みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
6.どうやら事実に基づいた作品のようだが、この時代の戦闘の最前線に女性スナイパーが登用されていたのは驚き。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-08-06 16:03:37) 5.《ネタバレ》 ソ連の女性狙撃手ってことで、鉄の女をイメージしていたのだが、そうではなかった。 ギリギリの戦場で一緒にいると自然とそうなってしまうのか、むしろ恋愛体質。 そんなゆるい感じの軍規で大丈夫なのかと心配になるほどだが、そこもちゃんと押さえてあるから、レオニードを失った直後に、プロパガンダ用の写真撮影で笑顔を無理やり作らされるリュドミラが可哀想で仕方なかった。 そして、あの頃の体制に批判的な映画を作れる時代になったんだということもちょっと驚き。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-10-15 21:10:53) 4.戦争映画ではありますが、ソビエトの伝説的な女性狙撃手の伝記モノとしてしっかりと作られている作品です。 冒頭、ルーズベルト大統領夫人に「これまでに何人の人を殺したのか」と問いかけられた際の 「人ではない。ファシストです。殺したのは309人です。」と言い放つ冷たい表情が印象的。 しかしその後は彼女が育った家庭環境、彼女の周囲にいた男とのロマンス、女心、戦場での過酷な体験とそれが彼女の精神に与えた影響など、 大統領夫人との交流を絡めながら、様々な角度からこの伝説的女性スナイパーが描かれています。 スコープを通して狙撃のターゲットに命中し、倒れ、死んでいく様子を克明に捉えていく。 こういうテーマのロシア映画らしい重苦しい空気が常に漂っている作品ではありますが、 戦争映画としては、戦場シーンの数々にはかなりの気合が感じられます。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-21 13:19:03) 3.冗長さを感じるが、真面目に作られた映画だ。 リュドミラがとてもいい。戦争の悲惨さを表す作品は多いが、これも分かりやすい一例となっている。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-01 12:28:59) 2.《ネタバレ》 直球勝負の邦題、まぁ、他の邦題は付け様が無かったのでしょう。 あちらは男性の主人公が戦争の狂気と現実の狭間で徐々に精神を病んでいく話に対し、 こちらは女性が主人公の作品らしく、悲恋のエピソードを交えつつ戦争と国家に翻弄されていく運命を描いた物語。 とにかく、実在の人物であるリュドミラ・パブリチェンコを演じたユリア・ペレシドさんが、これ以上無い位のはまり役。 恋人でも有った上官が自分をかばい戦死した直後、国威高揚の為に重傷の身で無理やり銃を掲げた写真撮影をさせられるシーンは気の毒でしょうがない。 軍人の女性を主人公とした戦争映画自体、かなり珍しい部類に入ると思うが、やや冗長な演出・構成ながらも各シーンはしっかり作られているし、 主人公を取り巻く俳優陣も皆良い演技をしています。 鑑賞して損をする作品では無いと思います。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-10 13:05:32) 1.ロシアの映画ってほとんどの場合、最初の20分がすごく面白い。女優さんがわたし好み。パブリチェンコがきれいな人なのでなんか見ているうちは許せちゃいますが、よく考えるとあの状況で愛とか恋とかましてや子供がほしいとか、私には考えられません。恋愛の伏線はフィクションだと思いますが、そういうのがなかったらもっと面白くなったと思います。最後も終わり方がいまひとつだったかな。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-07 12:00:19)
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