一層増幅させてみせていると思う。
ファウンド・フッテージを主軸にした撮影手法も、臨場感を効果的に高めている。
若者たちがiPhoneやハンディカムで延々と“恐怖”を映しとっていく様は、あながち非現実的ではなく、あまりにも巨大過ぎる事象を目の当たりにして衝動的にカメラを手にし続けてしまうことは、人間の心理として理解出来ることだろう。

映画のジャンルとしては、災害もののB級映画という範疇を超えていないかもしれない。
けれど、安直に過小評価することははばかられる程、意外にも完成度の高い映画だったと思う。

三連休中日にも関わらず鑑賞した上映回は、幸か不幸か“お一人様”状態だった。
映画館内でたった一人、まさに悪魔的な強風に襲われる登場人物たちを目の前にして、思わず座席の手すりを強く握ってしまった。
ディザスター映画好きであれば、そりゃマストな作品であることは間違いない。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-14 09:20:52)

1.《ネタバレ》 すっごく楽しかったです。終わり。……では味気無いので良かった点を箇条書き。
1.主役が竜巻(台風?)ということを理解している。騒動に巻き込まれる人間を一通りスピーディーに描いた後は、基本的に凶暴な竜巻の挙動にハラハラするのみ。最初は一つ二つだった竜巻が、どんどん増えていき、最後には超巨大になるって展開もモンスター映画の定石を採っている様で観ていて非常にワクワクしました。
2.阿呆は直ぐにフェードアウトしてくれる。こういうパニック映画では「え?なんでそんな行動するの?明らかに危ないし、脚本の都合じゃねーか」と毒づいてしまう作品が多いですし、本作でもYouTubeにビデオをアップしようとしているバカ二人組が出てきますが、竜巻の凶暴さを身を以て観客に教えた後はさっさと本編から除外されるので良かった。ああいうキャラが終盤まで足を引っ張ったり周囲を混乱させると凄くムカつくので。もう一人、ビデオカメラを取りに行こうとして、炎の竜巻に巻き込まれちゃう男もバカと言えますが、その行動はビデオクルーのリーダーに諭されての事で、その後にリーダーが自分の軽率な行動が引き起こした結果を見つめ直すことで、その犠牲がストーリー展開にまで寄与している。実にうまいなーと思いました。
3.人間のモラルが真っ当なこと。そこういう災害映画の場合、大抵学者とかが調査のためにその災害に“自分から”巻き込まれるという体で、ストーリーを成り立たせようとしますが(命の危険があればプロでもなんでも逃げるべき、本作のリーダーみたくそれに憑りつかれている訳じゃない限り)、本作の場合、息子を助けに行く父親を登場させることで、そのストーリーに無理が生じていないと思います。そりゃ「息子の命が危ないから災害なんて関係ない!」と言われれば観客も納得するしかありません。
……最後にバカ二人組が生きていたってオマケは正直要らなかったかなーと思います。 民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-03 17:17:30)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.70点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3311.11% line
427.41% line
5725.93% line
6622.22% line
7725.93% line
813.70% line
913.70% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 0.50点 Review2人

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