みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
47.《ネタバレ》 シュワちゃんの代表作の一つと言っていいでしょうね。誰が観ても面白いハリウッドアクション大作。本当に火星がああなるといいな~って思った(笑)一度は観ていて損はない作品です(*^ー゚)b 【鉄仮面】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-11 14:18:32)(良:1票) 46.《ネタバレ》 まともに観ると非常に下らないのですが、それでも面白いです。最後の火星の表面で目が飛び出すシーンは未だに鮮明に覚えています。女性にまでせんでも……(笑) 【民朗】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-08-18 00:57:40)(良:1票) 45.後で友人に言われたこと。シャロン・ストーンのほうが魅力的なので、あのまま暮らしてたほうが良かったんじゃないのかなー、と微妙に心残りに思わせるところが、うまい演出なのだそうな。なるほどね。 【かねたたき】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-21 00:10:37)(良:1票) 44.久しぶりに見るとやはり時代を感じますね。この後映画はCG時代に入るのでしょうが、これはこれでいい味出してます。最後の古典SF映画という感じですね。ストーリーは、よく出来てるんじゃないでしょうか。火星の女性よりシャロンストーンの方がいい、と映画見た男性の9割は思ったはず。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-17 00:39:54)(良:1票) 43.《ネタバレ》 バーホーベンらしく、映像にはこだわりが感じられる。この時代に、よくここまで映像化できたものだ。また、バーホーベンらしいグロさもSFストーリーによくマッチしている。 問題は、本作のすべてがリコール社の創り出したクエイドの夢かどうかという点だろう。 すべて「夢」であった方がバーホーベンらしいとは思うが、普通に観た限りは、「夢」のようで「夢」ではなく、全部「現実」だったのではないかと思わざるを得ない。 「夢」として観た場合には、リコール社でのやり取りを詳細に描きすぎたため、どうしても無理を感じてしまう。この部分も実は「夢」であったという解釈もできるが、クエイドは気を失っているので、やはりその説明が難しいだろう。「以前、火星に行ったことがあるようだ」というリコール社の社員のセリフも矛盾する点だ。 リコール社の社員と妻役のローリーが火星にいるクエイドを訪ねた際の「汗」についても、本作が「夢」であればストーリーとして活きてこないシークエンスだ。 また、火星における作り込みに手が込んでおり、ラストには爽快感もあり、「夢オチ」という流れにはもっていきづらいのではないか。 個人的には、もっと「夢」「現実」のどちらの解釈でも可能なほどに曖昧にしておけばよかったと思う。 そうすれば、同じ原作者の「ブレードランナー」のようなディカードは人間か、レプリカントかという論争が起きたかもしれない。 本作において面白い点は「夢」「現実」論争よりも、「植えつけられた仮の記憶による自分」が「本来の自分」を凌駕していくところではないかと思う。 「偽りの自分(クエイド)」が「本当の自分(ハウザー)」を捨てて、偽り(コーヘイゲンを裏切りレジスタンスに加担してコーヘイゲンを失脚させる)が真実(コーヘイゲンを倒し、火星を開放させる)となっていくところだろう。 「本当の自分」よりも「偽りの自分」の方に居心地のよさを覚えてしまうという感覚は面白いと思う。 「夢」「現実」とは別に、そういう意味においても「記憶」の曖昧さという点はしっかりと描きこまれている。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-30 23:56:21)(良:1票) 42.《ネタバレ》 2012年8月9日 レビューを変更しました】 『エイリアン』の脚本家チームがフィリップ・K・ディックから本作の映画化権を買い取ったのが1974年。しかし、たった23ページの原作を長編映画用に書き換える作業は難航を極め、脚本の完成までにかかった時間はなんと10年。その間に6人もの監督が関与するも遅々として企画は進まず、挙句、物語を気に入ったシュワルツェネッガーによって当初は小市民だった主人公が筋肉隆々のスーパーマンに書き換えられ、どう考えても駄作しか生まれようのない状況で本作は製作されたのですが、これが奇跡的に何とかなっているのが凄いところ。この企画に関与した7人目の監督、ポール・バーホーベンの手腕がとにかく圧倒的で、この難物を力技でまとめあげています。。。 バーホーベンは、基本的に『ロボコップ』と同じ方法論でこの映画を撮っています。とにかくスピーディに物語を展開し、観客に考える隙を与えない。『ロボコップ』は、”止まっている時間がまったくなく、かつてないほどスピーディな映画である”と評されてアカデミー編集賞にノミネートされましたが、本作についても同様の編集がなされています。冒頭十数分で状況説明を終えるとさっさと本題に入ってしまい、そこから先は見せ場の連続でラストまで突っ走るという豪快な編集。豪快ではあるが雑ではないところがバーホーベンの立派なところで、ひとつひとつのシーンは驚くほど細かく作り込まれています。鼻から発信機を引っ張り出す場面や、おばさんの顔が割れるとシュワが現れる場面など、やたら印象に残る場面が多いのは監督のセンスのなせる技。また、異常な血糊の飛び交う銃撃戦や、必要以上にグロテスクなミュータントの登場などで独特な雰囲気を作り上げていますが、こうした”規格外”の積み重ねが観客に適度な緊張感を与えることに成功しており、他の平凡な娯楽作とは違う風格を放つに至っています。。。 この企画、一時はディノ・デ・ラウレンティス&デヴィッド・クローネンバーグの『デッドゾーン』チームの手に渡っていたのですが、彼らが製作していれば『デューン/砂の惑星』の二の舞になっていたことでしょう。印象に残る場面はいくつもあるが、一本の映画としてまとめあげることは放棄された珍作に。バーホーベンのように芸術性よりも俗物性を重視する監督が手掛けたからこそ、この映画は無事に完成したのだと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-07-26 00:09:56)(良:1票) 41.鼻の穴にゴルフボールが入るか試してみよう。 【ケンジ】さん 7点(2003-12-25 01:19:39)(笑:1票) 40.《ネタバレ》 ~Total Recall~しっかり記憶し、しっかり思い出す能力。へえぇ~。 オープニングの印象的なテーマソングとともに流れるクレジット。もう壮大で格好良くて懐しくてワクワクする。 シュワの身体は最高に脂が乗っていて、表情にも人気者の余裕がある。夢の愛人に焼きもち焼く奥さん役のシャロン・ストーンが可愛い。 セーフティゾーンのレントゲン保安システム。ネイルペン。テニスの立体ホログラム。発信機取りだし器。2週間よオバサンはSF映画の名シーン。こういった夢の近未来道具の数々も素敵。 バーホーベンと言えば架空のTVCM。同僚が「リコ~ルリコ~ルリコ~ル♪」って歌うのが大好き。なんか架空の世界に厚みをもたせてる。でそのリコール社、タイトルの“Recall”でなく“REKALL”社だった。…意味は特に無いみたい。 未来の世界、タクシー運転手が会話もできるロボットなのに、ダグの仕事は手持ちのハンマードリルで岩崩しの違和感。このへんとってもバーホーベン。 リコール社で暴れるダグ。トラブルが起きて慌てるスタッフの臨場感も、バーホーベンの十八番に思う。 さて、この映画は結末がハッキリせず、見た人の想像に任せられる作り。 ①ダグは火星を救った。 ②全てリコール社のプログラムだった。 ③リコール社のプログラムに事故があり、ダグは夢から帰られなくなった。 …③な気がした。リコール社のプログラムが『火星の青い空』で、結末も青い空で終わる。①だとするとシナリオがプログラムに沿い過ぎてる気がする。 ②だとしたら、途中で奥さん殺しちゃうのはマズイから駄目だろう。 やっぱりドクター・エッジマーとローリーが来たときが、ダグ生還のターニングポイントだったんじゃないか?って。 本来はエイリアンの遺跡を見つけて、謎の遺跡を発動させると火星の空は青くなるかもしれないぞ!?続きは本物の火星で!!くらいで終わるシナリオだったところ、ダグが夢から出られなくなり、空が青くなるまで行き着いてしまったと… 前回見たときは①だと思った。観る度に結末予想が変わるのも、毎回楽しめてる証拠かな? 【K&K】さん [地上波(吹替)] 7点(2021-08-17 21:07:50) 39.20年ぶりに観賞。古臭いけど当時の未来SFとしてアイデアを振り絞ったいい映画だ。 【mighty guard】さん [地上波(字幕)] 7点(2016-01-17 02:11:54) 38.《ネタバレ》 この監督さんが好きそうなグロさ(ちょいエロもw)満載、、、いや~ヴァーホーベンさんらしいわ~(苦笑)あの目玉飛出しシーンとか何だったんだろうか(謎)。この独特な世界観はこの人ならではで、間違いなく代表作の一つですね。きっと頑張って造った火星セットも今となってはチープ感あり(苦笑)だけど、ある意味いい味がでていてとても良い。ちょっと後半の展開が、分かったような分からないような感じだけど、まぁいいか(笑)。美しいシャロン・ストーン様をご拝見できただけで満足でゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-12 09:03:32) 37.今回最近リメイクされたものを見た後再度視聴。公開当時はスゴーイと言って見ていたが、今見るとこれはコメディーだね。でも勢いがあるし、シャロンストーンはとってもきれいです。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-06 22:01:40) 36.ジェリー・ゴールドスミス入魂の勇壮なテーマ音楽、出来の悪いアメコミの様なおバカなストーリー、不必要と思えるほどの人体破壊に走るグロ描写、となんか全体的にアンヴァランスなんですよね。『ロボコップ』を撮った後だから、ヴァーホーヴェンも確信犯だったんじゃないかな。『ロボコップ』と本作、そして『スターシップ・トゥルーパーズ』の三作は、その後のハリウッドSFに多大な影響を与えたヴァーホーヴェンの偉業だと私は思います(ちょっと褒めすぎかな)。 それにしてもシュワちゃんの拙い演技、ほとんどコメディですよ。 【S&S】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2012-08-11 23:12:14) 35.《ネタバレ》 さすがは、ポールバンホーテン!(ココアじゃないよ。)いやーひさびさ吹き替え鑑賞。私の映画鑑賞全盛期のおもいでにのこる作品。 いややはり名作はこころに残る!好きなところ1、やはり空港ゲートでの顔割れおばさんの長いシークエンスでしょう!もうこれでもかと、見せまくり、なぜかゲートのみんな注目しまくり!2、火星地下、氷と柱の世界の壮大な映像!3、火星でのコーヘーゲンの死に方。4、ロボットタクシー運転手のイキなセリフ(日本語でね)の数々!5、そして、拷問されるとき(拷問じゃなくて脳内変換機?)のシュワの激痛というか、へんな顔!6、リクター(悪役)の死にざま。エレベーター。これはすごいね、現実にもありそうで非常にコワイ!7、数々のぶらさがり健康法!(大気での引っぱられ?シーン)まあ、 そしてなによりも、バトルや殺戮シーンで、いちいちグロク工夫するあほバンホーテン監督!(大好きです) 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-09 21:48:18) 34.《ネタバレ》 思いっきりSFです。意欲作です!夢と現実、異星人、近未来(?)フツーこの材料で料理したらトンデモナイモノができあがりそうですが、この作品は不思議な魅力があるんですよねー。実際テレビでやってると必ず観ちゃうし。鼻からデカイ発信機出したり、目玉飛び出したりとアホな演出も多いのですが、結構ワクワク楽しめます。 【ろにまさ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-02-16 20:31:32) 33.《ネタバレ》 吹き替えの台詞が最高すぎる。シュワちゃんの映画は字幕より吹き替えのほうが楽しめる 内容は近未来(の割りに古い感じが漂ってるけど・・)での悪人退治。ミュータントのきもさや設定が面白かった 【ラスウェル】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-04-18 00:21:10) 32.結構好きで何回も観てます。いろいろな道具やミュータントのチープさがいい感じです。 【noji】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-04-05 17:08:41) 31.映画そのもののでき、というよりも、デカルト的懐疑というか、フッサールの方法的懐疑の体感できる作品。そこが良い。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-23 12:36:41) 30.この独特の世界感は好きです。正ヒロインより悪ヒロインの方が美人なのはご愛嬌ですね。 【SFアクションホラー】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-06-10 18:39:18) 29.《ネタバレ》 普通におもしろい。いかにもシュワちゃん作品らしい感じです。他のレビュワーさんも言っている通り目が飛び出ていくシーンが何ともいえず頭に焼きつきますな。っていうかこれ原作があるんだね。 【CEDF】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-03-14 20:41:02) 28.ヒーロー・ヒロインに「あんな顔」させちゃうところが「らしい」よなあ。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-09 18:21:39)
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